ブログ「ヒデヲの間」
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2013年3月
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2013年03月31日
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何故か思い立って、突然入れてしまった一人ライブ。

只今、一人(でやるしかない)リハーサル中。

と言うより、
「おい、おまえは!一体全体何をやりたいんだね?」と、自問自答中。

4/14(日) 大西英雄一人ライブ@西荻窪クラップクラップ。
はたして、どんなん?

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2013年03月30日
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こんな寒い日に花見は無理さ。

なんで、今日は花見風家飲み。
桜の花びら浮いてる、サクラロゼワインをば。

何気に、ボトルの空け方がムズい。

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2013年03月29日

今日は、アシカ二頭がなまめましく絡みあって泳いでおりました。

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2013年03月27日

先日、ウェインショーターのライブを見に行ってきた。
アートブレイキー、マイルスデイビス、ウェザーリポート、綺羅星のごとく物凄いキャリアを歩んできたジャズ界の御大サックス奏者。

今年、80歳と。
しかし、ライブが始まって音をだすと、これが凄い。
音が全然枯れてない。
ツヤッツヤな音を出してる。
そして。
音に全く迷いがない。
まるで大木から仏像を彫りだすかのように、はるか昔からその音が存在したかのように必然の音を出す。

80歳にして、この現役感。
千利休がジャズミュージシャンだったら、こんな粋な音を出すかもしてない。
侘び寂びを極限まで知り尽くした人の、命を懸けた音だ。
音数こそ少ないものの、そこには意味のある音しかなく。
しかも、音には色や質感までもが帯びており。
過去には全くとらわれず、まさに今を生きてる人にしか出せない「生」をたっぷりと感じる。

さて。
今回来日したのは、ウェインショーターカルテットという 2001年より始めたバンドであった。
本来、このバンドではブライアンブレイドがドラムを叩いおるのだが、実は、来日公演ではドラムだけメンバーが違っていた。

なので、ライブ始まってから。
メンバー個々の凄味こそ感じるものの。
バンドの歯車がどうもかみ合わない。

10年以上よりそった家族のようなメンバーには、もう誰にもわからぬ共通言語のようなものが存在しておる。
まるで、長年連れ添った夫婦が、顎ひとつ動かしただけでお茶の時間を伝える的、
なんでそんな仕草で、意志が通じるんだ?と思える「あ、うん」の呼吸。
その呼吸ばっかりは、どんな手練れのミュージシャンでも、どんな勘の鋭い人でも理解することはできない。

決してドラマーが悪いわけではない。
なんなら、とても素晴らしいプレイをしていたのだが。
レッチリのチャドの変わりにどんなスーパードラマーが入ろうとも、 レッチリにならないのと一緒だ。
なかなかウェインショーターカルテット的バンドの呼吸にならない。

それはそれで、本当に素晴らしく上質の音楽を奏でてるが。
ここでもし本家のドラマー「ブライアンブレイド」 が叩いてたら、一体どんな事が起きるんだろ。
と、ついつい感じてしまう瞬間が何度かあった。

しかし。
ライブ後半。
突然ウェインショーターが動いた。
勿論それまでも、ずっと素晴らしい音を出していたショーターなのだが。
空気が変わった。
別に、大きな動きを見せた訳じゃないし、何かしたわけじゃないんだが。
「咆哮」のようなものを一瞬感じた。
グググとみるみる気を充実させているのが、伝わる。

そして、ハッと気を放った。

満ち満ちた気で放った音は、ちょっと言葉にはできないくらいの凄まじさであった。
まるで生命の誕生。「新しい音が生まれる」瞬間だった。

バンドの歯車が一気にまわりだした。
薪をくべた機関車が一気に走り出すが如き猛進力。
ブッタが覚醒するかの如き煌びやかさで、音がキラキラと光りだした。

時間の感覚が無くなり、長い時間だったのか短い時間だったのかも分からない。

ピアノ、ベース、ピアノ、サックスの4人の音がすーっと一つの音になった。
それぞれの音がそれぞれの色を描き出し、一枚の壮大な大絵画がみるみる完成していく。

この音は、至福の音であった。
この音を体感できたことに、心から感謝した。

この瞬間の音と色と空気、私は一生忘れないであろう。

 

ウィズアウト・ア・ネット

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2013年03月26日

先日、久々にライブをやったOO(ウー)。
おちょこの声と私のドラムによる完全即興バンド。

声と太鼓って、かなり相性が良い。
ところが即興となると、実際これが大変難しいんだ。

リズムは言葉みたいなもんだ、って考えれば。
声と太鼓は、凄く似てる。
でも、似てるからこそ、難しいんだよね。

前回のライブで、何かが見え隠れした。
今回は、どうなるか分からんが、前より深い会話ができれば、きっと楽しい。

私が携わってるバンドの中でも屈指の難易度の高さ。
しかし、それを上回る得も知れぬ快感のあるバンド。

是非、体感して欲しい。

 

○3月27日(水)
OO(ウー)@阿佐ヶ谷イエローヴィジョン

午後7時半から  ¥1500
・OO(ウー)大西英雄(D)&おちょこ ※フリーインプロ
・対バン  ワナナバニ園
:熊田央(ドラムス) ALI(Fender BASS) 種石幸也(5弦 BASS)
尾上祐一(電気自作楽器=回擦胡&リボンコントローラ)

http://www5.ocn.ne.jp/~yvision/newpage2.html

※おそらく、我々OO(ウー)が先に19時半からライブやりそう。

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2013年03月25日

○ウェインショーターのライブが良すぎてさ。
○高井戸インターは、下から行くと見つからない。
○宇宙人による、ワレワレ詐欺。
○沢口靖子は三年前にどこでコントしたんだ?
○イギリスからもののけ姫がやってこなくていいよ。
○永沢君の実写ドラマ、ちょっと見たいかも。
○やっと、ちょっと分かってきたよ。
○結局さ、ピカデリーってどういう意味なの?
○バツカーダひろき。
○大奥がきっかけ、そりゃそうだ。
○NITORON「マグナムボーン」の楽しすぎた余韻に浸ってる場合じゃないんだ。
○今週は、ロックセッションと声+ドラム即興だ。

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2013年03月24日
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マグナムボーン

死ぬほど、
呆れるほど、
憎々しいほど、
バカバカしいほど、
泣けるほど、

楽しかった楽しすぎた!

みんな最高!

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2013年03月22日

いよいよ明日。
NITORON presents「マグナムボーン」出演バンド紹介、第4弾。
今更ながら「NITORON」

昨年末から、ギターのシュンスケが合流し。
ついにギターサウンド解禁になったニトロン。

2月からじっくりと楽曲再考し、サウンドのブラシュアップを続けてきた。
新たなビジョンも見えてきたし、新たな体制でのニトロンサウンドは、まさに手の届く位置まで来てる気がする。

でもさ。
明日のライブは、ちょっとどうなるか分からんのよ。
物凄いことになる気はするんだが、どうにも読めん。
新生ニトロン誕生だ!とか言いたいけどさ。
蓋をあけてみなけりゃ、さっぱり分からんのだ。

ただし。
新しい一歩を踏み出すことは、まず間違いない。
覚悟と自信はしっかりできた。そこに迷いはない。
強い覚悟のもと、気負わずに誠実に音を出すつもりだよ。

何が起きるかは、神のみぞ知る、ってね。

そんな冒険のニトロン@マグナムボーン。
一緒にけもの道を歩きながら、熱く見守ってくれれば、私は嬉しいよ。

押忍。

NITORON

ニトロクン・ダイナクン・タアボクン・カントククンから成る、ファンタジー・パンク・バンド!
2011年よりバンド名を「ニトロン虎の巻」から「NITORON」に改名。
世界中の人々にニトロを注入することを使命と信じ、日々奮闘中。
現在、サポートギター・シュンスケ参加中!

http://www.nitoron.jp/

http://youtu.be/7zRBLQKmhkE

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2013年03月21日
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ここ1週間。
ずーっとニトロンの事ばかり考え。
ニトロンに対しての練習しかしてなかったからさ。

今日はパツンパツンの頭と体を休めるのだ。
頭と体を腹ペコな状態にしてみるとさ、また、さらに色々見えてくんだよな!

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2013年03月20日

さて。
いよいよ今週土曜に迫ってきた 「マグナムボーン」
ここで、当日のタイムテーブルを発表しちゃいましょ!

3/23(土) NITORON presentsマグナム ボーン@渋谷・乙
   open&start>18:00 adv>¥2000door>¥2300

1800 Opening DJ 大西英雄
1830  barbarip
1900 DJ Taira Daisuke
1915  NDARICA
1945 DJ Taira Daisuke
2000 ha-gakure
2030 DJ Taira Daisuke
2045~2130  NITORON
ニトロン終演後、ドリンク300円でバー営業
2300 完全撤収

そう、意外と早く始まって、意外と早く終るんで、その辺要注意!
早く終えて、早く飲もう!
さて。
ここでさらに、私、大西英雄からお知らせさ!

18時のオープニングDJから来た方、先着10名限定!
「大西家のおにぎり」をプレゼント!

イベントの間ずーっと一所にいるってのは、案外腹が減る。
でも、オープンから全部見たいんだ!っていう気合入ったお客さんに、
いわゆる普通のおにぎりをプレゼントさ!

DJ大西英雄のDJブースへカモーン!
小腹を満たして、イベントをしっかり楽しもうぜい!

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