さて。
さる2月21日に高円寺ジロキチで行われた古田光郷壮行会ライブ
いつのまにやら随分昔の事に思えるが。
この特別な日、なんか、特別な何かが起きてた気がするんよ。
ステキな大勢のミュージシャンに囲まれ、素敵な音につつまれ。
リハから本番終わった打ち上げまで、ずーっと楽しかったな。
ってな、感慨深いあのライブが「即レコLIVE」なるシステムにより配信&販売されることになったよ。
<ココからどうぞ>
↓
http://okmusic.jp/#!/sokureko
「古田光郷 壮行会Special Live ” To Leave Town@高円寺ジロキチ」
古田光郷(vo,g)
入道(vo) 町田謙介(vo,g) LEO(vo) 池田哲也(vo) 八木のぶお(harp)
ヒロナリ(g) 小松原貴士(g) 橋本ジュン(g) 屋宣昌登(g)
神山庄太郎(g) 金井貴弥(g) 中野靖之(g) 藤倉嗣久(g)
須川光(pf) 高瀬順(pf)
小堀正(b) 倉本巳典(b) 吉田靖雄(b)
小野秀生(dr) ネッシー木村(dr) 米元美彦(dr) 大西英雄(dr)
+α
まとめ販売だけじゃなく。
それぞれの曲で45秒の視聴ができるから、ちょっと聞いてみてよ!
ちなみに私は、この6曲でドラム叩いてるよ。
3.Something you got
4.Drift away
7.Burnin’and lootin’
8.I shot the sheriff
9.Everyday I Have The Blues
10. Stormy monday〜Going To Chicago
あー。つくづく楽しかったな。
古田さんのいる京都に乗り込んで、また一緒にライブやろーっと。
○バナナ吊るすヤツ、最後の一本はどう吊るす?
○ビスコうめー。
○ガリクソンのラーメン屋に興味なし。
○自称武田信玄の末裔ときたか。
○どうやら、むしろ売りではなさそうだ。
○池上彰の番組には「緊急!」が付く。
○暮れなずむ、って結局どういう状態?
○ボノ嫁の肋骨は大丈夫か。
○結局寒い。
○鮭と玉子の海苔巻き、美味し。
○最低バンド賞、とりたい。
○やっぱり泉麻人は浅井泉なのか。
○カモか軍鶏が食べたい。
昨日のNITORONライブはハンパなく楽しかった!
渋谷宇田川のアメリカンなハンバーガ屋・デモデクイーンが、建物ごと取り壊しになっちまう。
最後の最後の飲み放題食べ放題大パーティー。
みんなで、はしゃぎまくって無茶苦茶楽しかったよ!
デモデのハンバーガーは、顎外れるっくらいデカくてさ大好きだったんだよな。
一旦潰れちゃうけど、(富士そばのとなり?)復活を切望するよ。
さて。パーティーでは。
NITORONの手前のに「moltal」ってバンドがライブでさ。
私、隠れmoltalファンだったんで、ギターのユウリ君に頼み一曲だけドラム叩いたんよ。
これが、なかなかに気持ちよく。
いつか、moltalライブでフル参戦したいと、強く思った次第。
で、ニトロン。
なんだか信じらんないくらい盛り上がったな。
バカみたいにみんなではしゃいで、バカみたいに楽しかった。
観に来てくれた川岸圭氏の写真が、おおいにバカ騒ぎっぷりを物語ってる。
ダイブしてるのが、デモデクイーンのオレンジツナギ店長ウラさん。
つくづくデモデはイイお店であった!
イイ思い出を沢山ありがとう!
そして、いつかまた会おう!
さてさて。
3/23にニトロン主催のバカイベント「マグナムボーン」をやるんだが。
そこに向けて、今徹底的にサウンドのブラシュアップを図っており。
ニューサウンドニトロンとして、超手ごたえのあるライブができたんだよね。
ちょっと感動すらしちまった。
ギター入りニトロン、ちょっとスゴイよ。
ニトロンの新章、いよいよ開幕だ。
3月23日(土) NITORON presents「マグナムボーン」@渋谷乙
http://www.nitoron.jp/
是非、見とどけておくれよ。頼むぜい!
ジョーズ…動物パニックもの最高傑作と言われ、あのズンズンしたテーマソングと共に誰もが知ってるこの映画。
恥ずかしながら、初めてやっとちゃんと見とどけた。
実に、実に面白かった。
パニックムービーなんて、ちゃっちい括りではなく、映画として抜群に面白かった。
しかも、これはパニックホラーなんかじゃなく、男たちの冒険譚だよね。
実に映画らしい、素晴らしい映画であったよ。
スピルバーグって、今までそんなに気にしてる監督ではなかったし、特に好きな監督でもなかった。
でも、最近スピルバーグの映画を観ると、つくづく思う。
「スピルバーグは上手い!」
物を作るということに関して、スピルバーグは兎に角上手いんだ。
この映画の主人公ロイシャイダー。
彼が警察署長であり、どんな生活を送ってるどんな性格の人物かを、
映画に登場してから短時間で、スムーズに、丁寧に、しかも嫌味なく、とても簡単に観客に伝えてしまう。
これって、考えてみればとても大変でセンスがいることだ。
スピルバーグは、こういう事が一々上手い。
さらには、
パッと映る画の大胆構図。
人物の心理がまざまざと伝わるカメラワーク。
恐怖心を煽るタメ。
こういうのが一々斬新で、尚且つ、ビシっと決まってるんだよね。
特に。
一番最初に襲われた女性の遺体を安置所に見に行くシーン。
冷凍室から70センチくらいのボックスに入った遺体を取り出す、という描写が出てくるのだが。
これは怖い。
遺体はカメラにほとんど映さないのに。
小さいボックスに入ってるってだけで、観客にはその状況がガリガリと伝わってくる。
そう。全部を説明するんじゃなく。
観客の想像力を刺激できれば、観客は勝手に心の中に飛び切りの絵を描いてしまう。
「説明」するんじゃなく、「伝える」ってこと。
この細部までしっかり行き届いた映画を、スピルバーグは若干27歳で撮りあげてしまったとのこと。
いやはや脱帽。
スピルバーグは、観客の想像力を扱う魔術師だな。
いよいよ、私はスピルバーグの映画、好きなのかもしれん。
映画「ジョーズ」
点数:87点
勘所:ロバートショウがなかなか
教訓:サメはシャーク、じゃあジョーズは何?