ブログ「ヒデヲの間」
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ザ・レビュー
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2019年05月17日

昨日は、一瞬の隙をついて映画館へ!
「僕たちのラストステージ」
チャップリン、バスターキートンと同時期に活躍した二人組コメディアン・ローレル&ハーディーの晩年を描いたこの映画。

邦題がちょっとダサめ、且つ、超ネタバレなんだけど。
そのまんま中のそのまんまな直球ストーリーは、とっても心地よくて。

この映画、家でテレビで見たらたぶんそんなに面白くない気がすんだよね。
でも、映画館で観るのと、これが凄くイイ。
ほわーーんってずーっと気持ち良い。

いい時間であった!

ちなみに、
映画館上映は昨日でおしまい!ギリギリセーフ!

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2019年04月26日

クリント・イーストウッド「運び屋」を観た。
イイかった!
映画始まるやいなやの映像と音が醸し出す空気感が、すでにこの映画とは良い付き合いになるなって感じた。
なんだかずーっと心地よくて、この時間が終わって欲しくないような映画だったなぁ。

全然内容違うのに「ミッドナイトラン」を観た感触にちょっとだけ似てた。
コーヒー飲むシーンとかで連想してしまうのかね。
なんだか優しい気持ちになってしまう。

そして、音楽のアルトゥロ・サンドバルがとても素晴らしい。
この映画にはアンディ―・ガルシアが出ててさ。
そういえば彼は昔サンドバルの伝記映画の主演をしたことあったよな。
(その映画は抜群に素晴らしかった)
とか思い出してたら、ホントにアンディ―ガルシアの縁で、サンドバルがこの映画の音楽担当になったようだ。
勝手に、嬉しい縁。

こういう何がどうイイって言いにくい映画は、レビューを書きにくい。
だけど、理屈じゃなく気持ち良かった映画は、いわゆる「肌が合う」ってヤツ。
肌が合う映画との出会いは、嬉しいのだ!

映画「運び屋」
点数:88点
勘所:段々凛々しく見えてくる88歳のクリント爺さん
教訓:メールできなくても大丈夫

 

大西英雄の勝手に脱力映画レビューコーナー
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2018年08月14日

久々にキタよ。こういう映画が。
映画に求めてるモノをトコトン詰め込むが。
IQはとことん低く、スカッとするくらい本質はなく、ビックリするくらい得るものはなし。
ノー教訓孤高のマスターピース・ジョンウィックの登場だ!

スーツを着てればキアヌ・リーヴス。
やる気のない男がついに立ち上がる!
犬を殺された恨みで立ち上がる!

そう、…犬。

元超一流スゴ腕殺し屋。
しかし、引退してたから腕は落ちてる。
なので、映画的にとても適度にピンチがおとずれる。

良きところでイイ感じに助けられ。
なんの捻りも駆け引きもなくヒントを貰い。
ドンのバカ息子は絵に描いたようにとてもバカで。
そろそろカーチェイスが必要って時に、車がプレゼントされ。
ここしかないという絶妙なタイミングで、大雨が降り。
あんだけドンパチやってても、最後の決闘は恒例の殴り合い。

人生において、全く見る必要のない興奮の馬鹿映画。
いや~映画って本当にいいもんですねぇ~。

ちなみに。
お、これは私の好きそうなB級映画だな、って思ってるとこに、
ウィリアム・デフォーが登場すると「やったぁ!」って思うね。
デフォーはけっしてB級映画をA級にはせぬが、超高校級B映画に昇格させる!

 


映画「ジョンウィック」

点数:22点(日によっては100点)
勘所:犬は大切にしよう
教訓:まるでなし

 

 

大西英雄の勝手に脱力映画レビューコーナー
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2017年06月29日

 

クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」を映画館で観る贅沢。
しかも、IMAXシアターでどっぷりと。

テレビで見ると設定の難解さをひも解くので精いっぱい。
しかし、映画館で観ると、設定は歓喜なファンタジーの扉を開くための装置にしか過ぎない。
いつの間にか、そっちの世界に入り、あとは、フワフワと気持ち良くその中で楽しんでればよいのだ。

「夢の中に入る」、「夢を作る」、「夢を奪う」、これってそのまま映画の醍醐味だよな。
初の映画館ノーランがインセプションだったのは、とても興奮。
街がグリ~ンとなる時、おしりがムズムズしたよ。
あの快感は映画館でなきゃ味わえないね。

そして、この期に及んで気づいた情けない私だが。
あの変装名人、トム・ハーディーだったのね!
まさか、あの面白空気を出してる男がマッドマックスだったとは盲点であった。

さて。
そんな大興奮のインセプション。
一つ私的大誤算。

つい最近家でみた映画が「シャッターアイランド」
亡くなった妻のトラウマに悩むデカプリオが主人公の映画。
そして今回の「インセプション」
亡くなった妻のトラウマに悩むデカプリオが主人公の映画。

何故に、この二つの映画を連続で見てしまったのか。
痛烈なタイミングに運命さえ感じる私的混乱タイム。
妻のトラウマを演じさせたら世界一、デカプリオ。
私は、やむなく今後も注目していくよ。

 

 

映画「インセプション」
点数:91点
勘所:まわるまわる四時台はまわる
教訓:夢の見過ぎに注意!

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2016年03月19日

スターウォーズの最新作「フォースの覚醒」。
公開終了前ギリギリに、なんとか劇場で鑑賞。

ファンの期待してたものと、ちょっと落差があったエピソード1・2・3。
「俺らのスターウォーズはこーじゃねーんだよ!」って思いを一心に受け、J.J.エイブラムスが恐る恐るに立ち上がる。
そーとなったらここは一つ、トコトン見せましょう「みんなの見たいスターウォーズ」
スターウォーズの世界観を壊さぬよう壊さぬよう、慎重に慎重に、丁寧に丁寧に。
迷った時は第一作を見直して、誠心誠意作られたスターウォーズ・エピソード7。

・やたら古くさい街並み。
・こんなにできる船だったっけ?ファルコン号大活躍。
・30年で全く進化しなかったXウィングと敵機。
・ちゃんとハコバンもいる宇宙酒場。
・何故通じるか分からぬチューバッカとの会話も健在。
・ファルコン号のチェス、無意味にスイッチオン。
・砂漠ショットもサービス。
・先輩R2D2&C3POを上手に立てて、出すぎず控えめすぎず絶妙な塩梅の新ドロイド。
・凄く高いとこでの重要な会話。
・フォースは覚醒します。
・ぎりぎり、デススターではない。
・ここは絶対はずせない!真打登場、ハンソロ、レイア、ルーク孤高の3人衆。

ここまで至れり尽くせりされると、ちょっと気恥ずかしい。
ファンの期待に真っ向勝負で答えた、スターウォーズ4の上質なカバーアルバム的ムービーであります。

 

 

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
点数:66点
勘所:名前が分かりにくい、レイとレン
教訓:エピソード4参照

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2015年11月02日

「オーブラザー」のように猛烈に好きな映画はあるものの、コーエン兄弟の映画とはあまり相性が良くない私。
しかーし。
2008年のコーエン兄弟制作&監督映画「バーンアフターリービング」は、コーエン相性の悪さを吹っとばし、かなり笑った!
っ無茶苦茶しょーもない話。ほんっとにバカコメディーだ!

コーエン映画は、妙なインテリジェンスが醸し出てしまうせいで、勝手に深読みして勝手に疲れちゃうのかもな。
この映画も、冒頭の航空写真的映像からのクローズアップなんて、なかなかにカッコ良い。
だからつい、IQ高い映画だとおもって身構えてしまうとこはある。

でも今回は、うまくいなして、肩の力抜いてリラックスして見ることに成功。
テンション高いまま、バカ笑いしてるうちに、一気にエンディングまで駆け抜けたよ。
ある意味何も心に残らない、小気味良い潔し爽快ムービー。
93分って時間もちょうど良い!

癖ありすぎる役者陣の中で、ダントツナンバー1バカは、ブラッド・ピットだ!!
サイコー過ぎる筋肉バカ。
水の飲み方、音楽のノリ方、ランニングマシーンの乗り方…などなど。
何がどうって訳でもないのに、所作が一々笑える。
今まで見たブラッド・ピットの中で、一番好きだ!

このブラッド・ピットを見れただけでこの映画を見た甲斐がある。
必見ピット!

 

映画「バーン・アフター・リーディング」
点数:58点
勘所:急に愛おしくなるブラッド・ピット。
教訓:バカは死ななきゃ直らない。

 

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2015年10月15日

1987年、鳴り物入りで公開された力業SFアクションムービー、シュワちゃん編。

ガキの頃の私は、やたらとカッコ良いCMに騙され、胸を踊らせて見たら完全に肩透かし。
そのちゃっちさに超落胆し、「二度と見まい」と心に誓った。
しかし、妙な気の迷いからか、その誓いを解き、つい今さら鑑賞してしまった。

しかし!これが、今見ると、なかなかに面白い!
一周まわるってこのことを言うのかね。
このちゃっちさが逆にサイコーな、なんともおバカハイテンションムービーに、つい爆笑してしまった。

犯罪者がランニグマンとなり、無敵なストーカー軍団から逃げ切ったら自由になれる。
ただし、負け=死。
という過激すぎるテレビ番組が高視聴率をあげてるという設定。

このストーカー軍団がバカ過ぎでステキ過ぎ。
刃付きのアイススケーター、チェーンソー使いのバイク乗り、デコトラみてーな電飾車を乗り回す電気使い、空飛ぶ火炎放射機使い。もう、その世界観はキン肉マンに匹敵するバカさ加減。
いい大人が会議して作った映画とは思えぬIQの低さである。
参戦を断ったストーカー・キャプテンフリーダムがチラッと見せる衣装が、またさらにヤバい。
ロボコップとロボコンの間の子のような弱々しすぎる衣装は、逆にどう活躍するか見たかったな。

他にも逆見所満載!

○邦題バトルランナー、原題ランニグマン、どちらもとてもダサい。
○色んな意味で寒々しいジャージ&全身タイツみたいな衣装。
○兎に角すぐ騙される、チョロいシュワちゃん。
○やたら物々しい、でもまったく無意味なスタートの装置。
○シュワちゃんの役、ベンリチャーズって名前もそこはかとなくダサい。
○すぐやられる弱い敵。
○高視聴率なテレビ番組が全然面白そうに思えない。
○そんなに走らない。
○山道を登れず転がる電飾カー。
○電気男ダイナモ、パンツいっちょの情けなすぎる死に様。
○無意味甚だしい!ヒロインとシュワちゃんのキスエンディング。

ある意味同じテーマとも言える「デスレース2000」には、妙なカタルシスと映画愛があった。
だか、こちとらバトルランナーはそうはいかず。
バカまっしぐら、フリスキーモンプチトンチキ映画であったよ。

ある意味必見!
今、ちょうど面白い!

 

映画「バトルランナー」
点数:30点
勘所:今、一周まわってきてるシュワちゃーんムービー
教訓:正義は勝ってるのかな?

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2015年04月08日

久々に見た、少林寺!
ジェット・リーがまだリー・リンチェイだった時代の黄金カンフー映画だ。
やっぱいいね~。素晴らしいね~!

この少林寺って映画は、いわゆるカンフー映画の中で、何故かちょっと格が上な印象があるんだよな。
鋼のような強さではなく、バネのような体のしなやかさ。
それが、カッコイイを通り越して美しくさえ見えるからかもな。

特に、修行シーンが格別に美しい。
なんならラストのバトルシーンより、修行シーンの方がクライマックス。
戦闘じゃなく舞踊に見えてしまうこの少林寺、これ絶品なり。

まぁしかし。
実際今見ると、かなり下らない話だったりもする。
なんなら、「?」となる展開も多い。

・え?犬食べちゃうの?
・かえる食べちゃうの?
・羊も殺しちゃうの?
・出てったはずのジェットリーが、いつまでたっても寺にいる。
・自衛の為の拳法にしちゃ、攻撃的過ぎる武器。
・でも実際使えるのか?ロープの先に矢尻のついてるヤツ。
・ちっとも戒律を守ってない。
・将軍の城が弱い。
・獣神サンダーライガーのような将軍の布製な鎧。
・結構人死ぬ。

そんな「?」演出満載なのに、何故か崇高な匂いのするパワフルカンフー映画・少林寺。
「しゃおりーん、しゃおりーん♪」って歌詞が頭にこびりついて離れない。
プロジェクトAと並ぶ、主題歌が脳内グルグルと残る映画シリーズ。

何故か、5年に一回くらいの周期で見たくなるよ。

 

 

映画 「少林寺」
点数:72点
勘所:床のくぼみ
教訓:戒律は変えちゃえ


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2015年02月12日

ブライアン・デ・パルマが1976年に放ったゴシックホラー映画「キャリー」

いわゆる、いじめられっ子の復讐超能力モノ。
今みるとそんなに怖くないし、そんなにショッキングでもしない。
ただ、猛烈に不気味である。

最近のホラー映画は、ショッキング映画なんだろな。
昔のホラーは、とっても不気味。
不気味には理由がないから、かえってじわじわ怖い。

思わずうっとりしてしまうこの映像美は、さすがのブライアン・デ・パルマ。
イタいし危なっかしいキャリーが、段々と綺麗になっていく。
もう、そのまま少女の成長青春ムービーでいいのでは?って思ってしまうこの丁寧な描写。
甘く切ない。だのに、何故かなんだかエロティック。
冒頭のシャワーシーンから、ほんのりインモラル。
どっしりと重厚なのに、まとわりつく甘美さがある。

まぁ。
それだけに、後のアレのエグさがキレッキレに光るわけだが…。

さて。
強烈に印象に残るのは、キャリーの母である。
何の宗教だかは分からぬが、とにかく厳格な信仰心をもつ。
恋愛、性行為は勿論厳禁。生理すら神の怒りだと怒る母。
ある意味、この母親の問答無用さが一番怖い。

ちなみに。
何気にジョン・トラボルタも出演してる。
しょうもない女に(口で)ちょっとイイ事をしてもらっただけで、
キャリーに対する最悪に下劣なイタズラを、自らの手で実行してしまう超ノータリン役。

とてつもなくポイント低いジョン・トラボルタが見れるというのも、この映画のポイントだな。

 

映画「キャリー(1976)」
点数:89点
勘所:いけーっ!キャリー!
教訓:いじめは良くない

 

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2015年02月05日

2014年に突然公開された、リメイクされたロボコップ。

あらら、新ロボコップつまんねぇーぞ!
いきなり、出だしの掴みが悪すぎる。
最初の2分を見ただけで、映画に対する不信感でいっぱい。
果たしてこの映画は大丈夫だろうか。

みんな話してばっかりのやたらダラダラした進みの1時間。
頼む、早くロボになってくれ!いいから、早くバカスカ暴れてくれ!
満をじしてロボ化されると、何故かジャッジドレッドばりに黒い。
しかも、異常に動きが速い。
黒くて動きが速いから、はっきり言って、よく見えない。

なんなんだ?って思ってる間に、映画は何の山もない山場をツルっと通り越し。
妙に堂々としたサミュエルLジャクソンの〆の挨拶で、映画が終わる。。。

うーん。つくづく。
ポールヴァーホーベンが作った旧ロボコップは凄かった。
悪趣味、過剰、B級、が絶妙なバランスで融合し。
時代とのピンポイントタイミングからまさかのA級映画になってしまっていた。

ロボになるきっかけの瀕死の重症をおう描写のスプラッターっぷり。
溶ける人。見たくなかったロボの素顔。ベビーフードが主食。
カウボーイばりに銃をまわす無駄な御愛嬌。

そんなB級臭たっぷりの悪趣味映画にもかかわらず、
ロボなのか、人間なのか?的カタルシスの中、
何故か妙に感動してしまうラッキーパンチA級ムービー「旧ロボコップ」。

なにはともあれ、さ。
とにかく重たそうだった重量級の旧ロボコップがなんともステキだったのに。
大ジャンプまでしてしまう迅速すぎる新ロボコップは、どうにも興ざめであったよ。

どこに勝算があってリメイクしたんだろね。

 

映画「ロボコップ(2014)」
点数:7点
勘所:旧作の良さを引き立たせる演出力
教訓:もっと練ろう

 

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