手塚治虫 「火の鳥」展へ。
エピローグのエントロピーの話が1ミリも理解できず、不安になったが。
物凄く面白く、濃厚に興奮であった~
何々編の順番がそうなってたとは!
となると確かに現在は気になる。
が、現在は我々が読んだ瞬間なのかもしれん。
ともあれ、原画がため息つくほど美しい。
「ビョーク:コーニュコピア」を映画館にて。
ビョークの5年に渡ってツアーしてるライブの映画作品である。
2年前にこのツアーを実際に見に行ったが、あらためて体感できる喜び!
アップで観るビョークの衣装やセットの歪な気持ち悪さ。
なのに、音も映像もずーっと気持ち良い!
世界で誰もやっていない唯一無二な音楽。
もの凄い!
「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」を観た。
ずーっと観たかった映画の初鑑賞が映画館な贅沢。
狂言自殺を繰り返す19歳の少年ハロルド、今を生きる79歳のお婆ちゃんモード。
なんだか不思議な1971年の映画、とても良かった!
イイ映画は、一番最初のカットからもう良い匂いがするよね。
「石野卓球の地獄温泉EXPON 2025」を見にリキッドルームへ。
卓球さんが誕生日に朝まで一人でDJするイベント地獄温泉
…のエキシビジョン。
地獄温泉恒例おみやげ、カップアイスのへら、ねじ、バラン、どんぐり等を宝石の如く丁寧に展示。
地獄を上塗りするサイコー空間であった!
しかと図録は購入。
「天国の日々」を観た。
実は初のテレンスマリック監督作品。
映画館で観れてつくづく良かった。
ひょっとすると、とてもこじんまりした愛憎劇。
しかし、この透き通るような映像の美しさの説得力たるや。
しかも、天国の日々という絶妙過ぎるタイトルが後押し、とても深く壮大な絵巻物へ昇天である。