ブログ「ヒデヲの間」
discography_h
2025年7月
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
Monthly
Category
dicography_f
box_h
「伊丹十三4k映画祭」を観た後半戦
2025年04月04日

「伊丹十三4k映画祭」なる企画がスタート。
4Kにリマスターされた全作品を1週ごとに劇場公開。後半戦!
———-

2025/04/01

「ミンボーの女」映画館にて
硬派なマルサ2、毒ラブストーリーのあげまん
ときて、痛快エンターテイメント登場!
興奮の面白さであった!

マルサのジャックニコルソンこと大地康雄大活躍。
100万ドルの笑顔ホテルマン、三宅裕司がちょい役で画面に映る贅沢さよ。

宮本信子の声がつくづくと良い。

 

2025/04/08

「大病人」を映画館にて
未見伊丹映画であったが、自分が今の年齢で初鑑賞できたのは素晴らしく濃厚な体験!
笑い泣き感動の大傑作であった!

病人・三國連太郎、担当医・津川雅彦。
二人の迫真の演技に終始引き込まれ食い入るように見終えた。

つーか、木内みどりが綺麗すぎる。

 

 

2025/04/15

「静かな生活」を映画館にて。
伊丹十三が義弟でもある大江健三郎の長篇を映画化。
知的障害の役演じた渡部篤郎が素晴らしい。

静かに物凄く尖ってる。
なんて感想の難しい映画だろか。
エンターテイメントの粋を知り尽くした伊丹十三の奥底の魂を覗き見たような。
見て良かった。

 

 

 

2025/04/21

「スーパーの女」を映画館にて。
宮本信子とあき竹城のツーショットが熱く。
柳沢慎吾、伊集院光が初登場。
松本明子が絶妙にかわいく、一瞬の原日出子が美しい。
そして、鮮魚部チーフ・高橋長英が渋い!
身近な題材で繰り広げるスーパーエンターテイメント!
伊丹映画真骨頂~!

 

2025/04/30
「マルタイの女」
伊丹十三4k映画祭 もついに最後の10作目。

ここにきてキレもテンポも壮大さも増し増し!
笑いに笑ったあとのラストシーンの崇高なカッコ良さよ!

映画から湧き出る充実に、つくづくと次の作品が観たかくなってしまうな…。

警察の名古屋章と弁護士の江守徹、強力だった。

 

 

 

—————————-

伊丹十三4k映画祭
全10作コンプリート鑑賞したよ。

ラストの「マルタイの女」
西村まさ彦&宮本信子の上映記念登壇イベントに参加できて感無量完璧な〆であった。

毎週伊丹作品を映画館で体感できる至福の時間。
全く色褪せず時代が追いつき不滅となった作品群。
伊丹監督、偉大なお土産をつくづくありがとう~!

 

box_f