私がドラムを教えてる音楽教室が再開して2週間が経った。
無事、生徒さんと再会できてとても嬉しい。
コロナの影響で丸々三か月以上のお休みになってしまった教室。
教室までの道のりをこんな新鮮に感じたことはあったかねぇ。
でも、教室に入るととてもいつもどおりの空気感でさ。
再開まで生徒さん達にとても丹念に連絡を取り続けてくれたスタッフの皆様に感謝なのである。
久々に会ったスタッフと共に、距離を保ちながら喜びを噛みしめたよ。
ありがたいことに、私のとこの生徒さん達は8割方復帰してくれて。
残りの方も家族と相談しつつ復帰の時期を見計らってくれてて。
こんな時期だからこそ、音楽のあらいがたさを痛感するね。
久々にドラムを叩く生徒さん達の音は、そりゃもうハッピーで。
伴奏音源を遥かに上回るハイスピードで叩きまくったり、
いつもの音を出そうとし過ぎて腕がパンパンになったり、
マスクでぜーぜー言いながら曲を叩き切ったり、
皆の音全てが愛おしいかったよ。
久々のレッスンは、私も含めみんなウキウキしながらも緊張しててさ。
でも、私がカウントだすと、何事も無かったかのようにスーンっていつもの空気になる。
今まで共に過ごしてた時間の成せる業ですな。
マスク必須、距離やら換気やら、まだまだ通常のレッスンとは呼べないけど。
ドラム&音楽に触れる喜びと共に、じっくりやってきましょうな!
ツチヤナナミ×大西英雄 ライブ@キャンピングカー
6/20の夕方に配信ライブをやってきたよ。
ナナミが免許とって最初に購入した車がキャンピングカー、という快挙。
そんなん楽器乗せて演奏しちゃおうぜ、と始まったこの企画。
果たして機材がキャンピングカーに入るのか。
そして移動した場所からライブ配信ができるのか。
数回にわたって検証を行い。
配信に関してはナナミに任せてしまったが、
配信の実験も実際に二人で河原に行ってやってみたりした。
↓下の映像は、実際にドラムと鍵盤が車内に入るかどうか実験した時の映像。
実はナナミが止めてる駐車場で演奏してる。
目の前はアパートなので怒られたらアウトなこっそり演奏。
しかも、ナナミが美顔アプリを入れたせいで動画は反転したままである。
いよいよ明日キャンピングカーより生配信!
先日、ホントに車の中に機材が入るか模索してきたよ。
パツンパツンのリハ動画をどーぞ。6/20(sat) 16:00〜
ツチヤナナミ(Vo&pf)×大西英雄(Ds)
from キャンピングカー!!!投げ銭↓https://t.co/lMYkII0NYL pic.twitter.com/VfLm8aEOxO
— 大西英雄(オオニシヒデヲ) (@hideo_dynakun) 2020年6月19日
当日までの間、ナナミはさらに配信の実験をくりかえし。
相当な準備な元、当日を迎えた。
しかし、出発後すぐにナナミがキーボードを家に忘れてる事が発覚し取りに帰りと。
早くも珍道中の予感満載だったが。
なんとか現地に到着!
アウトドアが苦手な私をもってしても、なんて気持ち良い河原なんだろか!
こんな素晴らしいシチュエーションの中、
結局車内で演奏というかなりのインドア派なプロジェクトだったりする。
何故、わざわざ河原に来てるのか、あまり深く考えないのがコツである。
設営から配信準備で3時間。
あまりの暑さだが、演る側の我々もキツいがそこは我慢。
しかし、我慢できないのは、撮影カメラとパソコンで。
チンチンに熱くなった機材は、一気にフリーズする。
換気を繰り返しながら、今度は動画と音とのズレを延々と調整する。
結局ギリギリまで粘るも、どうしても音がズレてしまう。
そのまま、配信時間となり演奏スタート!
演奏さえはじまってしまえばこっちのモノ。
カウント出せば二人とも、スーンと集中できる。
とても気持ち良く演奏。
だが、ここでもしっかりハプニング!
配信画面に「バッテリー残量低」の文字が現れる!
ギリッギリで最後の曲を演奏し、なんとか配信ライブ終了であーる。
さて、配信を終え、あとから映像見てみると。
あーーー、ドラムの音がかなり小さかった!
動画と音もズレてるし。
残念なことは沢山。
配信ライブ、なんて難しいんだろか!
今、ライブハウスで配信をやってるチームが、短期間でメチャ勉強して超優秀な仕事をしてることを痛感。
ライブハウスすげーぜ。
しかし、だ。
二人だけで作り出したこの空間は、やっぱりとてもハッピーな空気感であった。
この空間を完全DIYで創作できたのは、とても嬉しい。
あの時車内でやったライブは、とても心が豊かに深かった。
そしてやっぱキャンピングカーってテンション上がる。
反省も沢山あるライブであったが。
トラブルを含め楽しんでくれた皆様、ホントにありがとー!
チャットコメントも沢山入り嬉しかった!
是非、このライブは次回につなげたいね~!
ナナミは、このライブのために機材を集め配信をメチャ勉強したし。
実際、車内で我々が体感してる音は、もっとスリリングで熱くてハッピーだった!
その音とあの空気感とが融合した配信ができたら、きっともっと面白いものになるはず!
みなさま、もっとパワーアップしたキャンピングカーライブpart2で、是非会いましょう!
おまけ、
キャンピングカーライブ、メイキング&ハプニング早回し映像
1か月前の出来事だけど、
ちゃんとブログに残しておこうと思ったので、書いておく。
コロナでの緊急事態宣言。
自粛期間が続き、丸々一カ月ライブ活動はできなかった。
そんな中での、ライブハウスでのモノラルゾンビのライブ。
四谷アウトブレイクの配信システムにおおいに背中を借りた、モノラルゾンビの初配信ライブをやってきった時の感覚。
下は実際に直後にSNSに投稿した文章
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実に1カ月ぶりのライブは体が思うようには動かず無茶苦茶にキツかった。
だけどさ 「これだぜー!」と細胞が歓喜する至福の時間であったよ!
沢山の方々が観てくれてありがとね!
そしてこのサイコーな場を与えれた四谷アウトブレイク&ブンさんに感謝!
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あの日、本当に細胞が歓喜した。
鈍ってるから体は即座に悲鳴を上げたが、感覚が暴走し、脳が開いた。
非日常だから味わえたあの日の感覚は、一生忘れることはないだろな。
<おまけ映像>
この時のライブのダイジェスト。
133秒の脳内麻薬
20200505
monoral zombie* @四谷Outbreak!
133seconds hybrid trance LIVE-MIX