ブログ「ヒデヲの間」
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2018年10月
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2018年10月29日
○ドラゴの息子とアポロの息子の戦いは、確かにちょっと見たいかも。
○CoCo壱の冷凍キーマカレーなんと湯煎15分と、焦らすね。
○なんだか急に、日曜一言メモ日記のロゴをこさえてみたが。
○ファンビンビンファン。
○麻雀放浪記2020、ってブレードランナーじゃあるまいし。
○モンハンとサモハン。
○ゼイリブを映画館で見れた幸せ。
○遊星からの物体Xを映画館で見れた幸せ。
○ジョジョのアニメは、結局、結構楽しみにしてるみたい。
○耳の穴に耳を全部入れれるジョルノの特技、すっかり忘れてた。
○ドンキホーテ仕込みのマジック。
○解散しそうでしてないノースリーブス。
○私のテレビは、渡瀬恒彦の刑事物語のジャンルをドキュメンリーと判断してる。
○僧侶が電力販売。
○ねみみにみみ。
○新宿ピカデリーサーカス。
○最近、レッドホットチリペッパーズってバンドが気になってます。
○サクラダファミリア、まさかの違法建築。
○ジュリーがさいたまスーパーアリーナでコンサートをやるときは、見届けたい。
○「パピコを半分だけコンビニの店内で食べたら消費税どうなんねん!」松本人志談。
○しまった、一つ小さいサイズのパンツ買っちゃった。
○サミュエルLジャクソン出しとけばいい、って思ってるだろうが、その手には乗らん。
○はるな愛・美味と癒しの女子旅って番組やってるけど。

 

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2018年10月21日

ひっさびさの休日。
なんと、
「2018荒川線の日・記念イベント」なる、とても渋いイベントを発見。
これは行かねばなるまい。

と、インドア派な私が満をじして街に繰り出すも。
荒川線の日と、荒川遊園のアンパンマンショーという、荒川二大イベントが重なり都電は激烈混み!
からくも、イベント会場である荒川車庫に到着。

 

すると、
いきなり荒川線キャラクター「とあらん」登場!やった!
遠くにいる哀愁が、なかなか良い。

 

引退する都電「花100型」と「とあらん」。
荒川線に乗るのは好きだが全く詳しくない私。
無論、花100系がなんなのか全然分からない。
しかし、兎に角派手なとあらんがいることで、会場はぱぁーっと華やかに。

 

今日だけは、特別に車庫の中を見学できる。
なんか、スゴイ。
来てるおじさま方の熱量も凄い。

 

ついに工場内潜入!
ここは絶対普段は入れん!
全く電車に詳しくない私をもってしても、えもしれぬ興奮がある。

 

・都電を整備する穴。
・車輪。
・沢山の「降りるのボタン」
そのまんま中のそのまんまなアイテムが、ゆったりとした間で飛び込んでくる。

運転席にあるレバーやボタンを沢山いじれるコーナーで、
「カチっ」って音を確かめ悦にいってるおじさまが、なかなかだ。

 

荒川線の日の名物コーナー(だと思う)のうちの一つ、「保線作業の模擬体験」コーナー。
ちなみに、もう一つは「遮断機の動作実演」
うなる渋さだ。

ちなみに、運転台撮影会ってのがあり、私は義理堅くも抽選ハガキを応募したのだが、惜しくも当選せず。
ここまできたら、運転席で撮影し、さらにその気になりたかった。

 

というわけで、本日の主役。引退してしまう「花100型」
先ほども触れたが、私は全然詳しくないので、この型のことも全く知らぬ。
せっかくなので、係りの人に、
「花100型はいっぱい走ったから引退するんですか?」って聞いたら、
「そんな感じです」
…という、とてもファジーな返事がきて、荒川の懐の深さを感じる。

まぁ。
そんなこんなで、
惜しまれつつ引退する花100に、みんなで花飾りをするというコーナーがあった。

黄色の紙でなんとか花の形を制作すると。
係りの人に、
「白いとこに貼って飾ってあげてください」、と。
なんか、この言葉で献花みたいな気持ちになっちゃって。
何も知らぬ花100に対して、結構悲しい気分になりながら、花を飾ってきたよ。

そんなこんなで。
まだ見ぬ小旅行。
「荒川線の日」、結構満喫の巻~!

 

最後に、
私がツイッターにあげた、
パンタグラフの侘び寂びを味わう映像をどんぞ。

 

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2018年10月17日

とういわけで。
先日の10月14日(日)
新宿LOFTにて堂々と開催された強力イベント
「ごりら祭」~売れるかアホ―~

越谷イージーゴーイングスの猛者を集めた音宿ごりら屋。
その中から今回のイベントに集結した凄すぎるバンド群、

今西太一とミスターマックス/ミーワムーラ/Rainbow Sliders/ハルカカナタ/ドブロク/ヘルメッツ/
パキラ/815-ハチイチゴ-/染谷芽依/田中雅紀/沼田謙二朗/BLOWIN SMOKE/イタンジ/
MOQJI/The Emmanuelle Sunflower/いおかゆうみ/Monoral Zombie/toA/東京ペッパーズ

この強力バンド19組が、昼の13時半からノンストップで22時まで音を奏で続ける熱過ぎるイベント。
それが「ごりら祭」だ!

 

今回のイベントは、LOFTのステージとバーにライブステージが二つ用意されてて、交互にアクトが行われる方式。

しかも、
アクトが終わると、次のバンドが即座にライブを始める容赦の無さ。
音の切れ目のないゴリラMIXは、余韻もへったくれもなく、ゴリゴリガツガツとイベントを前に推し進めるのだ!

つまり、
お客さんはサーキットトレーニングのように、ステージとバーを行ったり来たり走り回ることになる!
いやー頑張ったね!えらい!

 

今回のイベントでの特筆すべき素晴らしさは、タイムテーブルだった!

「先輩で始まり、後輩で終わる」
…、このように設定されたタイムテーブルは、とてもとても熱く優しく激しくて!

先輩が道をつくり、その中で、後輩が堂々と音を出す。
お互いがお互いの出番の意味を理解することで、音のパワーがどんどん増幅する!
しかし信頼関係が成り立たない、越谷魂を感じる究極セットだ。
結果、
全バンドがいつもにも増して、思いのたっぷり籠った熱い音を出しきっていたよ。

東京ペッパーズ、815、ミーワムーラ、で始まり。
ドブロク、モノラルゾンビを経て。
染谷芽依、パキラ、イタンジ、ハルカカナタでイベントを締めくくる。

特に、このラストの4組は、誇らしく素晴らしいアクトをやってのけたよ。
引き継がれた音の意味を理解し、且つ、自分達でその先に進みだす音を爆発させた!

感の動だね!

 

はてさて、我々モノラルゾンビといえば。
そりゃもう、屈託なくライブをやりきったわけだけど。

まぁ、これは、個人的な話しなんだが、
夏ごろから制作してた新曲群を、この日まで転がしまくって。
しかも、この週が4本ライブあって、その千秋楽がごりら祭だったから。
色んなものが交錯し集約する日になった。

しかも、
一つ手前のドブロクから、物凄いパワーがこちらのステージに送られて来た!!

「おまえらみてーなもんがやれんのか!この音を引き継げんのんか、ワレ~!!」
「やったろーじゃねーか、くそドブロク!奥歯ガタガタいわしたんかんな!!」
戦友ドブロク&モノラルゾンビ、暗黙の会話が成された。



ドブロクからの暗黙のメッセージを受信してるモノラルゾンビの図。

 

25分に全てつめこんだよ。
イベントもノンストップなら、モノラルゾンビもノンストップ。
ラストナンバー手前の「ラティール」まで、無酸素運動のノーMC怒涛MIX!
これはトリップしたぜ!
凄かった!

みんなで一緒になった瞬間あったな。サイコーだぜい!

客席一番後ろまで、手あがて喜んでる 人達で溢れ。
とーても楽しく渾身のライブできたよ!
ありがとー!

 

さて、こちら、ごりら屋の重鎮二人、今西太一と村重光敏。
三国志で言うなら、劉備と曹操。
スターウォーズで言うなら、ハンソロとチューバッカ。
モンティーパイソンで言うなら、グレアムチャップマンとジョンクリーズ。
この二人無しに、ごりらは語れない。

そんな二人による自由過ぎるユニット、「toA(杖)」
今回のステージも千利休の茶室のような奥深さ!
いや~素晴らしかった!

そして、こんな重鎮二人の中に、なんの違和感もなく溶け込むミーワムーラのミワちゃんも何気にとてもスゴイ。

 

そして、今回の大殊勲賞「ハルカカナタ」
この喜怒哀楽むき出しのモーレツイベントの大トリという大役をやってのけたぜ!

イベントがあまりに素晴らしかったし、一つ手前のイタンジも凄すぎるアクトをやってのけたから。
ホントにいいライブをやって欲しいとハルカカナタを見守った。
しかし、一音目、一声目を聞いて、一瞬で安心した。
彼らは大丈夫、みんなの想いをしっかり遥かかなたまで飛ばしてくれるってね。
その日の余韻を味わいつつも、安心してハルカカナタの音にどっぷりつかったよ。

ノンストップイベントだったため、ハルカカナタだけ唯一、アンコールが起きた。
このアンコールはあの場にいたみんなのモノだったね。
このイベントで誠心誠意音をだしたバンド群。
このイベントを死ぬ覚悟で観きったお客さん達。
そして、ホントに頑張った裏方の人々。

みんなのためのアンコールを、
この強力イベントのトリを堂々とつとめたハルカカナタが、しっかり演じてくれた。
これ以上ない形の大団円だったな!

 

ごりらブラザー、今西太一!

ハルカカナタが繋げてくれた縁で、
モノラルゾンビが越谷イージーゴーイングスに初出演したときのイベントが「今西太一祭」だった。
私は、その前から太一さんと知り合っていたが。
サイコーな形で再会できて嬉しかった。
さすがに、このごりら祭では、そんなことを沸々と思いだしたよ。

今では、一緒に音出したりできて、なんともな縁を楽しんでるな!
太一さん、アンタがいないとはじまらない!
これからもよろしく頼むぜい!

 

Rainbow Slidersの和田賢介。
何故だかわからんが。
和田さんがいると、なんかその日のイベントのハッピー感がぐっと増す。

Rainbow Slidersがモノラルゾンビのライブを観て、
このままじゃイカンって急遽セットリストを変更したとのこと。
そういう話グッとくるよね!

 

座ってしまうと二度と立てない、出し切った3人衆。
イージーゴーイングスのヌシ・アンドウさん、私、東京ペッパーズのボス・マルさん。

アンドウさんは、今西太一とミスターマックス、ヘルメッツ、Rainbow Slidersのトリプルヘッダー!
ほんとよくやるわ!
でも、こういう現役すぎるバンドマンが仕切ってるライブハウスは、強烈に信頼できるのである。

東京ペッパーズ。
通称、東京パッペーズ(コンピCDでは、誤植でそうなってる…)
トッパーでもカッコ良し、トリでもカッコ良し!
どこに出しても恥ずかしくない東京”パッ”ペッパーズ
マルさんの人となりも相まって、いつも笑顔でみてしまうのだ!
そして、こっそり感動しちゃったりする。

 

ごりら祭は、ライブ以外にかける情熱も物凄かった!
フード、Tシャツ、ごりら像、などなど。
そんな中でも、この前売り特典となったコンピレーションCDとごりらブックスは、とんでもないアイテム!

ごりらブックスは、ごりらの何たるかを説いた最強ブックス。
インタビューから、出演者プロフィールまで、読み応え十分。
このブックスを、沼田謙二朗がほとんど一人で作りきったという噂が耳に入ってきてる。
当日、沼田君にホントにありがとう、お疲れ様、って言えなくてゴメン。
沼田君、ホントにありがとう、お疲れ様!

 

そして、音宿ごりら屋コンピレーションアルバム。
当日に向けて、全バンドのレコーディングとミックスをやってのけたエンジニア・緒方君に脱帽。
緒方君は当日のステージ側のPAも担当、モノラルゾンビを最強な音にしてくれてありがとう!
Monoral Zombieは「CUTMAN」を収録!
全収録曲最短の1分51秒を叩き出したことを、妙に誇りに思ってる我々である!

私は、あんまりコンピCDって聴かないタイプ。
音楽もバラバラだし、曲順も無茶苦茶だから、アルバムとして聞くとどうも疲れちゃう。
しかし、このごりら屋コンピは、スゴイ!
アルバムとしての流れも素晴らしく、しっくりじっくりつるっと最後まで楽しく聞ける!
こんなコンピ聴いたことないよ!
(実際、今聞きながらこのブログを書いてるが、とても気持ち良い)
越谷で信頼してるバンド達だからでける妙な馴染み度、そして曲順も練りに練ったにちまいない!
このCDすげーぞ!

 

あと、ここで私的コンピ感想…。

・BLOWIN SMOKE「スタンガン」
が、無茶苦茶琴線に触れた!私的ナンバー1。
出だしでグッと持ってかれ興奮した!カッケ―ぞ!

・パキラ「タクシードライバー」
も、良かったなぁ!ライブも素晴らしかったしイエーイ!

 

というわけで、ごりら祭の首謀者、らぁめん。

らぁめんさんがいなかったら、モノラルゾンビは越谷をこんなにも愛していなかったろう!
彼の、熱い魂、優しい心、そして、危なっかしいくらい奇抜で壮大な計画性!
彼の考えてること、一々好きだ!
抱きしめたくなるくらい好きだ!

東京ペッパーズのベーシストである彼は、バンドマンの魂そのものである!
これからも、一緒に悪だくみしていこう!
らぁめんバンザイ!

 

ごりら祭が、あまりに素晴しいイベントだったので、少々暑苦しいブログになってしまった。

ので、最後に「すあま」の写真でも載せておくよ。
ごりら祭の次の日に、すあま食べたら尋常じゃなく美味かったのだ。

ではでは。

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2018年10月12日

7日、小金井ジャズフェス・さっちー「昭和歌謡」
8月、モノラルゾンビ@サンライズ
9火、ヨガ+ツチヤナナミリハ
10水、モノラルゾンビ@アウトブレイク
11木、やもとなおこリハ+ドラム教室 ←いまココ
12金、モノラルゾンビ@ワイルドサイドトウキョウ
13土、ツチヤナナミライブ@アポックシアター
14日、モノラルゾンビ@LOFT

強行スケジュール真っ只中って、ついアホみたいな映画を観たくなる。
教室後に思い立って、映画館へ駆けつける。
ギリギリ間に合ったぜい。

「ザ・プレデター」

あー!
超絶くだらねー!
頭からっぽだー!
はっきり言って、全くススメん!

こういう心身ともに緊張感のある日常の中ってさ、こういうIQが低い映画は、結構ささっちまうんだよな。
今日の私には、まさかの面白であった!

先週みた、ゼイリブもサイコーだったなぁ。
まさか、この映画を映画館で観れる日が来るとはね。

よし!

 


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