ブログ「ヒデヲの間」
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2019年2月
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2019年02月18日

○逃げ場がない!月餅の甘さ。
○銀鼠、亀覗。
○Mr.シャチホコ、歌うますぎて焦る。
○久々に「ミッドナイトラン」を見たが、何度見てもキュンキュンに面白い。
○モヤモヤさまぁ~ず、もんじゃタウン月島のBGMが「ろくなもんじゃねー」
○ピー、エロ。スー、イカ。マー、ロン。
○弁当の照り焼きチキンの下に敷いてある、無地のパスタが好きだ。
○五反田バレー。
○荻窪ブラックホール。巣鴨レオパルドン。
○スラッシュ、持っているシルクハットの数あかす。
○マリオ26歳だとか。
○オートチュクール。
○カウボーイビバップを今さら見始める。
○録画失敗、孤独のグルメご飯食べる直前で終了。
○安田大サーカス団長24時自転車、結構凄い!
○ホアキンフェニックスの引退を今だに信じてた。
○ティラミスヒーローとティラミスのヒーローズ。
○モリで戦う海の男、アクアマンが楽しみだ。
○ウルトラヴァイオレットとイーオンフラッグスの違いが思い出せない。
○次のアベンジャーズで、いよいよレトオパルドン出てくるかな。
○モトリークルーの伝記映画、監督は「ジャッカス」、脚本は「トリプルX」

 

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2019年02月17日

新松戸ファイヤーバードが誇るアート&ミュージックなイベント「NO FACTORY」
絵と音なんて一緒に決まってるじゃねーか、と思ってる私にとってとても大切なイベント。

にしても、今回のは凄かった。
画家10人と私のドラム1人、いや、正確には二人一組の画家がいたから。

画家11人とドラム1人!

NO FACTORYを愛するファイヤーバードのスタッフ、まめこさんが作ってくれたフライヤーがすでに素晴しい!
して、このイベントは、
5組の画家とドラムで、1時間1セット。
そして、5組の画家を総入れ替えし、さらに、1時間1セット。
私は、1時間×2本、のべ2時間ドラムを一人っきりで叩き続けるという、なかなかの状況であった!

ラインナップはコチラ。
ゲストドラマー
大西英雄(monoral zombie)

「ブロック1」
W/N、U-K、松崎大輔、星野児胡、wanaco
「ブロック2」
燐-Lin-、ひな、アスカトタケシ、ロットン瑠唯、異檻

 

結論から言うよ!
もう、サイコーに楽しかった!
無茶苦茶興奮した!
こんな気持ち良いイベントがあったのか!

5枚の絵が私のまわりで一斉に描きだされ、私の脳をグリングリンと浸食してくる。
その色、形、匂いに寄り添って、好き勝手に音をつむいでいく。
逆にイメージがあり過ぎて、脳がバクハツしそうになった時は、自分の曲を叩き、一度空気を変える。
するとまた、絵からは新たなイメージがモクモクと湧き上がってくる。
その連続は、ドープにトランスしてく至福の時間であったよ。

海にタユタユとつかりながら、色んな瞬間がフラッシュバックするような。
オムニバス映画のようなヤバい時間と空間。

 

とはいえ、だ。
2時間ずーっと叩き続けた私、突き抜けすぎて、写真はこの集合写真しか撮れてない!
そういうイベントであった!

と、終わらすのもなんなんで。
SNS上にあがってた写真を拝借して、ちょっとその時の状況を紹介~。
写真撮ってくれた方々、ありがとう!

 

ブロック1の様子。
いたるとこで絵が描かれ、ドラムは中央でそれを見渡しながら。

 

お客さんはステージ上からも、それを眺めらたりもするわけで。
机にツマミと酒をならべ、ゆったり見渡してるその姿はかなりの花見感さ。

堪らず客席で絵を描きだす方までいたりして、なんともステキではないか!

 

ブロック2の模様。
それぞれの絵に向けての強烈な照明。おのおの好きな場所を陣取る観客。
なんか、この構図の違和感がとてもスリリングに気持ち良い。
ニコラス・ウィンディング・レフンの映画の一場面を見てるようだったな。

 

結果、
私は、とても背中をお客さんにとてもさらすことになる。
はたして、背中で人生を語れてるや否や。哀愁は帯びたか??

 

 

せっかくの空間なので、飛び道具的コーナーを設け、全然違う場所でも演奏してみた。
視点と音と間を変えたかったなのだけど。
リラックスしてたお客さんの横に突然現れ、いきなり太鼓を叩きだして脅かしたかったのが目的であるともいえる。

 

集合写真その2

みなさんが描いた絵も(道中含め)とても素晴らしいかったけど、その写真まであげる時間が無くてゴメン!
いずれ、何かの形で紹介できるといいな。

では、最後に
ブロック1でとてもキラキラとしたエネルギーを私にぶつけてきたwanacoさんのツイッター動画をば。
ブロック2の様子ね。

 

 

ちなみに、ブロック2の正面は燐ちゃん。
相変わらずエネルギーが凄まじく、ラオウのように私の前に立ちはだかっていて。
もう絵から音が聞こえまくって五月蠅いくらいだったな!

そんな盟友・燐ちゃんとは、5/14にファイヤーバードでライブペインティング+ドラムでライブをやることになった。
11対1も凄かったが、1対1もイイんだな、これが!

というわけで、
画家11人ドラマー1人、12人によるNO FACTORYの巻、めでたしめでたし!
またやろうね!

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2019年02月11日

先日、1月31日は、盆と正月だけのお楽しみ「スペーススパイラル西荻窪編」
通称、大人の学園祭!!だったのだ!

大西英雄(D)、斎藤孝太郎(Cello)、円山天使(G)の信頼すべき悪友三人衆に加え、
MiyuMiyuから森尻有希子(G.Vo)

この4人で屈託なく好き勝手に音で遊ぶのがスペーススパイラルだ!

 

スペーススパイラルのテーマとも呼べる、ディープパープルの「スペーストラッキン」を3人でほんのちょっとだけ演奏するとこからスタート。

第一部は、MiyuMiyuの曲を我々風に大胆アレンジ。
これが、回を追うごとにどんどん気持ち良く深くなっていくんだなぁ。
スペーススパイラル版の「くじら」は、なかなかに必見だと思う。
そして、今回は「sanzan」が登場。
ミニマルテクノ使用のsanzan、ずーっと気持ち良かったなぁ。

第二部は、絵と写真を見ながら即興のコーナーだよ。

 

 

まず、メンバーとお客さんに、「スペーススパイラル ザ・スライドショー」なる小冊子を配る。
みんなで一斉にページをめくる、妙な一体感。

 

 

まずは、スペーススパイラル恒例。
私一人っきりで演奏する「ヒデヲの間」の曲をみんなでやっちゃおうコーナー。
せっかくなんで、今年の干支の絵も見ながらね。
確かやった曲は、「はと」「かたつむり」「やさい」
だった気がする。

「かば」をやりたかったけど、できなかったな。

 

今回の問題作。
私が映画館に見に行った「緊急検証!The MOVIE」の入場時にお土産でもらう「曲げる用のスプーン」
ネッシー、ノストラダムス、ユリゲラーについて今さら掘り下げるトンデモ映画。
…で即興演奏をやる予定が。
私がこの映画に対して熱い想いを語るだけで、物凄く満足してまい。
なんと即興演奏は「語り」だけで終了となった。

とはいえ、かなり熱を込めて語ったので、かるく汗かいた気がする。

 

前回のスペーススパイラルで見つけた遊び。
MiyuMiyuの曲中で即興をしてしまうという試み。
今回は、雨粒の1番の2番の間に、この写真をみながら即興した。

一度、感覚だけで音を出すと、曲に戻ってきた時にまた景色が変わるんだよね。
これ、病みつきになるほど気持ちが良い!

 

こちらもスペーススパイラル恒例。
私の父・大西甲二の絵を見ながら即興する、のコーナー。
父の絵は、青グレーの深く重く壮大な絵が多いのだが。
今回は、わざととても明るい絵を選んでみた。
この絵も、私、大好きなんだよね。

先ほどの雨粒の写真も明るかったし、この絵もとてもカラフル。
そのせいか、今回の即興は全体的に明るい音がとても多かったな。
見るもので、音の色ってやっぱ変わるんだよね。

この即興は、カラフルな光りに乗っかりながら、とても遠くまでいけた気がするね!

 

 

せっかくなのでおまけのページ。
3月9日、私の誕生日に一人ライブ「ヒデヲの間」をやるよ。
スペーススパイラル、次回はお盆。8月空けといてね。
らくがき帳は、自由にお使いください。

 

というわけで、今回のスペーススパイラルも無茶苦茶楽しかった。
そして、回を追うごとにどんどん音が深くなっていく感覚。

斎藤孝太郎、円山天使、森尻有希子、そして私。
みな、それぞれにフィールドがあり、それぞれの場所でしっかり活動してる。
でも、そんな4人が年に二回だけ集まって、心の底から音で遊ぶ。

これって、ホントに贅沢な遊びだね~。
この遊びができる同士がいるって、ホントに幸せな事である。

さらに、この遊びを見守ってくれてる皆様、ホントにありがとね!
次回は、夏に会いましょう!

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2019年02月03日

昨日。
メリーポピンズを観た日に無茶苦茶たっぷり寝たせいか、夢を見た。

友人のドラマー(全然知らないヤツ)が、なんとスティングのバンドに加入と。
で、私はライブを観に行ったんだが、何故か私はライブを観ていない。
そして、なんとその日に彼はバンドをクビになる。
理由は、彼の楽屋にウイスキーの瓶があったからで、どうやら酒を飲みながらライブをしていると判断された様子。
彼は、このウィスキーはお客さんからの差し入れで、けっしてライブでは飲んでないと言ってる。
「この酒を差し入れたヤツを一生呪う」という彼の逆恨みを解消すべく。
二人して神楽坂に呑みに行くことにする。
私は、その日やることがあったんだが、ここで彼を見捨てる訳にはいかんもんな。
と、とことん一緒に呑んであげると決意する。
神楽坂に向かう小道を歩いてることで、夢は終わる。

 
なんなんだろ、この夢。
夢があるようで全然夢の無い夢だ。
っつかー、せっかくなら夢の中でスティングのライブが見たかったな。
スティング、夢の中に登場すらしてない。
たぶん。

 


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