というわけで、モノラルゾンビの1st PV が公開となった!
monoral zombie 1st PV
[baby all night long]
Directed by GURUPARI
何気にPVは初であったね。
そして、我々が監督として声をかけたのは、テコの原理のギターボーカル・グルパリ君。
彼のライブは勿論のこと、彼が描く数々のモノはすべてグルーヴしたアートでさ!
セットリストまでもがとてもカワイイ。
(セットリストフェチの私が言うのだから間違いない)
そしてある日、モノラルゾンビの相方・棚田がグルパリ君の撮った映像を発見!
愛すべきドラム缶叩き、グロプチンのPVである。
それが兎に角衝撃だった!
そしてある日、当時、盟友バンド・ドブロクが出した「みんなの戦争」のPVを出した。
監督がなんと松崎ナオであった。
ここで見れる→https://youtu.be/Kw7fpXz-3gM
(しかも、私・大西英雄はエキストラで出演までしてる…)
ここで話は交錯する!
ドブロクのPVの監督が松崎ナオなら。
モノラルゾンビのPVの監督はグルパリ君しかいないでしょ!
ってなった。
そんなわけで、グルパリ監督による[baby all night long] のPVが誕生したよ。
撮影から、制作の過程から、誕生までずーっと見てるのに。
この映像を公開する時に興奮したよ。
そういう秘めたる熱量を凝縮したPV、ゆっくり愛してくださいませ!
というわけで、オール六本木ロケのこのPV。
のオフショットをどうぞ~!
<オールナイトロング、おもひで写真館>
この写真達、
どこで出てくるでしょうか?
どこで出てこないでしょうか?
ここはなんと六本木。ここを見つけたグルパリ君は、スゴイ嗅覚の持ち主だ。
ごみの山を前に、三人で記念撮影。
この写真、スゴイ好き。撮影のホームベースはセブンイレブンの休憩室であった。
もうねむい過ぎて、完全にゲシュタルト崩壊である。
ここも六本木。ここでも沢山遊んだよ。
ネコの絵に垂らした水が、奇跡的にネコの体の形になった。
占いじゃないけど、この撮影がぜったい面白いことになるな、って思った瞬間である。
六本木内緒スポット。ここから見る六本木は全然六本木じゃなくて、のどかな下町であった。
にして、楽しい撮影であった!
グルパリ君、ステキな時間をありがとう!
以前、あたりを付けていた「コンスタンティン」も違った。
「ジョンウィック」も、ましてや「マトリックス」も違う。
キアヌ帝国ホテルの道は遠い。
これは、まさかの「JM」か?
帝国ホテルの件の為だけに「JM」をもう一回観るのはなかなかキツい。
にしても、キアヌ、スーツ姿多すぎる。
スーツ姿か浮浪者みたいな恰好か、二つに一つだ。
「地球が静止する日」の一番強いヤツの造形が、無茶苦茶シンプルで良かった。
でも、「コンスタンティン」の方が面白かった。
でも、「ジョンウィック」がさらに良い。
私がジョンウィックに対してとても愛のあるレビューを書いたのはコチラ参照の事
→http://www.hideodrum.com/hideonoma/category/review
こう思うと私はいつの間にか、結構、キアヌリーブスの事を気にしてる。
キアヌがほんの一瞬だけ犬の声役をやる「キアヌ」なる超絶下らぬコメディー映画まで見てる。
キアヌが帝国ホテルを好きなくらいは、私はキアヌを好きなのかもしれん。
とうわけで報告。
モノラルゾンビ、シングルを出すのでーす!
マキシでもアルバムでもない、この期に及んでシングルって良いなと思ってね!
Monoral Zombie 1st Single 「baby all night long」
ちなみに、2曲入り!
もう一曲は例のヤツ。
そして、それに伴い、テコの原理のグルパリ君がPVを撮影!
グルパリ監督:Monoral Zombie 1stPV 「baby all night long」
こちら、キレッキレの映像に仕上がってるのでこうご期待!
グルパリ監督って書くと、なんか船長みたいでいいね。
さらに、モノラルゾンビライブDVDも完成!
グルパリ君の絵の中に囲まれた中、無観客ドーパミンライブ!
Limited ver. LIVE DVD 「Monoral Zombie Live at GURUPARI Labyrinth」
実はこれ、なんと、私・大西英雄が監督してしまったのだ。
編集、鬼大変だったから是非、見てほしい!
レコ発イベントもラッシュ!
Monoral Zombie「baby all night long」 レコ発ライブ&ワンマン!
4/30 新松戸ファイヤーバード
5/19 越谷イージーゴーイングス
6/07 立川BABEL
レコ発ファイナル
6/27 新宿ワイルドサイドトウキョウ
そしてワンマン!しかもワイサイ!
9/27 新宿ワイルドサイドトウキョウ
2019年もモノラルゾンビ飛ばしていくんで、
どうぞどうぞよろしくねーーー!
今日は3月11日。
あの震災の3か月後の2011年の6月、私はとある縁で石巻に行った。
私に何ができる訳もない、でも、見ておかなくてはと思って一人車を走らせた。
港町がまるごと無くなってる場に降り立ち、あまりの静けさと悲しさに写真を撮る事もできなかった。
縁が縁を呼び、ビルが半分倒壊したライブハウスのオーナーに出会った。
私は、「この状況の中自分にできることは何もないですが、自分の為にドラムを叩かせてもらっても良いですか」と思わず頼んでた。
その日の夜、自分の車につんであるドラムセットを組み立て、一人ライブをやらせてもらうことになった。
そのライブの一番最後に選んだ曲は、私が昔やってたバンドTEGWONの「0911」
当時のアメリカの911、衝撃的な映像を見てバンドで試行錯誤して作った曲。
崩壊と再生の曲である。
石巻のライブは、ギターベースもいないけど、一人っきりでこの曲を叩き切った。
行きついた景色は、真っ白だった。
なんの業も欲もなんにもない無心、こんなにも真っ白な気持ちで演奏できたのはこの日をおいて他にない。
3月11日、この日に対して私に何ができるだろうか。
でも、あの場でドラムを叩いたことであの光景はずーっと私の心の中にある。
忘れないってことが、唯一私にできることなのかもしれない。
私のSOUNDCLOUDで、TEGWONの0911を載せておいた。
ちょっと長い曲、まだ、つたないとこいっぱいあるけど、良かったら聞いてみてくださいな。
(バンドメンバーに断ってないけど、まぁ、良いであろう)
先週末、モノラルゾンビの相方・棚田のやってるもう一つのバンドMASTARICAのワンマンを見た。
きっと、棚田にとってマスタリカは青春である。
ここで言う青春とはノスタルジーの事ではなく、アイデンティティーの事。
自分自身の音楽の根源がそこにある。
私にとってはTEGWONってバンドがそれだ。そこで自分を作り鍛え上げた。
テグオンとマスタリカが大昔にやった懐かしすぎるツーマンの事とか思い出した。
しかし、あの日から遥々と音は繋がり交錯しモノラルゾンビというサウンドが生まれてるのがとても縁であり、それこそが音楽である。
過去と未来はグルーヴするのだよ。
そんなことを感じる、とても深いライブであったな。
おまけ、
んじゃ、止まってるテグオンの方はどうすんんだ?って話になるが。
おっさんになってからの枯れたテグオン復活は、とても興味ある。
が、今は着手する時間が全然ないんだなぁ…。
日月火水木金土森、
一週間が8日あれば、ちったぁ~テグオンも動かせるんじゃがのう。
充実した一日のあと、無茶苦茶寝た。
そしたら、
こんな夢を見た。
家の近所(実際には床屋がある場所)に尋常じゃなく大きいうどん屋さんができる。
あれ?1ブロック先にもうどん屋あったよな、って思う。
新うどん屋は、古い木造建築。屋根一面に天ぷらを並べてる。
店のおばちゃん達はすこぶる元気。
テレビのリモコンにそっくりなボタンだらけのケイタイが壊れる。
横が外れて、中身が見える状態になってる。
どこの誰だか知らない人が「直しといたよ」、と。
見ると正方形だったのが台形になってる。
「大西英雄展」開催。
絵画の他に、なにかの造形もあったような。
未完のまま初日、開催中に壁の絵がどんどん変わる。
最終的に大きな壁に大きな黄色いハテナが描かれる。
…
この奇想天外さ、
きっと前日にパルプフィクションを見たのが原因だと思う。
話を前日に戻す。
久々のオフ、だがとてもオンな日であった!
1.朝10時からパルプフィクションを観る。まさか映画館で観れる日がおとずれるとは!!
2.頭がハイになったのか、「おなかスクエア」って言葉がとてもツボに入る。
3.ハイなまま一人スタジオへ!3/1モノラルゾンビ、3/9ヒデヲの間、に向けてガツン練!
というわけで、パルプフィクションに侵された一日。
ついでにおまけの動画もどうぞ。
どーでもいいドラムです。
おまけ。
パルプフィクションを映画館で観て、大興奮な中1人スタジオ練に入り。
やらなきゃいけない事沢山あるのに、余計なドラムを叩いてしまったの図。パルプフィクションまさにどーでもいいドラム by 大西英雄#PulpFiction pic.twitter.com/GsBDUxrPxJ
— 大西英雄(オオニシヒデヲ) (@hideo_dynakun) 2019年2月28日