ブログ「ヒデヲの間」
discography_h
2024年3月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
Monthly
Category
dicography_f
box_h
NO FACTORY-20181019だった!
2018年11月04日

ちょっと経ってしまったが。
先日、10月19日。
新松戸ファイヤーバードにて、ロットン瑠唯が企画する「NO FACTORY」に出演してきた。
このイベントは、まさしくアートと音楽の融合。

「音楽を見て、絵を聴く」まさにそのとおり。
私にとっては絵と音楽なんて同じようなもんだ、って思えるけどさ。
それをイベントとして成立させ、続けてきてる「NO FACTORY」はホントに頼もしく素晴らしい!

 

今回は、燐-LIN-×大西英雄。
ライブペインティングとドラムで参戦であったよ。
久々の組み合わせだね。

ベースボーカルとして自分の世界を増幅させてる燐ちゃんだが、これが絵を描いてもとても素晴らしい!
まさに、絵が聴こえるんだよね~。

 

というわけで、
この日をふり返ってみよう!

<おもひでのNO FACTORY – 20181019>

 

「村男」
弾き語りをしてたかと思ってたら、突然紙芝居だ。
よくよく考えたら、紙芝居って元から音と絵が融合されちょるステキアートだな。

 

「繭見」
ライブペインティングとモデル。
モデルである羽暗ろくさんがとじこめられたハコに、繭見さんが絵を描く。
とても面白い世界観で、ストーリ性もスバラシ!
モデルのろくさんが、ハコをはさみで破って出てくるとこが、普通に怖い。
が、妙に快感もある!

 

「臥狂VS川サキ」
書道とドラム。
自分達の準備で全部を観れなかったのが残念だが。
NO FACTORY初期から一緒に参戦してる二人なので、なんか同志な気分なのだ。
相変わらず素晴しいよ!

 

「Odile × ロットン瑠唯」
バーレスクダンスとライブペインティング。
ボディーペイントした絵がブラックライトで光る、怪しく妖しく気持ち良い。
このイベントの主宰であるロットン瑠唯とOdileのカップリングは、とても相性良し。
まぁ、ロットンさんのダンスは今回ずるっずるだったけどね。

 

「ナツミホシ」
ドレスメイキング。
なんと、このイベントの時間中に、バースペースでドレスを一着作ってしまうという荒業。
なんともステキなドレスが仕上がっておったよ!
スゴイ!

 

 

というわけで、
「燐×大西英雄」
今回は、ホントに瞬間瞬間を全部楽しんだね!
刹那が快感。刹那を繰り返してるうちに、思いっきり楽しんでるうちに終ってたよ!
音も絵もエネルギーの塊、パンパンに膨れ上がって一気に大放出だった!

写真のシルエットの燐ちゃんが、はしゃいでる子供にしか見えね!
実際演奏してる時もそういう気持ちだった!
二人とも子供のように遊んだよ。

見てたお客さんが、陽と陽のエネルギーが凄かったって言ってたけど。
この日の二人は、手におえないくらい陽だった!
火傷するぜい!

 

ライブペインティングの絵は、過程にこそ意味があって完成に意味はない。
だから、完成した絵はそのまま地球のエネルギーになるべく破棄するのが正解。

なので、ライブペインティングで描いた絵をしっかり破棄する画家をとても信頼する私なのだが。
今回、燐ちゃんが描いた絵はあまりに私好みで。
このままCDのジャケにしたいくらいステキだったから、久々に破棄しちゃうのが勿体ないって思ったなぁ。

 

絵の具が分厚く重なってるとこフェチな私。
今回、とてもイイ重なりでました!

 

ここから先、オマケシリーズ!

このスリーショットは撮っておかねば。
左から、繭見、羽暗ろく、大西英雄。
いつかこの3人でパフォーマンスしたいね!

 

この写真、なんだか好きだ。
一度は入っておきたいハコに、一応入っておいた、臥狂&大西英雄。

 

見えてはいけないものを見てしまったかのような楽屋。
黒燐と青燐。ダブルリンな、燐×Odileは、マルホランドドライブ的磁場であった。

box_f