暑い日に、あえてホットコーヒーを飲むの、結構好きなんだよね。
久々に買った、緑の豆のコーヒー豆、やっぱり美味し。
とかなんとか、
こういう何でもないことを書く日があっても良い気がしてさ。
逆に、なんだかとてもブログっぽいブログだ。
つまり、
黄色のモノをアップしたかっただけね。
今までの黄色モノは、コチラをどうぞ
カテゴリー「黄色でラッキー」→ http://www.hideodrum.com/hideonoma/category/yellow
というわけで。
7月1日に開催予定であった、白馬のフェス「AIMING HIGH HAKUBA | エイミング・ハイ・ハクバ」は、
大雨土砂災害&雷警報につき、中止になってしまったんよ。
つまり、我々渋さ知らズオーケストラの公演も無くなってしまった。
残念無念。。。
私自身、こういった形でライブが無くなってしまう経験はあまり無くて。
演奏するはずだったものが無くなってしまうのは、なんだか、かなりの脱力感だったなぁ。
何気に、藤井隆を見れるのが、凄く楽しみだったし…。
現地にそれぞれの車に乗りよって、色んなとこから集まってくる渋さ知らズのメンバー。
我が大西号は、前日にアメリカの旅から帰ってきたばかりのバリトンサックス・RIO君と。
しかし道中でフェスが中止になったことを知り、泣く泣く引き返すことになった。
「RIO君と横川まで行って、サービスエリアでチキンカツ定食を食べた」
…という、なかなか渋い旅になってしまったな。
せめて、釜飯でも食べておけば、もうちょっと旅感がでたんだが…。
思わず、車内から見えるスナックまでもが白馬に見えてしまう。。。
さて。
今回の、白馬のフェス「AIMING HIGH HAKUBA」
スチャダラパー / 水曜日のカンパネラ / 渋さ知らズオーケストラ / 藤井隆 / SALU / ZOMBIE-CHANG /
白馬のスキージャンプ台前に設置されたステージで、ものすごい出演者が揃った豪華フェス!
しかも、この日はフェスとして第一回目であった。
我々演者も悲しいけど。
この日の為にずーっと準備してた主催者側の人達は、ホントにもっと無念なはずだよな。
しかも、一回目のフェスが中止になるって、なんて切ないんだろ。
でもさ!!!
そんな悲しい状況の中で。
現地に残った渋さ知らズのメンバーが一発かましてくれたんだよね!
会場に向かったお客さんの為に、小編成渋さ知らズのライブを敢行したんだ!
しかも、会場は長野のコンビニ「Yショップニシ」という、サイコー過ぎるシチュエーション!
鬼頭哲、松本卓也、高橋保行、斉藤良一、若林淳、東洋、宝子
3管、1ギター、3舞踏という、ステキな面子によるコンビニライブ!
いや~、渋さのアニキ達、相当カッコ良いぜ!ホントにカッコ良いぜ!
私も心の底から参加したかったが、もう東京に帰って来ちゃってたから願いかなわず残念。
しかし、このライブの存在を知って、無茶苦茶パワーもらった!
音楽の底力を見た気がして、凄く感動したよ!
そして、私が渋さ知らズの一員であることを、とても誇らしく思った!
「何なんだこの集団は!?」って思うこともあるけどさ、こういう時はホントに誇らしいのだ。
渋さ知らズバンザイだ~!
水曜日のカンパネラも、近くのボーリング会場を借りて白馬ライブをやった様子だし!
こういう事があるから、音楽はやめられないね。
中止は寂しいかったけど、かえって思う事あって。
さらには、自分達にできる範囲での白馬ライブを敢行した面々の様子を見て、無茶苦茶熱い気分になった!
みんなカッコ良いよ!
白馬のみなさま、また来年だ!
来年のAIMING HIGH開催を心から願う!
そして、スキージャンプ台前の渋さ知らズで思いっきりぶっ飛びましょう!!
※6/17「やついフェス」@渋谷O-EASTの時の渋さ知らズオーケストラの写真!
ちなみに。
ついに白馬に行かず仕舞いであったと思われる、
渋さ知らズの玄界灘・渡部氏によるエイミングハイに向けてのペラッペラな動画。
今となっては、とても貴重にバカバカしい。
クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」を映画館で観る贅沢。
しかも、IMAXシアターでどっぷりと。
テレビで見ると設定の難解さをひも解くので精いっぱい。
しかし、映画館で観ると、設定は歓喜なファンタジーの扉を開くための装置にしか過ぎない。
いつの間にか、そっちの世界に入り、あとは、フワフワと気持ち良くその中で楽しんでればよいのだ。
「夢の中に入る」、「夢を作る」、「夢を奪う」、これってそのまま映画の醍醐味だよな。
初の映画館ノーランがインセプションだったのは、とても興奮。
街がグリ~ンとなる時、おしりがムズムズしたよ。
あの快感は映画館でなきゃ味わえないね。
そして、この期に及んで気づいた情けない私だが。
あの変装名人、トム・ハーディーだったのね!
まさか、あの面白空気を出してる男がマッドマックスだったとは盲点であった。
さて。
そんな大興奮のインセプション。
一つ私的大誤算。
つい最近家でみた映画が「シャッターアイランド」
亡くなった妻のトラウマに悩むデカプリオが主人公の映画。
そして今回の「インセプション」
亡くなった妻のトラウマに悩むデカプリオが主人公の映画。
何故に、この二つの映画を連続で見てしまったのか。
痛烈なタイミングに運命さえ感じる私的混乱タイム。
妻のトラウマを演じさせたら世界一、デカプリオ。
私は、やむなく今後も注目していくよ。
映画「インセプション」
点数:91点
勘所:まわるまわる四時台はまわる
教訓:夢の見過ぎに注意!
今までのザ・レビューはコチラ→http://www.hideodrum.com/hideonoma/category/review
ついに二日後に迫ってきたよ!
私が最も私なドラムを叩く、とてもイエローなトリオ。
完全即興ロマンチックユニット
大西英雄×加藤崇之×棚田竜太「イエローなカード」
6/20(火) 本拠地ともいえる阿佐ヶ谷イエロービジョンでワンマンライブであーる。
そうそう、ここでイエローな朗報。
先日、私が最も信頼してるレコード屋、渋谷のタワーレコードに久々に行ってみたらさ。
なんと、ジャズコーナーにちゃんと置いてあるではないか、「イエローなカード」が!
しかも、面だし&ポップあり!
発売してから結構経つのにこういう風に紹介されてるとは、とても嬉しい!
これ、タワレコ好きには、相当なステータス!
そして、
「大西英雄」のアーティストインデックスプレートがあるではないか!
これ、何気に私の人生初である!
こっそり、とても嬉しい!
大西って名前が被ったばっかりに、大西順子さんの隣に置いてもらえて、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいだが。
タワレコでの自分の名前のプレートは、もう、持って帰りたいくらい嬉しいよ!
こんなタワレコのイエロー現象。
ジャズの階でこっそり繰り広げられておる(いつまでそうなってるかも皆目見当つかず)ので、渋谷に行った時は、是非チェックしてみてね!
…ってなわけで。
人知れず追い風な(気がする)イエローなカード。
まるで絵を描くように音を操るギタリスト・加藤崇之。
そして、ドラムとベースはモノラルゾンビの二人、大西英雄&棚田竜太。
3人で心の赴くままに音旅行してくるよ!
是非是非体感して欲しい!
〇6月20日(火)
「イエローなカード」大西英雄×加藤崇之×棚田竜太
@阿佐ヶ谷イエロービジョン
:レコ発ライブ第3弾!!
大西英雄+加藤崇之+棚田竜太による、
完全即興ロマンチックキケンユニット「イエローなカード」
只今、一年かけてレコ発ライブ中~!
ライブレコーディングしたイエローの本拠地、阿佐ヶ谷イエロービジョンに戻って天真爛漫ライブ!
open19:00 start20:00 2,000+1D ワンマン2ステージ
大西英雄+加藤崇之+棚田竜太による、
完全即興ロマンチックキケンユニット「イエローなカード」
大西英雄(ds) http://www.hideodrum.com/
加藤崇之(gt) http://takayuki-kato.com/
棚田竜太(b) https://myspace.com/tanaryu
阿佐ヶ谷イエロービジョン:http://www5.ocn.ne.jp/~yvision/newpage2.htm
旅からとっくのとおに帰って来てるけど。
いよいよブログでの旅も最終回。
Fuwa Works5DAYSのツアーを経て、 なんとか京都にたどり着く。
して、大トリのライブは、本丸渋さ知らズオーケストラ!
京都ロームシアターで行われるのは、クラシックばかりの渋さ知らズだ!
クラシックの祭典「ラフォルジュルネ」でのクラシック渋さ知らズ、3年分くらいのレパートリーの再演だね。
私は、今年のしか参加してないから、2年分の曲がいきなり初見。
当日リハで譜面と悪戦苦闘しつつ、本番ギリギリセーフ!
ちなみに、私が参加した今年のラフォルジュルネはこんな壮大な人数の渋さ知らズであった。
※これは京都ではありません。
2017年5月5日@東京国際フォーラムのリハーサル風景ね。
とーいうわけで、会場である京都ロームシアターへ。
うーん広い!
なんてステキなホールであろうか!
ドラムセットから見上げる二階席が高い!!
ついでに、登さんの背中も渋い!
ってなわけで。
クラシックの名曲の数々を、ロック、スカ、レゲエ、即興などなど渋さ節で振り切る、2時間半。
激烈シーンあり、興奮あり、のほほんあり、笑いあり、バカあり、なんでもあり。
一週間のツアーを想うとなんとも感慨深い。
今までの自分のドラムと、この一週間で培ったネオグルーヴが融合し、新たな自分の扉を開きつつ。
清々しくライブは終了したよ。
興奮&集中&楽しかった!!
今回、久々に登場したよ!
渋さ知らズの隠れ名物、巨大ドラゴン!!
左下に小さく見えるのがドラムセット。 ドラゴンがどれだけデカいか、ってことよ。
はてさて!
そんなこんなで、渋さ的ツアーは無事最終回!
ブログでもなんとか最終日までたどり着き、無事フィニッシュできて良かったよ!
渋さ知らズオーケストラ@頂フェス。
FuwaWorks5DAYS。
渋さ知らズクラシックオーケストラ@京都ロームシアター。
全行程無事終了!
7日間、濃厚に熱く駆け抜けた!
激烈に楽しかったよ!
そして、実りの多い旅であった!
今回、ホント色んなモン貰ったな!
このツアーを一緒に同行したメンバーの皆様、お疲れ様&ありがとうーでした!
そして、この旅で出会ったすべての皆様、ホントにありがとう!
ステキ過ぎる一週間であった!!
またね!!
【京都岡崎音楽祭2017 OKAZAKI LOOPS】昨夜の「渋さ知らズオーケストラ」の“物体”は、これでした!沢山のご来場ありがとうございました! pic.twitter.com/BCe6VJaDce
— ロームシアター京都 (@RT_Kyoto) 2017年6月10日
おまけ
巨大ドラゴン動画、発見!
もう旅から帰ってきて、数日経ってるんだけど。
ブログ上でも旅を終わらせてあげなきゃいけないんで、続き書くよ。
「Fuwa Works」
不破大輔(b) 登敬三(ts) 立花秀輝(as) 石渡岬(tp) 山口コーイチ(p)大西英雄(ds)
ツアー4日目と5日目の模様をば。
ツアー4日目は、香川県高松 jazz&bar SO NICE。
ソファーもコージーコーナー的な、とーてもジャズクラブな雰囲気な中でのライブだが。
4日目ともなると、6人の音もとても融合。
とーても熱くハッピーなライブになったよ!
うどん県と呼ばれてるのは、こういうことだったのか!!
香川県で讃岐うどんを食べたの初めてだったが、これがもう異常にうまい!
うどんバカ一代の強烈過ぎるコシと、讃岐うどんがもうのいくらでも食べれそうなツルっとしたのどごし。
これは、タマラン!
さて、一夜明け、明石海峡大橋を渡り本州に戻る。
行く先は神戸だ!
坂道の景観もあいまって、なんともオシャレな外国感のある街・神戸。
Fuwa Worksツアー最終日・5日目は、神戸ビッグアップル。
こちらは、なんとも硬派なお店。
お客さんも超真剣に音楽を聴く。
Fuwa Worksは、ツアーで培ったこの6人でしか出せないグルーヴを発揮し。
めでたく最終日終了。
しかしツアーは終わらない、次の日は本丸・渋さ知らズオーケストラ@京都ロームシアター。
ライブ終了後、そのまま京都へ車を飛ばし前のりだ!
で、まぁ、Fuwa Worksツアーの打ち上げもかねて軽く呑みますか的ノリでちょっと居酒屋いったら。
なんのタガが外れたのか、朝までギンギンに呑んだくれる四人。
この写真を撮ったことすら覚えてないくらいの泥酔。
でも、こんなに呑みたくなるくらい、ツアーは濃厚かつ超絶楽しかったのであーる。
さて、ここで。
Fuwa Worksのライブ映像発見。
6/8(木)@高松 jazz&bar SO NICE
Fuwa Works「行方知れズ」
うーん熱い!!
昨日6/6は、FuwaWorksツアー二日目。
名古屋バレンタインドライブでライブだった。
なんか知ってる街と思ったら、ハックフィンもトクゾウも凄い近いみたいだ。
なんか色々懐かしい。
バレンタインドライブは、
前日の四日市のウッディーな隠れ家感とかうってかわって、硬派なたたずまい。
硬派な場所では、音も硬派。
ガツンと熱いライブをブッ飛ばしたよ。
いや~、楽しかった!
一夜明け。
トヨタ産業技術記念館に行って、メカに興奮した話もしたいが、まぁおいといて。
今日6/7は、田中智子さんと不破さんのデュオライブ@名古屋・猫と窓ガラス。
…のゲスト参加にFuwaWorksメンバー全員参加!
つまり、メイン2人にゲスト5人というアンバランス特殊ライブ~。
こちらも、楽し!さらに、店のご飯激美味し!
なか打ち上げ、立花&登の二人は高速で動き過ぎの図。
ってなわけで。
FuwaWorksツアーもいよいよ終盤。
高松、神戸に向かいまーす。
6月8日(木)@高松 jazz&bar SO NICE
6月9日(金)@神戸ビッグアップル
昨日は、不破大輔率いるFuwaWorksツアーの初日で四日市。
四日市市役所って言葉が、なんかちょっとイイ。
ライブやったトコは、四日市TakeZero。
ウッディーな造りなステキ空間で、楽器も気持ち良い響き。
ちょい涼しい過ごしやすい気候もあいまって、別荘隠れ家ライブハウスみたいだったよ。
大編成渋さ知らズと違って、6人という小編成でだす音はなんともスリリング!
アグレッシブに美しい音に囲まれ、ドキドキ楽しく演奏できたよ。
さて、今日は名古屋だ。
お待ちしておりまーす。
「fuwa Works」
不破大輔(b) 登敬三(ts) 立花秀輝(as) 石渡岬(tp) 山口コーイチ(p)大西英雄(ds)
6月6日(火)@名古屋バレンタインドライブ
渋さ知らズオーケストラ@頂フェス、無事終了~。
楽しかった!
頂フェス初参戦だったが、なんて良いトコなんだろか。
シチュエーションも空気も音もサイコーだよ。
ボーディーズ、GOMA&ジャングルリズムセクション、水曜のカンパネラ、なんぞを聴きながら、ステキな空間を満喫。
スチャダラパーがリハの時間と重なって見れなかったのが残念だったが。
ドラムセッティングしなが聴く「今夜はブギーバック」も、これまた一興。
っつーわけで。
今日からは、不破大輔率いるFuwaWorksツアーのはじまりはじまり!
「fuwa Works」
不破大輔(b) 登敬三(ts) 立花秀輝(as) 石渡岬(tp) 山口コーイチ(p)大西英雄(ds)
6月5日(月)@四日市TakeZero
6月6日(火)@名古屋バレンタインドライブ
6月8日(木)@高松 jazz&bar SO NICE
6月9日(金)@神戸ビッグアップル
ちょっと日が経ってしまったが。
沢山のお客さんに見守ってもらい、無事楽しい夜を過ごせたよ!
みなさま、どうもありがとう!!
ツチヤナナミのピアノ&ボーカルと大西英雄のドラム、二人っきりのワンマンライブ。
いきなり入れちゃったライブで、普通だったらかなり緊張感のあるワンマンになるはずだけど、
終始リラックスし、ゆったりした時間を過ごしたな。
たゆたゆと海に浮かんでるような気分だった。
写真は、見に来てくれたお客さんの撮ってくれたものを拝借しました~!
ありがとうござーます!
さて。
ナナミとは、何気に長い付き合い。
まだSNSがミクシイだった時代に、ナナミが「ウルフルズみないなロックバンドをやりたい!」って投稿してて。
私は面識もないのに「私がドラムを叩く!」って連絡したのが始まりだった。
あれから、結局ウルフルズみたいなバンドは組まなかったけど。
「日帰り旅行」(バンド名です)なる超ハイテンションなロックバンドをやったりして。
そん時は、切った張ったの勢いでガチでやり合う仲で、駆け抜けて。
時を経て、ナナミは鍵盤を弾きながら歌うというスタイルをはじめ、一人でライブやるようになってた。
その弾き語りの音源聞いた時、とても等身大の彼女の音になってる気がしてさ。
そのナチュラルさに感動したんだよね。
で、何故かいつの間にか、二人っきりでワンマンライブをやることになってた。
ま、でもこれも必然だったんだろな。
お互い、こんなナチュラルに音を出せるってのは、縁と時間のお蔭だろね。
まさに、お互い音楽を続けててよかった!ってヤツだ。
さて。
この下北沢ラウンってお店が、またサイコーで。
このリラックスした雰囲気と、小さい店なのにどこまでも広がる音。
さらに、酒のツマミも美味し!
激烈極まりないモノラルゾンビをやってる私が言うのもなんだが、
こういうお店で、ゆったりライブするってのも、イイもんなんだよね。
とても、気持ち良し。
それにしても、喋ってる写真多し。。。。
一応、最後くらい、真剣に演奏してる写真をば。。。
さて。
リラックススペース&ゴージャスサウンドの下北沢ラウン。
ここでのツチヤナナミと大西英雄の二人ライブ、凄く楽しかったから、またやる予定だよ。
そうさな、9月くらいかなぁ。
また、お知らせしますんで、どうぞよろしく。