ブログ「ヒデヲの間」
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ヒデヲの間
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2023年03月20日

今年は誕生日前日
大西英雄一人ライブ「ヒデヲの間」@西荻窪クラップクラップ
満員御礼無事終了したよ!

 

コロナ禍も途切れることなく、この誕生日ワンマンを続けてこれたのはとても幸せなことである。
しかも、どうやら一人ライブは2013年からやってるようで。
遥々と10年か~!
このようなとてもふざけた試みを、ずっと見届けてくれてるお客さんに大感謝である!

そして、今年はコロナ前の状態に戻ったかのような、
あの時のふわ~っとワキワキした空気感がライブハウスに充満してて。
終始幸せな時間であった!

 

今年も、
前半、いつものドラムと声だけの「元祖ヒデヲの間」
後半、デジタルパーカッションのループを加えた「デジタルヒデヲの間」
の2部構成!

お客さんのレビューで「そんなヒデヲの間にもデジタルの波が!」ってコピーが載ってて笑ったが。
デジタルヒデヲの間も好評で嬉し~!
今回も新たな発見が沢山ある、実りの多いワンマンであった。

 

毎年、誕生日であることを忘れるくらい下らぬ内容なんだけど。
誕生日ケーキを用意して頂きました~。
お客さん皆でケーキを切り分けて食べるとかも随分と久々な感じね!

あたたく見届けてくれた皆さま&クラップクラップに深く感謝であります!
さらに、誕生日のメッセージを頂いた方々にも感謝~!
嬉しく噛みしめております!

毎年ここで一人ライブをやることで、なんだか新たな一歩を踏み出す気持ちになれる。
色んな人達と熱く楽しい音を出し続けるれるよう、がんばりまーす!
どうぞよろしく!

 

 

最後におまけ映像。
なんと油リュウタさんがライブ見に来てくれて動画もあっぷしてくれたので!
こちらにアップ~。

 

 

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2023年01月05日


明けましておめでとうございます。

今年は躍動感のあるドラムを目指していきたいですな。
飛び跳ね系グルーヴでさらにハッピーに!

コロナ禍で活動は苦しくなり、未だそこを抜け出してないけど。
試行錯誤してるうちに、ミュージシャン仲間は増え、しかも絆は深まったように感じている。
沢山の仲間と躍動した音と共に面白追求できたら良いですな。

今年もよろしくお願いします。

大西英雄

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2022年03月11日


大西英雄誕生日記念一人ライブ「ヒデヲの間」無事終了だよ!
ホゲーっとボエーっと思いっきり楽しんだよ。

こんなとぼけた試みにも関わらず、
沢山の方に見届けてもらい嬉しいかぎり~。
皆様ありがとうございまーす!

 

とても居心地の良いハコ、クラップクラップにて。
当時、ここでドラム叩いた時のハコ鳴りが物凄く気に入って。
自分で何かやるならこのハコだな~、って思い、
とりあえず一人で始めたのが「ヒデヲの間」。
思い返せば、初一人ライブは2013年だそうな。

遥々とやってんだなぁ。

 

今回、前半は、いつものスタイルでの「元祖ヒデヲの間」
後半はデジタルパーカッションをループさせた中で遊ぶ「デジタルヒデヲの間」
…の2部構成。

昨年から始めたデジタルのループは、我ながらなかなか楽しい試みなんだが。
ヒデヲの間で使うのは初めて~。
「ぞうさんのおさんぽ」は宇宙まで散歩できたね。
そして、今回の為の新曲「オリエンタル」と「パックメン」も可能性を感じる楽しさであった!

まん延防止の時短で、ギリギリの時間の中で演奏した「スペインの村」
逆に集中力倍増で、まだ見ぬ景色にたどりつけた気がするよ。

 


自分が楽しんでるだけで忘れてたけど、思えば誕生日当日。
スペシャルなケーキから昆布型タオルまで、
数々のプレゼント頂きありがとうございまーす!
丁寧にいただきます!

ある時期から毎年恒例になってる誕生日クラップ一人ライブ。
コロナ禍になってからも、毎年欠かさず続けられてる奇跡。
3月9日、まさにサンキュー!

楽しんでくれる皆さま、ホントにどうもありがとう!
これからも面白追求型でがんばりまーす!

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2022年01月01日

明けましておめでとうございます。

珍しく、2021年のライブの本数を数えてみたら66本であった。
いつもより少ないけど、
このご時世で踏ん張って音楽できたことにつくづく感謝である。

さらに沢山の人と音が出せるように、
さらに深い音がだせるように、
面白追求を忘れずに前を向いていく所存。
今年もよろしくおねがいします。

大西英雄

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2021年11月13日

我がドラム教室の発表会
題して「みんなでドラムを叩く会」は、今年開催できなかった。

しかし、
教室スタッフが機転を利かせ
「それぞれドラムを叩く会」なる、幻発表会プログラムを作ってくれたよ!

生徒さん達がそれぞれ叩いた曲目&コメント付き。
これは楽しいし嬉しい!
いつの日かみんなでね~

 

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2021年02月20日


昨日は私の大好物企画、絵とドラムのセッションライブであった。

20210219 @新宿ライブフリーク
「ART & MUSIC」
画家:さとうかな、陽草杜斗、浅倉玲音、なかがわ寛奈 、ういりお
ドラム:大西英雄

画家5人対ドラマー1人、1時間ノンストップライブ。
久々のこの企画であったけど、やはりとても興奮した。
5枚の絵から飛び込んでくるエネルギーが物凄くて。
脳がパカっと解放され、音と色が浮遊する感覚をひたすら楽しんでるうちに終わったよ。
いや~楽しかった~!

 

ライブ前の風景。
さー、どーなりますやら。

 

ライブ終演後。
左から、さとうかな、ういりお、なかがわ寛奈 、陽草杜斗、浅倉玲音。
四方八方からエネルギーを貰ったな!!

浅倉玲音さんの絵は、プロジェクターに映写するタイプ。
写真こそ残ってないが。
とても刺激的でかなり脳を持ってかれる、素晴らし映像であった!

 

陽草杜斗さんは、ダンスしながら絵を描くという荒業!
踊りながら、よくこんな絵が描けるもんだねぇ。
ダンスに煽られ、ついドラムも盛り上がってしまうのだ。

 

私のソロアルバム「ヒデヲの間」のジャケを描いてくれた、なかがわ寛奈さん。
ヒデヲの間でも一緒にライブペインティングやってるので、とても充実安心のセッション。
色の狭間にある空間が広くて気持ちよし~!

 

ういりおさんの絵は、とても強く熱い!
発光のような白が塗られると視界がパーっと弾ける。
勿論、ドラムプレイもパーッともってかれる!

 

さとうかなさんの絵は、脳内旅行。
途中、でっかい「おっとっと」みたいのが描かれた時、こちらの脳もアッチに飛ばされた。
グリングリンになった~。

 

っつーわけで集合写真。

ギリギリなようでいて、私にとってはとてもナチュラルに楽しい企画。
音に色は見えるし、
色に音は聞こえる。

素晴らしい企画を企んでくれたライブフリークに感謝!
そして、この状況化に足を運んでくれた皆さまに感謝!
沢山の刺激を与えてくれた画家の皆さまに感謝であります!

あー、楽しかった!
またやろね!!

 

<おまけ>
ちょろっと動画発見~。

 

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2021年02月12日

ジャズピアニスト、チック・コリアが亡くなってしまったとのこと。

どんなに年をとっても新たな発想で音楽をずっと楽しんでいく人だと思ってたから、なんだかとても悲しい。
そして、ここから先彼の新たな音楽が生み出されなくと思うと、なんともショックだ。

 

ヴィニーカリウタとジョンパティトゥッチとのニューアコースティックトリオを、まだ小さいブルーノートで観たのが、確か初であった。
ブルーノートに行ったのも初だった気がする。
当時、大学生だった私はその音楽を全く理解できぬままではあったが、
ただただ目の前で繰り広げられる何がどうなってるかさっぱり分からん音楽に、ひたすら興奮した。

 

チックコリアって物凄い人なんだと痛感したのは、ゲイリーバートンとのデュオを観た時である。
自分がドラマーなので、ドラマーがいるバンドはついついドラムが気になってしまうのだが。
このライブはピアノとヴィブラフォンの二人だけなので、その音に真っ向から集中できた。
まぁ、兎に角この二人のタッチとタイムが物凄くて。
まるでベースとドラムがいるかのようにグイグイとリズムがスウィングしてく。
特にバッキングしてるチックコリアのプレイは圧巻で、この世にこんなカッコ良いバッキングがあるだろうかと、物凄く印象に残ってる。

そんなビンビンのタイムの中、それが当然の事のように自然に二人は会話してく。
しかも、その音はカラフルで明るくて暖かい。
音一つ一つに色が宿っていて、ポワポワと会場中を浮遊してるようだったな。

 

その後色んな音楽形態で来日を果たすが。
思いかえすと、私はチックコリアの来日公演を良く見に行っていた。

ゲイリー・バートン、
アヴィシャイ・コーエン、
ジェフ・バラード、
アイアート・モレイラ、
ヴィニー・カリウタ、
ジョン・パティトゥッチ、
ジョン・マクラフリン、
クリスチャンン・マクブライド、
ブライアン・ブレイド、
ケニー・ギャレレット、
上原ひろみ

さっと思い出しただけで、このバンドメンバーのスーパーミュージシャンっぷり。
私はチックコリアのお蔭で、物凄いミュージシャンを沢山見れたんだなぁ。

素晴らしいミュージシャンだけでなく、作り出す世界観もいつもオリジナルで。
なおかつ、分け隔てなくミュージシャン皆に音楽の素晴らしさを伝え、
世界中の音楽の質を高めてるような人のようであった。

合掌。

 

 

1.
チックコリア、ニューアコーステックバンド。
前述したヴィニーカリウタとジョンパティトゥッチのブルーノート公演のライブはCD化されている。
兎に角、隙間という隙間を埋めて叩きまくるヴィニーが危険なくらい興奮した。

2.
チックコリアとゲイリーバートンのデュオ。
前述した公演は、このスタジオアルバムが発売された頃であった。
CD聴くとライブ会場の二人だけの緊迫感を思い出す。
しかし、あの緊迫感と裏腹に、とてもポップで聴きやすいのも凄い。

 

3&4.チックコリア、トリロジー1(3枚組)トリロジー2(2枚組)
最近は、このライブ盤が好きでよく聞いていた。
クリスチャンマクブライトとブライアンブレイドとのトリオで、
スタンダードとチック本人の曲をとても自然体で演奏してる。
このナチュラルさが居心地よくて、ずーっと聞いてられる名盤。
この3人のライブを生で聴きに行けなかったのが、つくづく心残りである。

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2021年01月30日

仙波清彦 Produce 未唯mie Sings「新春”Pink Lady Night” 2021」
Billboard Live 横浜、Billboard Live OSAKA、BLUES ALLEY JAPAN

(Vo)未唯mie
(Cond/Per/小鼓)仙波清彦/(Arr/Key)久米大作(G)白井良明/(B)バカボン鈴木
(Tb)村田陽一/(Vln)高橋香織(Cho)葛岡みち、渡部沙智子
★カルガモーズ
(笛)福原寛/(大鼓)梅屋巴/(小鼓)望月正浩(小鼓)望月秀幸(大阪・東京)
(小鼓)安倍真結(横浜・東京)(太鼓)美鵬直三朗(東京)
(Ds)大西英雄 (Tabla)Ma*To(東京) (Tabla)小林武文(東京)
(Bongo)村瀬”Chang・woo”弘晶(東京) (Djembe)石川雅康/(Per)Izumi
(Per)澤田聡(東京) (Chango)チェ・ジェチョル

無事終了したよ!

 

いつもライブやっていた名古屋のブルーノートが閉店してしまったのは悲しいが。
初の横浜、大阪、東京、3公演ずつののべ6公演。
この緊急事態宣言下で、全ての公演ができたことはまさに奇跡。

企画してくれたスタッフ、感染対策をしっかり徹底してくれた会場。
そして、会場に来ていただたお客様のおかげであり、心から感謝である。

歌えず、叫べず、踊れず、距離を保って人数制限。
そんな状況でも、会場で見守ってくれてるお客さんからの熱量は、逆に物凄く熱く。
その熱量を全部しっかりと受け止め、さらに大きなパワーでしっかりと投げ返す未唯さん。
ドラム側から見る未唯さんの背中は、さらに美しくカッコ良かった。

昨年のピンクレディーナイト10周年記念の三井ホールも特別な公演であったが。
今年の6公演も、また違った意味でとても特別な時間になった。

一つ一つの公演がそれぞれに光輝いており、
さらなる発見もあり、まだ見ぬ感覚もあり、
未来につながらる素晴らしい公演に参加できてとても光栄であった。
そして何より、とてつもなく楽しかった!

みなさま、ありがとうございまーす!

 

初登場の横浜ビルボード。天井のシャンデリアがとてもキレイ!
ライブ前は下に下がってきて巨大シャンデリアに。

 

チーム打楽器。パーカッション石川さんと。(仙波写真より)

 

横浜集合写真。
横浜と大阪は、ステージ上の距離を保つ意味で少人数制(とはいえ多いが)
お互いの音がこんなにすっきり聞こえて良いんだろうか?
…という普通ならとても良いことに困惑する。

 

大阪ビルボード、ライブ終演後になんとかとった写真。
人数少ないので、ステージが広い!
少人数での打楽器チームの団結力が楽し!

 

未唯さんの衣装の素晴らしさ!!
立ち上がった凛々しい髪形含め、もはやスタンド使いのようなオーラ。
この背中に見とれてると曲の構成を間違えちゃうので要注意だ。

 

東京、ホームグラウンドの目黒ブルースアレイ。
人数も大所帯に戻る(とはいえ、ポンタさんお休みなので本来よりは少ない)
改めて圧巻のステージ楽器軍。
ただでさえ距離を保たねばならぬお客さんは、さらに後ろへ。

 

リハ時の正装。
やもとなおこバンドの「透明人間」Tシャツをば。
マイドラムセット「キイロビッグ」と黄色コラボである。
梅屋巴より頂き写真。

ステージ目の前であった巴さんのお着物の裾が、
恐れ多くも、バスドラの風圧でひらひらと揺れた件についてはスイマセン。

 

 

終演時、下手景色と上手景色。
いつもなら、横に村上ポンタ秀一氏が鎮座してるんだけどなぁ、と思うと寂しい。
ポンタさんは、コロナ禍の間、大事をとって活動を自粛してるとこのと。
来年はご一緒できることを祈っております!

 

終演後の未唯さん挨拶姿をなんとか撮影。
この背中からのオーラを浴びて、毎回演奏できるのは光栄である。

 

この公演の首謀者、仙波清彦氏。(仙波写真より)
いつも熱く厳しく見守ってもらいありがたし。
今年もさらに楽しかったでーす!

 

石川さんと共に、未唯さんと3ショット。
毎年ご一緒してるのに、隣で写真とってもらうのいつも緊張するのだ。

 

というわけで、目黒ブルースアレイでの集合写真。
毎年集まる宴会好きな遠い親戚感がでてるステキなメンバー。

今年は、新年会も打ち上げも全て自粛だったので。
来年こそは、是非、皆で打ち上げをば!

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2021年01月18日


昨日は、大西英雄「ヒデヲの間」レコ発新松戸編 であった。

昨年1月に発売したこのソロアルバム。
昨年4月に新松戸ファイヤーバードでレコ発を企画してもらうも、緊急事態宣言真っ只中。
仕切り直して、今年の1月に企画してもらうもまたも緊急事態宣言。
しかし、20時まで完パケのイベントにし、対策万全に開催することとなった。

果たして開催が正解なのか当日、イベントが始まるまで不安でいっぱいであったが。
蓋をあけてみると、なんてハッピーで楽しくサイコーな夜であったか!!
こんな時期に集まってくれた皆さま、そして熱く暖かい演奏をしてくれたタイバンの皆さまには感謝でしかない。
ありがとー!

 

昨年も何度もやり取りはしていたけど、実際会うのはとても久しぶり。
アルバム「ヒデヲの間」のジャケを描いてくれた、なかがわ寛奈さんのライブペインティングと共に。

 

久々の二人体制でのヒデヲの間。
レコ発なのを良いことに、とてもたっぷりのびのびとやらせてもらったよ。
タイバンの皆から貰ったものがあまりに熱く優しくて、ついつい話が長くなってしまうねぇ。
新松戸初演(GOTTA入れると二回目の説もある)のヒデヲの間、楽しかったねぇ!!
お客さんのノリも素晴らしくてありがたし~!

 

 

なかがわ寛奈さんが即興で描いた絵。
漫画的だったり抽象的だったり感覚的だったりするけど、
ジャケを通して一つの作品を作っているので信頼が熱い!

富士山を6つ描いたのにはびっくり!
そして、ラストの「スペインの村」は私も絵からの影響を受けて、まだ見ぬ音を出せたよ!

 

 

 

 

昨日のイベントは、タイバンの皆さまがホントに素晴らしくて!
脳内麻薬出せる自立した人達が、全員の「間」をおおいに発揮!
新松戸から脳内世界旅行であった!

1.カジハラタカシ
ソロパフォーマンスを初めて拝見。
一番手、まだ14時にしてこのステキな声が聞けちゃう贅沢。
音の世界の広さが気持ち良し!
早くもトリがヒデヲの間なことがとても申し訳ない気持ちに…。

2.シュウジゲンノウズ
待ってました、レコ発に最も頼りになる男。
今回もさらにさらにサイコーであった!
裸一貫熱い魂の奥底にある大いなる優しさにいつも感動してしまう!

3.最鋭輝
ナイスムード!!
紙テープやらコールやらお客さんは大忙し!
ラストに差し替えで歌った曲が染みたなぁ。

4.燐-Lin-
MUSIC×ARTのイベントは、絵とドラムで何度も一緒に演奏した燐ちゃん。
プラネタリウムとのツーピースバンド(意味不明)のライブ、とても良かった!
ラストのビヨンドで、裏から照らされた赤い光が絶妙に明るい未来を提示してたよ!

5.櫂×ツチヤヒトミ
ちなみに、櫂はけやきではありません。
このバンドのサウンドは以前からとてもツボであったが。
ステージに投射するスタイルのツチヤヒトミのライブペインティングで映画のようなライブ!

こんな素敵な面々を集めてくれた新松戸ファイヤーバード、やっぱ誇らしく凄いぜい!

 

この日のイベントは完全に全員野球だった。
良いイベントの時ってさ、バンド同士の音は対抗したりしないんだよなぁ。
抗ったり戦ったりせず、お互いがお互いに音をパスしあって、皆でゴールするような感覚がある。

相手の歌を聞いて、曲を差し替えたり。
相手の音を聞いて、演奏の仕方が変わったり。
相手の色を見て、自分の色が変わったり。

そういう相乗効果が、思いもよらぬゴールにたどり着くわけで。
トリで演奏したヒデヲの間、大西英雄×なかがわ寛奈。
皆から貰った音と色で、さらなる深い境地でパフォーマンスすることができた。
しかも、そこに皆の笑顔があって終始楽しい時間が流れてたよ!

そして、ヒデヲの間というとてつもなくシュールなレコ発だったのに。
最後に出演者全員で写真を撮りたくなるような、まさかのとてもハートウォーミングな日になった!

これって、
イベントとして一番サイコーなヤツだろ!

いやー楽しかった!
家帰ってからのビールの旨かったことよ。
みんなありがとー!

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2021年01月01日

とても突然2021年がやってきた。
あけましておめでとうございます。

なんとも言えぬ世の中だからこそ、音楽を大切に。
脳を止めずに新たな音を求め、一歩一歩ゆっくりじっくり歩いて行こう!
こんな時だからこその縁も楽しみつつ、勿論面白追求を忘れずにね!

みなさま今年もよろしくおねがいします。

大西英雄

 

 

せっかくのうし年。
2020年に発売した大西英雄「ヒデヲの間」より
「うし」をどーぞ!

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