ブログ「ヒデヲの間」
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2018年4月
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2018年04月24日

熱くサイコーな街フェス「越谷アサイラム2018」に参戦してきたよ。
今年で3年目、毎年モノラルゾンビで出演させてもらい嬉しいかぎりだ!

年を追うごとに、越谷アサイラムはスゴイという噂がたってるのか、今年は沢山人がいたね~。
そして、参加したバンド数も凄い!もう多すぎて数えられん。

 

この大量なバンド群が、越谷の街のそこかしこで音を奏でる。
ライブハウスは勿論、駅前、駐車場、ビリヤード場、スタジオ、会議場、そして葬儀場!
街は、音楽とアートとお酒と美味しい食べ物で溢れる。
まさに街フェスだね!

というわけで、そんなサイコー過ぎる街フェス、越谷アサイラムをふり返ってみるよ!

 

まずは、Monoral Zombie。
会場は、なんと葬儀場セレモニー2F。
以前からアサイラムでは葬儀場が演奏会場になっていたんだが、こっそり非常に羨ましかった!
なので、今年はあこがれのセレモニーに参上なのだ!

(※写真はお客さんやタイバン撮影を拝借)

 

モノラルゾンビ、葬儀場にて神聖に爆裂の巻!
スペースバーとのダブルツアー後のキレ味+アサイラムのハッピー空気感×葬儀場。
何ともいえない化学反応が起き、とても楽しすぎるライブであったよ!

つくづく、沢山のステージの中からモノラルゾンビのライブを選んで見に来てくれた方々ありがとう!
そんな素晴しいセンスのお客さん達なのに、
祭壇側にいた我々から見ると、とても青白くゾンビ化してたのが、またステキであった!

 

せっかくのフェス。
お気に入りミュージシャンのライブに参戦し、コラボを敢行するのもこれまた醍醐味!
今回は、大好きなバンドarahabakiのギターボーカル・yujiyokoyamaのもとへ。

横山君の人となりをそのまま表した様な、透きとおってるのに熱いサウンド。
この二人ライブ、抜群に楽しかった!
初演の緊張感と、初演だからこその陶酔感。
スーンと扉が開かれた感じだよ。何かがありそうだ!
また、やろうね!

 

さーてさて。
そんな今年のアサイラム。
せっかくの音の祭典。色んな音を聴かなきゃ損損!
ゾンビライブ、横山コラボライブの時間をぬって、むさぼるように音を聞いたよ。
途中まで、酒飲んだり飯食ったりするのを忘れるくらい夢中になってた!

まぁ、
絶対朝から行こうと思ったのに寝坊したのが、バカ過ぎたけど。。。
(前日夜中に突然やってた、スターシップトゥルーパーズがいけない)

というわけで、
2018越谷アサイラムヒデヲコース。

切腹ピストルズ(一瞬浴びた)→大谷貴広(ちょい見)→なかじまあい(1曲見ナイス)
→Monoral Zombie(本人)→テコの原理(冠婚葬祭)→うつみようこ(惚れちゃう)→yujiyokoyama(私参戦)→松崎ナオ(結局鹿)→羊歯大明神(祭りだ)
→ドブロク(打上げ)→タテタカコ(〆)

みんなイイ音だしてたなぁ。

 

炎天下のハイトーンボイス大谷さんのライブ中に、写真を撮る松崎ナオ。
新生鹿の一族のライブも素晴しかったな!
鹿島さんのベースの生音がなんともセクシーであった。

 

アサイラム実行委員(っていうのかな)でもある、なかじまあいのステージ。
ここは、ホントに暑かっただろーなぁ。一曲しかきけなかったけど、とーても良かった!
また一緒に電気グルーヴを見に行こう!

 

モノラルゾンビと同じく葬儀場でライブしたテコの原理。
葬儀場でのライブがハマり過ぎ!どこまでが生きてる人なのか、その境目も定かじゃない!
今回だけ、メンバーが一人増えてるとか、おおいにありそうなライブであった!

 

私的に、これを見ないとアサイラムじゃない。
遠藤ミチロウ率いる羊歯大明神、登場!!今回も、やっぱりサイコーだぜ!
お祭り的バンドじゃなく、まさにお祭りバンド。わっしょいわっしょい!

 

今月頭にドブロク×モノラルゾンビのツーマンをやって、すっかり同士な気持ちのドブロク。
彼らの音は、どこまでも届くよ。どーーーーんとね!
ドブロクの調べにのせて、私は、すっかり打上げ気分!

 

 

さてさて。
イージーゴーイングスの信頼すべきバカ番長、らぁめん隊長が発起人の越谷アサイラム。
彼の熱い魂を継承するが如く、沢山の有志が集まり、壮大な街フェスが開催されている。
ひとりひとりの手により、一つ一つが作られてると思うと、そこに参加できるのは、ホントに光栄な事だ。

バンドマンに何ができるって訳でもないけど。
それぞれのバンドが、この越谷アサイラムはすげーんだぜ!って音を出すと、街全体が熱く高揚してく気がするよ。
この日は、街が熱かった。街が笑ってた。街が我々をつつんでた!

そんな素晴らしい空間にいることを誇りに思い。
誠心誠意音を出し、熱い音を聞き逃さぬよう真剣に音を聴きまくった。
ちょうどタテタカコさんを聴き終わったところで、完全フィニッシュ。
私のエネルギーも完全に尽き、悔いもなし!

打上げは皆にお任せし、余韻にひたりながらホワーンと越谷を後にしたよ。

アサイラムサイコーだぜ!アサイラムバンザイ!アサイラムおめでとう!

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2018年04月16日

先日、4/14@西荻窪クラップクラップにて。
佐藤研二&大西英雄二人ライブ、楽し過ぎに終了したよ!

まさか、サトケンさんと二人でライブをやるとは!
しかし、それはそれはとても充実した会合であったよ。
二人ってのは、相手の人となりがもう分かり過ぎるほどわかるわけで。

サトケンさんのベースは、実にロックでバッドでデンジャーな音なのに、と~ても美しい!
しかも、グルーヴしだすとアウトバーンのようにはるか先までグリングリンに動き出す!
サトケンさんの包容力と躍動感と前進力、人間愛満載の音に包まれながらライブを楽しんだよ。

そりゃ、もう、サイ&コーであった!

サトケンアレンジのヒデヲの間曲「かたつむり」は、はっきり言って無茶苦茶カッコ良かった!
結果、二人して新たなジャンルを確立、その名も「失笑プログレ」・・・。

佐藤研二&大西英雄、この二人ライブは、あまりに楽しかったのでまたやろうってことになったよ。
秋ごろかなぁ。
チェックしててねぇ。

終演後の楽しい空気感の中、二人で張り切って写真とったら、ほんのり二丁目感。
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2018年04月09日

今だ余韻。
この感覚を忘れたくなくて(忘れたくても忘れられんが)、ブログに書き記しておくよ。

4/6(金) ドブロク×Monoral Zombie@新松戸ファイヤーバード

ツーマンというか、この2バンドによるワンマンであった。
そうあって欲しいと思って、この日に挑んだけど、ホントそうなった!
ドブロクとモノラルゾンビがファイヤーバードで昇天したワンマンイベントであった。

 

なんだか、この日の事は、一つの映画みたいに記憶されてるんだよね。
物凄く肌に合った映画を見て、そのまま映画から抜け出せないでるような感覚だ。
良い映画を観た後、映画館を出たときの街に景色がいつもとちがった感覚になる。
まさに、あの日以来、日常も違って見えるんだよね。
音も色も味も匂いもより濃くなったような。

次の日は、渋さ知らズオーケストラ@O-EASTだったが、音が見え光が交わり咆哮してる感覚になった。
さらに次の日、映画「リメンバーミー」を観たが、映画の中に入っちゃって、自分の後ろ側も見えるような感覚になった。
あの日以来、感覚が覚醒してるよ。

 

私は、好きな映画であればあるほど、パート2を作って欲しくない派。
こんな、ライブ、イベント、音楽を超えた物凄い事が起きちゃった日は。
そのまま美しく、そーっとしておきたい気がしちゃうね。
心の中に残しておけば、ずーっと枯れずに残ってる。
あとは、ずーっとニヤニヤしてればいい。

なにはともあれ、
そんな素晴らしい日を過ごすことができたことに感謝だよ!

ドブロク、言いたいこと沢山あるけど言わずもがなに、ありがとう!
ファイヤーバード、こんな魁!男塾みたいな企画を首謀してくれて、ありがとう!
見とどけてくれたお客さん、最後まで本気で音と向き合ってくれて、ありがとう!
どうしても見れなかったお客さん、しっかり念をおくてくれて、ありがとう!
そして、モノラルゾンビが今存在してることに、ありがとう!

 

 

今回の企画。
1st  ドブロク→モノラルゾンビ(30分ずつ)
2nd ドブロク→モノラルゾンビ(30分ずつ)
そしてまさかのアンコール モノラルゾンビ→ドブロク

…という、イリーガルな構成。
これが、なかなかに精神力と体力を必要な装置で。
ドブロクがSEかかってスタンバイしてると、モノラルゾンビ側も勝手に「やる体」になってっちゃって、出来上がっちゃうわけ。
でも、やらないから、さ。
これを2セットやるってのは、普通に自分のバンドのワンマンの方が楽だって思った!

だけどさ。
ドブロクのライブが終わるやいなや、モノラルゾンビの音をグググーーーーっと、フェイドインさせてった時。
無茶苦茶興奮したな。
ドロドロドロ~!

 

写真は、ドブロクのライブ中。
いつもより丁寧なのに、いつもより前傾姿勢。
いつもよりとってもドブロク、しかし、まだ見たことないドブロクだった!

 

そして。
今回、お互いの曲を一曲ずつカバーした。
これが、なんとも嬉し恥ずかしい企画だったが、2バンドとも超本気でとりくんだ。

モノラルゾンビは、ドブロクの「みんなの戦争」
真正面から誠心誠意、声と音をしっかりドライブさせた!

ドブロクは、モノラルゾンビの「Te Te Te」
チャーミングでキュートでロックでパンクだった!
こんなにも自分のやってるバンドに愛を感じることはあるじゃろか。

しかも奇しくも。
1stセット最後が、モノラルゾンビによるみんなの戦争。
2ndセット頭が、ドブロクによるTeTeTe。
示し合わせたわけじゃないのにリンクしまくりのバトンタッチが美しすぎたよ!
ホワワ~ン!

 

photo by オドル

 

ドブロクの3人、モノラルゾンビの2人。合わせて5人。
音の先にある音を出そうと、全神経を使った気がする。
良いライブをやりたいのは至極当然。
さらにその先にある、音を出したい。

この日にしか起きないことを、絶対に楽しもう。
無理せずともそれは起きる。
しかし、体がガチガチだとそれが通り過ぎる。
絶対にその感覚を心の底から味わいたい。
だから、ナチュラルに、大きく目を光らせ、五感に集中する。
誰かが、その音を出したのならば、あとの4人は絶対にそれをつむいで、まだ見ぬ音を出すんだ!

一つのバンドでも難しいこの感覚をさ。
2バンドで味わうことができたのは、私にとって宝モンだ。
そして、この感覚になれたのは、この2バンドが出会ったファイヤーバードだからこそ。
結果、この日しか起きないことはバンバン起きて、この日だけの特別のこの日になった!
ピカピカーン!

 

 

photo by オドル

ドブロク&モノラルゾンビ「二度とやりません」宣言の図。

きっと今回のイベントは、良い意味で歪だ。
本当に純粋に音を出した時、それはもう普通の形はしてない。
あの場にいた人しか、それを理解できない。
説明できない感覚が満ち溢れてた。

音の先の音。
それがこんなにも溢れる日は、一生の中で何回起きるだろうか。
この日はこの日でしかない!
この時、お客さんとバンドも一体になって「二度とやりません」だった!
この日に乾杯!
ババババ―ン!

 

 

終演後、ドブロクリズム隊が帰った後に、急いで撮った記念写真。

ドブロクとモノラルゾンビは、今回のイベントで仲の良いバンド同士から、親友になった気がするよ!

たかが一年の付き合いなのに、接した時間の濃度のあまりの高さから、一気に気心知れた仲に昇天し。
もう、超えてはいけない一線を越えて、ただならぬ関係になってしまった感じ。
たかが一年の付き合いなのに、小学校からの同級生のような感覚あるもんな。
ドガガガガガ!

 

おまけ写真。
ドブロクの「プレイバック夏」の歌詞に「ちびまる子ちゃん」ってのが出てくるから。
今回の私の1stセットの衣装は、ちびまる子ちゃんシャツだったんだけど。
誰も気づいてくれなかったから、ここに載せておく自己満足。
シッシッシ。

 

 

最後に、この動画をアップしておくよ。
こういう日の事は、その場にいなかった人が、後から動画とかで見てもきっとワケ分からない。
それくらい、刹那が永遠になる、サイコーに熱く、素晴らしく歪なイベントだった。

今回のイベントの動画、色んな形で色んなとこにあがってるけど。
この動画が一番しっくりきた。
あの日は、私の頭ン中でこんな風に記憶されてる。
他者が見たらちんぷんかんぷんだけど、あの場にいた人は一気に思い出す。
そんな動画をファイヤーバード自らがあげてるのがサイコーだよ。
イエーイエーイ!

 

 
おまけのおまけ、追加。
なんとなく描いたこのイラスト、結構気に入ってるのでここに載せておこうっと。

 

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2018年04月02日

○鴨川シーワールドかもしれない。
○久々鑑賞スパルタンX、ラストのジャッキーvsベニーユキーデの高速バトルは熱い!
○ウィルキンソンを買おうとして、セブンイレブンに入った時、残念な気持ちになる。
○水曜日のダウンタウンは、相変わらず攻め攻め。
○ガチャピンはツイッター、ムックはフェイスブックをやってるのね。
○しかし、終わるらしい。
○ダウンタウンなう、ひふみんの「天ぷら定食」のくだりがツボ過ぎた。
○モヤモヤさまぁ~ず、虫めがね屋さんの時のBGMがMr.BIG。
○「スーパーフライの頭の紐の長さ1m2cm」、ホリケン談。
○銀座線渋谷駅って成立してないよね、特に降りる方。
○近未来SFって言葉が、すでにかなり古いよね。
○しまった!ずーっと「スナックえんどう」だと思ってた。
○のり塩のポテトチップス、ティッシュ無しだとしびれる。
○ウィルスミスウィルス。
○「壊れかけのラジオ」って言うと、急に昭和感。

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