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開催から随分に日にちが経ってしまったが。
2023年3月15日
新松戸ファイヤーバードにて「MUSIC&ART」なるイベントが開催された。
ファイヤーバードの数々のキレキレなイベントをブッキングしてきた店長ダイゴ君は、3月末に退職したのだが。
ダイゴ君在籍時のファイヤーバードで、私が出演する最後のイベントであった。
ダイゴ君の組んだイベントの思い出はそれはもう沢山あり。
モノラルゾンビでは、数々の激烈バンドと出会い。
ヒデヲの間では、人間力抜群な人達と出会い。
MUSIC&ARTでは、脳を溶かすような刺激を貰った。
コロナ禍になってからは特に、MUSIC&ARTが自分にとってとても大切な居場所になっていた。
が、ダイゴ君の嗅覚&センスによってこそ、このイベントはギリギリに成立する訳で。
ダイゴ君が退職するということは、この日がMUSIC&ARTの実質の最終回。
絵と音楽の融合し、脳が溶けるアノ感覚を味わえるのもこの日が最後である。
なかがわ寛奈、ういりお、ニシモトヒサオ、燐-Lin-、K:SOUL:Y a.k.a YAN(写真は以前のもの)
今回出演する全ての画家と、以前に絵とドラムで共演している。
これは私の誇りといって良い!
とくに、なかがわ寛奈さんは、まさにファイヤーバードで出会い。
巡り巡って、「ヒデヲの間」のジャケ絵を描いてもらって、私のソロアルバムに魂を吹き込んでくれている。
さて、ここからいよいよ当日の様子である。
20230315
@新松戸FIREBIRD
“MUSIC & ART FIREBIRD 16周年スペシャル!!!”
1.ノイズカレー×なかがわ寛奈
ノイズともにカレーを作り、横で絵が描かれる。
これがまさかの相性の良さ!
マッチョ人参マンと、たまねぎブラザーズがステキ!
2.project TIDELAND×ういりお
お芝居と歌のTIDELAND。
その世界観の中でおおいに暴れるういりおちゃん。
すでにお芝居の公演の中で共演していたコラボは、とても深く強かった!
3.The Memphis Bell×ニシモトヒサオ
気合入ったブルースバンドThe Memphis Bellは、初見だったがとてもカッコ良し!
そしてブルースとニシモトヒサオのコラボはとても新鮮!
絵の中には、ダイゴ君の顔、寛奈さんの壺マン、そして私の顔のバスドラとかが登場。
今までのMUSIC&ARTが走馬灯~!
愛だ~!
4.沼田謙二朗と定住ボーイズ×燐-Lin-
この日の沼田謙二朗には不覚にも感動してしまった。(何故だろう…)
そして、燐ちゃんの絵はエネルギー大爆発。
燐ちゃんが他のミュージシャンとコラボする時は、いつもとても嫉妬してしまう。
色と音が直結してる絵なんだよな~!
燐ちゃんとは、ダイゴ君以前のロットン瑠唯時代の絵と音楽のイベントを共に歩んだ感覚があり。
最終回に、タイバンではあれど共に出演できて嬉しかった!
5.VERONICA VERONICO×K:SOUL:Y a.k.a YAN
自分の出番前の演目はじっくり見れない寂しさよ。
にしても、YANさんの絵は相変わらずスンバらしい!
色と線にうっとりしてしまうだよなぁ。
流石の横綱相撲!!
6.大西英雄×松井智恵美
そしてトリは我々。
智恵美ちゃんとは何度か共にライブをやっていて。
最終的に、二人がいるステージをスクリーンで覆い、そこにデジタルアートを映し出す形態になった。
私のドラムも、エフェクトで加工しドバーンと~!
昨年にも、大阪ジャックライオンでの智恵美ちゃんのイベントにもこのユニットで出演し。
いい感じに育ってきた状態で、このファイヤーバードに戻ってこれたのは良かった!
脳も体も刺激されるめちゃ濃厚なイベントMUSIC&ARTをこのユニットのトリップ感で締めくくるのは、
解放感あってサイコーであった!
大西英雄×松井智恵美
ドラム場所からはこんな感じで見える。
ステージ側もハイパートリップ空間!
はっきり言って、演ってる側もずっと気持ち良い!
(流石に写真はリハ時、本番中は写真撮る暇はなかった!)
というわけで、
MUSIC&ART FINAL集合写真!
とてもイベント愛のある凄い熱量の一日であった!
みんなサイコーだった!
大大大お疲れ様!
この、皆がてんでバラバラな方向見てる集合写真も好き。
なんなら、こっちの写真の方がMUSIC&ARTっぽいね。
そしてファイヤーバードの守護神まめこちゃんも、3月末で退職してしまった。
まめこちゃんがいると、その愛のお蔭でイベントの格が一つあがる感じがする!
そして、まめこ作のフライヤーもとてもステキえであった!
いやはやお疲れ様でした~!
まめこちゃんの作ってくれたドリンクを呑むのもこの日が最後とな。
さて。
ダイゴ君がブッキングする「MUSIC&ART」は、
「あり得ない組み合わせ」の爆発力であった。
しかし、
それに対して必ず私は、
「あり得ない組み合わせを、あり得る組み合わせにする」という姿勢で取り組んでた。
絵とドラムという、どこに何の意味があるか分からぬ組みあわせでも、
ユニットだと思って取り組み、ユニットのように準備し、
これからも活動を続けるかのようなにステージに立つのが、私の好みであった。
ユニットだと思うと不思議と呼吸が合い、
何かを共有してるような感覚になる。
絵とドラムなのに、バンド感なんぞが出てきたらそれこそ夢のようにサイコーなのである!
現に、その後もユニットとして存続した組み合わせもあり。
ここでの出会いを継続できていることが、
私からダイゴ君への感謝とアンサーである!
見るも演るも、楽しく刺激的な思い出ばかり。
MUSIC&ARTにはただただ感謝しかない!
最終回ではあったが、
ここは、あえて高らかに宣言しておく、
「MUSIC&ARTは永遠に不滅である!」
イベントは終わっても、
音が見えて色が聞こえるこの感覚に終わりはないのであーる!
また、是非皆で集える日を夢みて~
<おまけ動画のコーナー>
大西英雄×松井智恵美
デジタルアート&デジタルドラム、ライブ動画!
5:32~の「ワン」のとこかなり好き。
<おまけのおまけ動画>
「MUSIC&ART」はじまったよ。
オンマイクでカレーを作るノイズカレー。
絵を描くなかがわ寛奈。
による濃厚コラボ。まだ見ぬ物凄いアートを見てる気もするし。
画家の家遊びに行って、ご飯作るから待ってて言われた時間にも思える。 pic.twitter.com/GbSWwuu9dl— 大西英雄(オオニシヒデヲ) (@hideo_dynakun) March 15, 2023
ノイズカレー&なかがわ寛奈(私撮影)
とても相性が良い組み合わせを満喫しながら「相性とはなんぞや」と自問自答する不思議空間。
これぞまさに、MUSIC&ART!!
(ノイズカレーがMUSICなのかどうか、それもまた自問自答である)
2022年4月9日&10日
新松戸ファイヤーバードにて
「MUSIC&ART FESTIVAL」
なんと2DAYSフェスが開催されたよ。
大好物な絵と音楽の祭典。
私は初日トップと二日目トリ。
光栄にも、フェスのオープニングとクロージングで出演であった!
DAY1トップバッター:大西英雄×なかがわ寛奈
私のソロアルバム「ヒデヲの間」のジャケ絵を描いてくれた寛奈さんと。
マイドラムセット「キイロ」&エレクトリックパーカッション「ハンドソニック」の合わせ技で演奏。
ディズニーランド的な森サウンドや、コミカルなサウンドに合わせて、絵がグルグルとカクカクと。
こんなふざけた音で絵が描ける画家は寛奈さんだけだなぁ。すばらし!
不思議世界観の中に溶け込み、いきなり昇天!
物凄くハッピーで明るい絵がとにかく良い~。
DAY2トリ大西英雄×燐-Lin-
絵とドラムのライブをやるきっかけが燐ちゃんと。
原点な二人だな!
ビニールシートに描かれた絵は、燐ちゃん側と私側で印象が違う。
マイドラムセット「キイロ」はフロアのど真ん中!
コロナ禍で、お客さんのスペースを奪う、なかかな勇気のいるセッティングだけど。
本番前にドラム組みにいくと、お客さん達は笑顔で場所をあけてくれて
「間近で浴びますのでおおいにやってください!」とまで言ってくれた。
なんて素晴らしい皆さま!感謝しかない!
そして、偶然撮れた右の写真がこのライブを物語ってる!
燐ちゃんとのライブは人間力のぶつかり合い。
雨乞いするでもなく、豊作を祈る訳でなもなく、神を降ろす訳でもないが、妙な儀式感ある。
野生の色と音!
そして、
「MUSIC&ART FESTIVAL」の他の演者さん達の様子をば~
<DAY1>
MUSTANG JERX(BAND) × ニシモトヒサオ(PAINTING)
相性抜群!ドクロが光るぜ!
(左)田中雅紀(Gt.Vo.) × 佐藤加奈(PAINTING)
(右)SoberBrown(BAND) × 松井智恵美(PAINTING)
ロールシャッハのような佐藤加奈さんの絵。
スクリーンに映す 松井智恵美によるトリップアート!
燐-Lin(Ba.Vo.) ×ういりお(PAINTING)
静と動、光と闇、素晴らしいパフォーマンスであった!
<DAY2>
自分の出番直前だったので、直美ズ(BAND)×Zig(PAINTING)の写真が無くてゴメンね~!
(左)道太郎(pf.Vo)×まめこ(PAINTING)
(右)Akabane Vulgars On Strong Bypass(BAND)×田口沙也(PAINTING)
まめこ初のステージングは道太郎愛がすさまじい!
Akabaneのライブ、凄いよかった~。
Haruka(Gt.Vo)×ツチヤヒトミ(PAINTING)
Harukaさんの曲を絵本のように描くツチヤヒトミ。
癒されまくった~!
二日目終了時の記念撮影!
このイベントは、絵と音とで情報が一気に倍になる。
やる側も見る側を集中力をしいられるイベントだけど、
何故かそれを乗り越えるとみんなが共犯者みたいになるんだよねぇ!
ミュージシャン、画家、お客さん、スタッフ皆で「こりゃやべーぞ!」って空気になる。
この感覚がたまらなく楽しいんだよね~!
皆で作った二日間、サイコーであった!
「MUSIC&ART FESTIVAL」二日間に出演した人たちで描いた寄せ書きアート。
画家が筆を走らせると一気にハードルが上がるので、ミュージシャン勢は横でそーっと描いた。
怒涛な二日間の空気感が凝縮されててとても良い絵だねぇ!
大好物イベントMUSIC&ARTはやっぱり面白い。
二日間が、部活のような、合宿のうような、ツアーのような、不思議なトリップ感覚であった。
たずさわったすべての皆さまにバンザイ。
また一緒に共犯になりましょう!
大西英雄誕生日記念一人ライブ「ヒデヲの間」無事終了だよ!
ホゲーっとボエーっと思いっきり楽しんだよ。
こんなとぼけた試みにも関わらず、
沢山の方に見届けてもらい嬉しいかぎり~。
皆様ありがとうございまーす!
とても居心地の良いハコ、クラップクラップにて。
当時、ここでドラム叩いた時のハコ鳴りが物凄く気に入って。
自分で何かやるならこのハコだな~、って思い、
とりあえず一人で始めたのが「ヒデヲの間」。
思い返せば、初一人ライブは2013年だそうな。
遥々とやってんだなぁ。
今回、前半は、いつものスタイルでの「元祖ヒデヲの間」
後半はデジタルパーカッションをループさせた中で遊ぶ「デジタルヒデヲの間」
…の2部構成。
昨年から始めたデジタルのループは、我ながらなかなか楽しい試みなんだが。
ヒデヲの間で使うのは初めて~。
「ぞうさんのおさんぽ」は宇宙まで散歩できたね。
そして、今回の為の新曲「オリエンタル」と「パックメン」も可能性を感じる楽しさであった!
まん延防止の時短で、ギリギリの時間の中で演奏した「スペインの村」
逆に集中力倍増で、まだ見ぬ景色にたどりつけた気がするよ。
自分が楽しんでるだけで忘れてたけど、思えば誕生日当日。
スペシャルなケーキから昆布型タオルまで、
数々のプレゼント頂きありがとうございまーす!
丁寧にいただきます!
ある時期から毎年恒例になってる誕生日クラップ一人ライブ。
コロナ禍になってからも、毎年欠かさず続けられてる奇跡。
3月9日、まさにサンキュー!
楽しんでくれる皆さま、ホントにどうもありがとう!
これからも面白追求型でがんばりまーす!
うつみようこ&大西英雄「ZATsu」レコ発新松戸篇
新松戸ファイヤーバードに初出演するうつみようこさんを迎えるべく。
店長ダイゴ君と随分前から丁寧に大切に準備してきたイベント。
ふたを開ければ、無茶苦茶楽しいステキ過ぎる一日になったよ!
ファイヤーバードのおかんまめこ制作のフライヤーからいい感じ!
アルバムジャケの色との相性もバッチリ!
せっかく主義なので、ドラムセット持ち込み。
私の定番なキイロセットよりさらに小さいミニブラック。
実は仙波清彦氏から譲りうけたこのセット、ミニなのに深い音すんだよな~。
スネアは最近お気にいりの、トラ柄のひょう太。
一番手からガンガンアゲアゲ、無限放送29(井垣、しょうへい、ダイゴ)
井垣さんがいれば、もうそのイベントは勝ち組だ!
長くやってる3人組グルーヴも気持ちよーし!
何のメッセージも無いのに何かが伝わってくる「一番」はやっぱサイコー!
二番手、CRZCRZ(修豚・前田カシ・最鋭輝)
しらずしらず、と読むのことがやっとわかった!
微笑まし純粋フォークバンド、悪い大人が奏でる優しいサウンド。
いや、でも、最鋭輝さんはただひたすらイイ人で癒される!
添い寝っていいよね~。
そして、うつみようこ&大西英雄。
当日似顔絵を担当してくれた、ツチヤヒトミに描いてもらった似顔絵が良すぎる!
ライブはとても気持ち良く、音も広かった!
ちゃんとステージがあるとこで歌うようこさんは、やっぱカッケーな!
声が地響きのように伝わるよ!
愛おしい面々!
強力な個性が揃う、人間力のぶつかり合いな熱苦しい夜!
…のようでいて、これがびっくりするほどリラックス&アットホーム!
これがファイヤーバードの懐の深さだな~。
音を楽しむ人達が集う場所は素晴らしいね!
昨日は私の大好物企画、絵とドラムのセッションライブであった。
20210219 @新宿ライブフリーク
「ART & MUSIC」
画家:さとうかな、陽草杜斗、浅倉玲音、なかがわ寛奈 、ういりお
ドラム:大西英雄
画家5人対ドラマー1人、1時間ノンストップライブ。
久々のこの企画であったけど、やはりとても興奮した。
5枚の絵から飛び込んでくるエネルギーが物凄くて。
脳がパカっと解放され、音と色が浮遊する感覚をひたすら楽しんでるうちに終わったよ。
いや~楽しかった~!
ライブ前の風景。
さー、どーなりますやら。
ライブ終演後。
左から、さとうかな、ういりお、なかがわ寛奈 、陽草杜斗、浅倉玲音。
四方八方からエネルギーを貰ったな!!
浅倉玲音さんの絵は、プロジェクターに映写するタイプ。
写真こそ残ってないが。
とても刺激的でかなり脳を持ってかれる、素晴らし映像であった!
陽草杜斗さんは、ダンスしながら絵を描くという荒業!
踊りながら、よくこんな絵が描けるもんだねぇ。
ダンスに煽られ、ついドラムも盛り上がってしまうのだ。
私のソロアルバム「ヒデヲの間」のジャケを描いてくれた、なかがわ寛奈さん。
ヒデヲの間でも一緒にライブペインティングやってるので、とても充実安心のセッション。
色の狭間にある空間が広くて気持ちよし~!
ういりおさんの絵は、とても強く熱い!
発光のような白が塗られると視界がパーっと弾ける。
勿論、ドラムプレイもパーッともってかれる!
さとうかなさんの絵は、脳内旅行。
途中、でっかい「おっとっと」みたいのが描かれた時、こちらの脳もアッチに飛ばされた。
グリングリンになった~。
っつーわけで集合写真。
ギリギリなようでいて、私にとってはとてもナチュラルに楽しい企画。
音に色は見えるし、
色に音は聞こえる。
素晴らしい企画を企んでくれたライブフリークに感謝!
そして、この状況化に足を運んでくれた皆さまに感謝!
沢山の刺激を与えてくれた画家の皆さまに感謝であります!
あー、楽しかった!
またやろね!!
<おまけ>
ちょろっと動画発見~。
大好きなドラマー大西英雄さんがライブペイント5組に囲まれる。音楽と芸術の融合イベント!脳汁溢れて最高だったぜ!!!この景色本当に素晴らしい!! pic.twitter.com/56HV2SeAhY
— ロットン瑠唯 (@rotten_rui) February 19, 2021
仙波清彦 Produce 未唯mie Sings「新春”Pink Lady Night” 2021」
Billboard Live 横浜、Billboard Live OSAKA、BLUES ALLEY JAPAN
(Vo)未唯mie
(Cond/Per/小鼓)仙波清彦/(Arr/Key)久米大作(G)白井良明/(B)バカボン鈴木
(Tb)村田陽一/(Vln)高橋香織(Cho)葛岡みち、渡部沙智子
★カルガモーズ
(笛)福原寛/(大鼓)梅屋巴/(小鼓)望月正浩(小鼓)望月秀幸(大阪・東京)
(小鼓)安倍真結(横浜・東京)(太鼓)美鵬直三朗(東京)
(Ds)大西英雄 (Tabla)Ma*To(東京) (Tabla)小林武文(東京)
(Bongo)村瀬”Chang・woo”弘晶(東京) (Djembe)石川雅康/(Per)Izumi
(Per)澤田聡(東京) (Chango)チェ・ジェチョル
無事終了したよ!
いつもライブやっていた名古屋のブルーノートが閉店してしまったのは悲しいが。
初の横浜、大阪、東京、3公演ずつののべ6公演。
この緊急事態宣言下で、全ての公演ができたことはまさに奇跡。
企画してくれたスタッフ、感染対策をしっかり徹底してくれた会場。
そして、会場に来ていただたお客様のおかげであり、心から感謝である。
歌えず、叫べず、踊れず、距離を保って人数制限。
そんな状況でも、会場で見守ってくれてるお客さんからの熱量は、逆に物凄く熱く。
その熱量を全部しっかりと受け止め、さらに大きなパワーでしっかりと投げ返す未唯さん。
ドラム側から見る未唯さんの背中は、さらに美しくカッコ良かった。
昨年のピンクレディーナイト10周年記念の三井ホールも特別な公演であったが。
今年の6公演も、また違った意味でとても特別な時間になった。
一つ一つの公演がそれぞれに光輝いており、
さらなる発見もあり、まだ見ぬ感覚もあり、
未来につながらる素晴らしい公演に参加できてとても光栄であった。
そして何より、とてつもなく楽しかった!
みなさま、ありがとうございまーす!
初登場の横浜ビルボード。天井のシャンデリアがとてもキレイ!
ライブ前は下に下がってきて巨大シャンデリアに。
チーム打楽器。パーカッション石川さんと。(仙波写真より)
横浜集合写真。
横浜と大阪は、ステージ上の距離を保つ意味で少人数制(とはいえ多いが)
お互いの音がこんなにすっきり聞こえて良いんだろうか?
…という普通ならとても良いことに困惑する。
大阪ビルボード、ライブ終演後になんとかとった写真。
人数少ないので、ステージが広い!
少人数での打楽器チームの団結力が楽し!
未唯さんの衣装の素晴らしさ!!
立ち上がった凛々しい髪形含め、もはやスタンド使いのようなオーラ。
この背中に見とれてると曲の構成を間違えちゃうので要注意だ。
東京、ホームグラウンドの目黒ブルースアレイ。
人数も大所帯に戻る(とはいえ、ポンタさんお休みなので本来よりは少ない)
改めて圧巻のステージ楽器軍。
ただでさえ距離を保たねばならぬお客さんは、さらに後ろへ。
リハ時の正装。
やもとなおこバンドの「透明人間」Tシャツをば。
マイドラムセット「キイロビッグ」と黄色コラボである。
梅屋巴より頂き写真。
ステージ目の前であった巴さんのお着物の裾が、
恐れ多くも、バスドラの風圧でひらひらと揺れた件についてはスイマセン。
終演時、下手景色と上手景色。
いつもなら、横に村上ポンタ秀一氏が鎮座してるんだけどなぁ、と思うと寂しい。
ポンタさんは、コロナ禍の間、大事をとって活動を自粛してるとこのと。
来年はご一緒できることを祈っております!
終演後の未唯さん挨拶姿をなんとか撮影。
この背中からのオーラを浴びて、毎回演奏できるのは光栄である。
この公演の首謀者、仙波清彦氏。(仙波写真より)
いつも熱く厳しく見守ってもらいありがたし。
今年もさらに楽しかったでーす!
石川さんと共に、未唯さんと3ショット。
毎年ご一緒してるのに、隣で写真とってもらうのいつも緊張するのだ。
というわけで、目黒ブルースアレイでの集合写真。
毎年集まる宴会好きな遠い親戚感がでてるステキなメンバー。
今年は、新年会も打ち上げも全て自粛だったので。
来年こそは、是非、皆で打ち上げをば!
ツチヤナナミ×大西英雄 ライブ@キャンピングカー
6/20の夕方に配信ライブをやってきたよ。
ナナミが免許とって最初に購入した車がキャンピングカー、という快挙。
そんなん楽器乗せて演奏しちゃおうぜ、と始まったこの企画。
果たして機材がキャンピングカーに入るのか。
そして移動した場所からライブ配信ができるのか。
数回にわたって検証を行い。
配信に関してはナナミに任せてしまったが、
配信の実験も実際に二人で河原に行ってやってみたりした。
↓下の映像は、実際にドラムと鍵盤が車内に入るかどうか実験した時の映像。
実はナナミが止めてる駐車場で演奏してる。
目の前はアパートなので怒られたらアウトなこっそり演奏。
しかも、ナナミが美顔アプリを入れたせいで動画は反転したままである。
いよいよ明日キャンピングカーより生配信!
先日、ホントに車の中に機材が入るか模索してきたよ。
パツンパツンのリハ動画をどーぞ。6/20(sat) 16:00〜
ツチヤナナミ(Vo&pf)×大西英雄(Ds)
from キャンピングカー!!!投げ銭↓https://t.co/lMYkII0NYL pic.twitter.com/VfLm8aEOxO
— 大西英雄(オオニシヒデヲ) (@hideo_dynakun) 2020年6月19日
当日までの間、ナナミはさらに配信の実験をくりかえし。
相当な準備な元、当日を迎えた。
しかし、出発後すぐにナナミがキーボードを家に忘れてる事が発覚し取りに帰りと。
早くも珍道中の予感満載だったが。
なんとか現地に到着!
アウトドアが苦手な私をもってしても、なんて気持ち良い河原なんだろか!
こんな素晴らしいシチュエーションの中、
結局車内で演奏というかなりのインドア派なプロジェクトだったりする。
何故、わざわざ河原に来てるのか、あまり深く考えないのがコツである。
設営から配信準備で3時間。
あまりの暑さだが、演る側の我々もキツいがそこは我慢。
しかし、我慢できないのは、撮影カメラとパソコンで。
チンチンに熱くなった機材は、一気にフリーズする。
換気を繰り返しながら、今度は動画と音とのズレを延々と調整する。
結局ギリギリまで粘るも、どうしても音がズレてしまう。
そのまま、配信時間となり演奏スタート!
演奏さえはじまってしまえばこっちのモノ。
カウント出せば二人とも、スーンと集中できる。
とても気持ち良く演奏。
だが、ここでもしっかりハプニング!
配信画面に「バッテリー残量低」の文字が現れる!
ギリッギリで最後の曲を演奏し、なんとか配信ライブ終了であーる。
さて、配信を終え、あとから映像見てみると。
あーーー、ドラムの音がかなり小さかった!
動画と音もズレてるし。
残念なことは沢山。
配信ライブ、なんて難しいんだろか!
今、ライブハウスで配信をやってるチームが、短期間でメチャ勉強して超優秀な仕事をしてることを痛感。
ライブハウスすげーぜ。
しかし、だ。
二人だけで作り出したこの空間は、やっぱりとてもハッピーな空気感であった。
この空間を完全DIYで創作できたのは、とても嬉しい。
あの時車内でやったライブは、とても心が豊かに深かった。
そしてやっぱキャンピングカーってテンション上がる。
反省も沢山あるライブであったが。
トラブルを含め楽しんでくれた皆様、ホントにありがとー!
チャットコメントも沢山入り嬉しかった!
是非、このライブは次回につなげたいね~!
ナナミは、このライブのために機材を集め配信をメチャ勉強したし。
実際、車内で我々が体感してる音は、もっとスリリングで熱くてハッピーだった!
その音とあの空気感とが融合した配信ができたら、きっともっと面白いものになるはず!
みなさま、もっとパワーアップしたキャンピングカーライブpart2で、是非会いましょう!
おまけ、
キャンピングカーライブ、メイキング&ハプニング早回し映像
今日はホントなら、
仙波清彦&カルガモーズ:ワンマンライブ@新宿ワイルドサイドトウキョウ
であった。
公演は延期ね。
いつの日か思いっきり踊ろうなぁ!
っつーわけで、
一年前2019年のカルガモーズワンマン@ワイサイの写真を見て、心だけでも踊りましょー。
<おもひで写真館>
20190423
@新宿ワイルドサイドトウキョウ
仙波清彦&カルガモーズ
photo by amano yasuhiro
https://twitter.com/hiro_livepic
<おまけ写真>
小林、澤田、服被りの二人。
信頼度200%、ワイルドサイドトウキョウ孤高のPAクボヤヒロミ。
カルガモーズ全員集合。人数多すぎて、なかなか集合写真がとれない!
<おまけ動画>
この時のライブを私が編集した動画だよ。みてね~。
20200308。
私の誕生日3月9日(サンキュー)の前日。
大西英雄一人っきりライブ「ヒデヲの間」レコ発&誕生日記念
@西荻窪クラップクラップ
をやってきた。
沢山の人達に見守られ、ハッピーに熱く深くライブができてホントに楽しかった!
こんなドラム1人というヘンテコなライブで、皆が笑い、そして真剣に聞いてくれるとは。
幸せな誕生日であ~る。
思えば、私が一人でライブをやり始めるきっかけになったのは、東日本大震災の3か月後。
石巻で一人でドラムを叩いたのがはじまりだ。
その話はコチラ→http://www.hideodrum.com/hideonoma/?p=10914
その後、ドラムの生音があまりに気持ち良いクラップクラップというハコに出会い。
一人っきりでライブをしたい!と言って始めたのが「ヒデヲの間」
2013年であった。
その後7年間、1年に1回か2回くらいのペースでライブを続けてた。
自分してきた面白追求を、ドラムの調べに乗せて皆に披露するだけのライブね。
それは、
石野卓球氏の言葉を借りれば「なぁ、だろ!」の境地に向かう歴史だった気がする。
私の「どう?これ面白い?」
に対して
お客さんの「なるほど!」「うーん…」「ちょっと難しいかも」
という問答。
そんなやりとりが段々と育ってきてさ。
私の「なぁ、だろ!」
お客さん「それ!」
という得も知れぬ呼吸になってきたわけ。
これが、とても気持ち良い~。
まさに「間」だ!
そして、今年1月、ついに「ヒデヲの間」のアルバムを地底レコードより発売することができた。
ライブだけでなく、アルバムを聴いて皆が良かった!面白かった!と言ってくれて。
原点である西荻窪クラップクラップで今回演奏しながら、
こんな風に一つのアイデアが脈々と育ってきたことを、とてもしみじみと噛みしめたよ。
一人っきりで演奏してるにも関わらず、このライブをやるようになってからとても人と出会うようになったし。
不可思議に楽しい道なのである。
今回、とても複雑なご時世にも関わらず沢山の方が見とどけてくれたのにはとても感謝である。
こんなふざけたライブを暖かく見守ってくれてありがとーね!
懲りずにまた会いましょう!
今回のセットリスト。
途中その場の空気でかなり変えたけど、メニューはだいたい合ってる。
1stセットは、ヒデヲの間動物シリーズ(やさい含む)
新曲「つぼマン」は、なかがわ寛奈が描いてくれたジャケに登場するツボに足の生えたキャラがモチーフ。
久々にオレのロック魂もやったなぁ。あ、ポリリズムね。
父の絵に捧げる「スペインの村」、今回相当深いとこまでいけたなぁ。
photo by Hiro
いつまで経っても誰もゲストは来ない、ホントに一人っきりライブ。
それがヒデヲの間!
そういえば誕生日だったのでケーキを頂く。
犬ケーキ~!ワン!
今回のライブ、なんとサックス(というか全身音楽家)の泉邦宏氏が遊びに来てくれた!
つーわけで、坊主&髭&酒&笑顔ツーショットをば。
泉さんのソロと私のソロのツーマンを実現せねば~!!
昨日は、つくば天幕渋さ知らズであった。
11月23日の筑波・研究学園駅前公園。
テントを自ら作ってしまう渋さ知らズの30周年興行。
圧巻だったよ!
このテントを自ら設営してしまうとは!!
数日前から設営部隊で言ってる方々に感謝感激であります。
ばらしもお疲れ様!
ライブがはじまるとこんな感じ!
ドドイッツのライブ、良かったなぁ。
のぼりの中に名前書いてもらって、無茶苦茶興奮!
光栄であります!
ライブ中は、私がドラム叩く横で龍の絵のライブペインティングが!
贅沢な立ち位置であった。
渋さライブ中の一幕。
今回も、玄界灘こと渡部さんのトークはキレッキレであった!
天幕渋さ知らズ、
思えば10年くらい前、木更津で天幕渋さをやった時。
トランペット辰巳さんのスペースバーのドラムのトラで出演したのが、渋さ知らズに出会うきっかけであった。
天幕でしか味わえない何かがあるんだなぁ。
あれは、すでに作品だ!