○ゴクミはどこで何をしてたんだっけ。
○コンビニ・イートインスペース床に、かりんとうが一粒落ちてて戦慄がはしった。
○レイモンド・チョウさん亡くなっちゃった。
○ダリルハンナって、あのダリルハンナ?
○孤独のグルメ、シーズン1にさかのぼると随分空気感違うね。
○過去の恋愛思い出したり、将棋指したり、なかなか食べない。
○銀行にて「手続き終わりましたらお名前お呼びしますので、こちら番号札です」、と。番号札はいつ活躍するん?
○「悪質タックルが流行語大賞とったら誰出てくんねん」松本人志談。
○えー、あらかわ遊園2年半も休園するのー、えー。
○HIDEじゃなくHYDEね。
○ジョジョ、ズッケーロ拷問時の三人の謎ダンスをアニメで見れた幸せ。
○笹塚ハーレーダビットソン新宿。
○ところで、孤独のグルメのCMにユニセフが流れ輪廻を感じる。
○JUSTICE来日!しかしDJセットだと?、一体いつもと何が違うのだ。
○渡瀬恒彦の刑事物語、やっぱり私のテレビはドキュメンタリーと区分。
○よくぞ絞ったマライアキャリー。
○Sexy美少年、確かに物凄いネーミングセンス。
○響き組、(脂っこいもの食べると次の日に)。
○ネタ切れか?台風29号の名前はウサギ。
○ロバートデニーロの妻(破局)の名はハイタワー、ポリスアカデミーとは全く関係ない。
○ゴーンのお陰で、Mr.ビーンのローワンアトキンソンによる笑い無し激渋探偵役のドラマの存在を知る。
先日、三鷹公会堂にて、
風煉ダンスによる芝居「まつろわぬ民2018」を観てきた。
風煉ダンスは、結構昔に「ゲシュタル島」を観たことがあったが。
それ以来、や~っと観れた! 幕が開くやいなや、巨大すぎるセットがステージいっぱいいっぱいにそびえ立ち、すでにおののく!
しかし、その巨大セットのパワーを上回る演者のエネルギー!
さらに、その中心に白崎映美さんがいることで、もうエネルギーの陽のパワーが凄まじく、ジリジリバチバチ。
マイケルジャクソンのゼログラビティばりの前傾姿勢で、物語はゴリゴリグイグイ進む!
皆のエネルギーを一点に集め、一気に放出するかの如く歌いきる映美さんの歌声は、圧巻の一言!
舞台最後は、観客をみんな総立ちにさせ客席に降りて歌う映美さんと共に大団円へ。
いつもなら、映画とか舞台は、自分の存在を忘れ物語に没頭したくなるが。
この日は、最後に舞台の方が、我々の方に押し寄せて、取り込まれて、一緒になってくような感覚になったよ。
まんまと、我々も「まつろわぬ民」である。
そして、なんつっても。
辰巳小五郎、ファンテイル、関根真理、の我れが三人トリオ。
ドリフ的転換、ほわわーんSE、歌伴奏まで、とにかく舞台を演出しまくる、この三人音曲隊による劇伴がサイコーに楽しくて。イチイチ興奮してしまったよ。
いつもの私なら、こんな楽しそうなヤツ、なんだよ私もやらしてくれよー!って思うんだけど。
風煉ダンスの舞台、こりゃ大変だ!
真理さんが、「みんなMなのよ」って言ってた意味がわかる…、
たった2公演の為に10トン以上もの舞台を公会堂に組むようなM軍団。
私は、これからもへらへらと見守っていく所存。
いやはやスバラシ!
ちょっと時間が経ってしまったが。
…なる、ワンマンライブが開催されたんよ。
旅行好きピアノボーカルのツチヤナナミ、インドア派黄色好きの私・大西英雄のドラム。
題して「きいろとまちゅぴちゅ」
ここ数年、時々忘れたころに二人でライブをやっておった。
ひょんなことから突然ジロキチでワンマンをやることになり、
せっかくなんで、仙波清彦氏に、何かやりませんか、と。
というわけで、仙波さんが、そのライブにふらっと立ち寄ってくれることになった。
立ち寄りびと、と言いながら、結局、1曲目「夢のピアノ」以外の曲全部、仙波さんに叩いてもらい。
立ち寄ったわりに結構長居びと、になってしまった。
ちなみに、「あの町」の正式タイトルは、「あの町にはもう行かない」。
旅行好きでも、色々あるみたい。
「風にな」の正式タイトルは、「風がきもちいい」
書き途中で間違いに気づいたが、ここまできて書き直しは面倒くさいので、そのまま。
ジロキチの素晴らしい音響の中。
3人の音を、しっかり楽しみながらのライブだったよ。
少人数の中だと、仙波さんのシェーカーとかタンバリンって、ホントにふくよかな音がすることを体感できる。
草原がばーーーっと広がったかのような気持ちになる!
「イエローフィーバー」のフィーバーっぷり、「さよならエイリアン」「上海」「風がきもちいい」の情景浮かびまくり。
まさに気持ちいいとこ盛りだくさんの、楽し過ぎライブであった!
せっかくかいた汗がすっかり乾くでお馴染みの、電気グルーヴの超ロングMCに憧れてる訳ではないが。
え?トークショーですか?、ってくらいしっかり喋る、ナナミと私。
ナナミのイエローフィーバーの旅の件り(特に大泣きすると車いす出てくるとことか)、演奏とトークでセットだね。
ツチヤナナミ、
インドア派な私には考えられないが、
鍵盤一つ持ってって海外でもストリートライブやってるってんだから、彼女のバイタリティーはスゴイ。
だから、彼女の歌にはしっかり血がかよってるんだよね。
メーテルに憧れてる(訳ではなかった)超暑そうな帽子が外れるくらいナナミが熱唱した「ラフトリップ」
ライブの熱量がぐーっと上がった瞬間だったねぇ!
ツチヤナナミ、私、仙波清彦。
ナナミとは、「日帰り旅行」ってふざけた名前のバンドでかなり本気でやりあってた仲。
仙波さんとは、仙波清彦&カルガモーズで10年以上ご一緒させてもらってる。
この三人でライブやるのは初めてだったけど、なんか初めてには全然感じないくらい自然に音が楽しかった。
ここで、こうやって、しかもジロキチでワンマンをやったのも縁ですな。
なんとかして強引にたぐり寄せる縁も良いけどさ。
自然にほわーんと巡ってくる縁ってとってもステキなのだ。
今回のライブは、なんかとってもナチュラルな縁だった。
だから、音も場所も人もナチュラルに気持ち良しなのだ!
突然ライブが決まったのに、沢山の方が見に来てくれて、ホントにありがとうー!
お蔭でステキな夜になったよ!
また、この三人でジロキチでライブできるよう頑張るよ~!
待っててね!
さて。
最後におまけ映像ね。
ライブのMCでも、言ってた、とーってもうるさい動画!
!音量注意!だ!
私が機材の録音モードを間違えたら、もう笑っちゃうくらいの音割れモードで録音されており。
思わず公開してしまった動画。
「イエローフィーバー」
小音量でどうぞ!
テナーサックスの片山広明さんが亡くなった。
私は、数年前から渋さ知らズに参加させてもらい。
ものすごい人数のなかではあるが、片山さんとは共演させて頂いた。
人も音もスケールがデカ過ぎて。
片山さんがソロをとると、音に魂が宿って、その人格が勝手に走り回ってるかのようだった。
片山さんが吹くと、そこが一拍目になってしまうって、誰かが言ってた。
まさに、そのとおり。
片山さんが音を出すと、そこから、勝手に音楽がはじまってしまう。
渋さ知らズの端っこで、ホントに少しばかり片山さんに触れただけの私であるが。
あの、チャーミングでいながら巨大過ぎる存在感。
艶っぽいのに、なぜか男気溢れるあの音。
私の心の中には、しっかりと残っておる。
私にとっては、まさに雲の上のような存在であった。
でも、
今年の渋さ知らズ@ラフォルジュルネのリハで。
ソロパートの譜面を見ながら片山さんが、
「二拍三連の頭抜きは嫌だなぁ」って言ってて。
私も心の中で「確かに嫌だ!」って共感しており。
その瞬間、ほんのちょびっとだけ、片山さんとの距離が縮まった気がしてた。
片山広明氏と同じステージに立てたことをとても誇りに思う。
ご冥福を祈ります。
いつもネルシャツで豪快に音を吐きだしていた片山広明さん。
ステージで聞くあの音は、格別であった。
今日は、片山さんを偲んで、タカラCANチューハイを呑もうと思ったんだが、全然売ってない。
いつも、どこで買ってたんだろうなぁ。
このイベントが決まってから、
「鉄アレイとのタイバン大丈夫ですか?」と皆から心配される日々。
そう、#STDRUMSことユウジ君主催、
11/11(日) 「RICH FOREVER SEMINAR vol.3」@渋谷RUBY ROOM
#STDRUMS、鉄アレイ、Monoral Zombie 、スリーマン
+RHIME手裏剣 as.Shreaky D
結果からいうと、サイコーであった!
物凄い熱量の中、とてもセンスの良い切れ味の風が吹く、ナイスイベント!
(photo by トミタさん)
まずは、一番手我々、モノラルゾンビ。
ゾンビとしては初出演のルビールーム。
にしては、次に鉄アレイが鎮座してるプレッシャーの中、おおいにくったくなくライブ~!
楽しかったぞ~!
そして、キマシタ、「鉄アレイ」
結成30年を超える、モノホン・ハードコア!
猛烈な怖さを通り越すと、何故か、カワイイ段階へ突入!
ははは!もう笑っちゃうくらいカッコ良いぜ!
やったー!
モノラルゾンビのライブを全身全霊で駆け抜けてさ。
ルビールームの中華料理でも食いそうな赤い部屋で。
ビール呑みながら鉄アレイを観る。
そんなん、サイコーでしかないだろ!
そして、本日の主役、#STDRUMSの登場だ!
ブレブレの写真だけど、逆に、彼のパフォーマンスを表すに相応しい。
彼のビートを浴びて、私の脳もぶるぶる揺れた!
1人でドラム叩いてるだけなんだけど、もう、シャレてるんだよな。
トリップするぜ!
#STDRUMSこと、ユージ君。
鉄アレイとモノラルゾンビが混在する、このカオスなイベントを立ち上げ。
キレッキレのフライヤーも作り、コンピCDも作り、何故か、いなりずしまで作り。
そこまでやってるだけでサイコーなのに。
トリで出てきて、自らのイベントをしっかりまとめ上げる。
ちょっと喋り過ぎでうるさいヤツだけど、彼のやってる事にはいつも感動を覚える!
アンタは、えらい!
「今日は、打倒鉄アレイではない!鉄アレイと仲良くなりにきた!」
と、私はモノラルゾンビのMC中で宣言した!
きっと、そういう日。
そんな日を記念して。
鉄アレイのボスと私のツーショット。
先日、「ファンタスティックプラネット」を映画館で観れたよ。
至福の時間だ。
やっぱ映画館で観ると全然違う。
家で観るより100倍良い。
ストーリーと直接関係ない意味不明なとこが、ずーっと気持ち良いんだよなぁ。
ちなみに、満席だった。
こういう時の映画館の熱量は、スレイヤー単独公演の客席のような緊張感。
このピリピリした中で観るのもまた良い。
そういえば、今年の1月に映画館で「AKIRA」を観れたのもスバラシ体験であった。
何度観たか分からぬ、DVDすら持ってる崇高なるマスターピースAKIRA。
言わずもがなで、映画館だともっと凄い。
「ドーン」が、「ッドドドドドーーン」だ!
しかも、フィルム上映で見れたのが快感。。。
話しは変わるが、来年2019年の手帳を入手。
手帳もカレンダーも、日曜日始まりじゃないと気持ちが悪い私。
特に手帳は、日曜始まりでなかなかカワイイのが無い。
ので、3年前くらいから、黄色無地の手帳と、シールを買って。
勝手にオリジナル手帳を制作するのが、私の行事である。
というわけで、私。
来年の予定は入れ放題さ!
みなさま、ライブの依頼バンバンどーぞ!
ちなみに、これが今年2018年バージョン。
オリジナル手帳の場合。
そろそろこの手帳とお別れすると思うと、とても寂しい気分になるね。
ちょっと経ってしまったが。
先日、10月19日。
新松戸ファイヤーバードにて、ロットン瑠唯が企画する「NO FACTORY」に出演してきた。
このイベントは、まさしくアートと音楽の融合。
「音楽を見て、絵を聴く」まさにそのとおり。
私にとっては絵と音楽なんて同じようなもんだ、って思えるけどさ。
それをイベントとして成立させ、続けてきてる「NO FACTORY」はホントに頼もしく素晴らしい!
今回は、燐-LIN-×大西英雄。
ライブペインティングとドラムで参戦であったよ。
久々の組み合わせだね。
ベースボーカルとして自分の世界を増幅させてる燐ちゃんだが、これが絵を描いてもとても素晴らしい!
まさに、絵が聴こえるんだよね~。
というわけで、
この日をふり返ってみよう!
<おもひでのNO FACTORY – 20181019>
「村男」
弾き語りをしてたかと思ってたら、突然紙芝居だ。
よくよく考えたら、紙芝居って元から音と絵が融合されちょるステキアートだな。
「繭見」
ライブペインティングとモデル。
モデルである羽暗ろくさんがとじこめられたハコに、繭見さんが絵を描く。
とても面白い世界観で、ストーリ性もスバラシ!
モデルのろくさんが、ハコをはさみで破って出てくるとこが、普通に怖い。
が、妙に快感もある!
「臥狂VS川サキ」
書道とドラム。
自分達の準備で全部を観れなかったのが残念だが。
NO FACTORY初期から一緒に参戦してる二人なので、なんか同志な気分なのだ。
相変わらず素晴しいよ!
「Odile × ロットン瑠唯」
バーレスクダンスとライブペインティング。
ボディーペイントした絵がブラックライトで光る、怪しく妖しく気持ち良い。
このイベントの主宰であるロットン瑠唯とOdileのカップリングは、とても相性良し。
まぁ、ロットンさんのダンスは今回ずるっずるだったけどね。
「ナツミホシ」
ドレスメイキング。
なんと、このイベントの時間中に、バースペースでドレスを一着作ってしまうという荒業。
なんともステキなドレスが仕上がっておったよ!
スゴイ!
というわけで、
「燐×大西英雄」
今回は、ホントに瞬間瞬間を全部楽しんだね!
刹那が快感。刹那を繰り返してるうちに、思いっきり楽しんでるうちに終ってたよ!
音も絵もエネルギーの塊、パンパンに膨れ上がって一気に大放出だった!
写真のシルエットの燐ちゃんが、はしゃいでる子供にしか見えね!
実際演奏してる時もそういう気持ちだった!
二人とも子供のように遊んだよ。
見てたお客さんが、陽と陽のエネルギーが凄かったって言ってたけど。
この日の二人は、手におえないくらい陽だった!
火傷するぜい!
ライブペインティングの絵は、過程にこそ意味があって完成に意味はない。
だから、完成した絵はそのまま地球のエネルギーになるべく破棄するのが正解。
なので、ライブペインティングで描いた絵をしっかり破棄する画家をとても信頼する私なのだが。
今回、燐ちゃんが描いた絵はあまりに私好みで。
このままCDのジャケにしたいくらいステキだったから、久々に破棄しちゃうのが勿体ないって思ったなぁ。
絵の具が分厚く重なってるとこフェチな私。
今回、とてもイイ重なりでました!
ここから先、オマケシリーズ!
このスリーショットは撮っておかねば。
左から、繭見、羽暗ろく、大西英雄。
いつかこの3人でパフォーマンスしたいね!
この写真、なんだか好きだ。
一度は入っておきたいハコに、一応入っておいた、臥狂&大西英雄。
見えてはいけないものを見てしまったかのような楽屋。
黒燐と青燐。ダブルリンな、燐×Odileは、マルホランドドライブ的磁場であった。