ブログ「ヒデヲの間」
discography_h
2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
Monthly
Category
dicography_f
おもひで写真館
box_h
2019年06月02日

5月31日は、 盟友meDag.のイベント「4U」@ワイルドサイドトウキョウであった。

昔から仲の良かったバンドがとても現在進行形なイベントをやってのけ、
そこにモノラルゾンビで参戦できたのはとても嬉しかったな!

ZARIGANI$→ monoral zombie* → METALCHICKS → meDag.

何気に2ピースばかしの4バンド。
ザリガニからメダーまでキレイにバトンが回っていくとても美しいイベントであったよ。

 

パスをちゃんとロゴにしてくれたワイルドサイドトウキョウ。
バンドマンはこういうのに結構弱い。
これだけのことで、得てしてライブでまだ見ぬステキな一音が出たりするんだよね~。

 

1バンド目からステキ過ぎるイベントの出だしをカッ飛ばしてくれたZARIGANI$。
写真を撮り忘れちゃってごめーん!
ザリガニも、モノラルゾンビ以前から知ってるバンドで昔から大好きだ!

して、2バンド目に我々モノラルゾンビ。
ホームグラウンド・ワイルドサイドトウキョウってこともあって、充実な音でライブができたよ。

 

 

photo by Tomita Michio

モノラルゾンビの二人がきっと楽しんでるであろう様子。
ワイサイでのライブは兎に角楽しいのだ。

6/27 モノラルゾンビレコ発ファイナル@ワイサイ、が、さらに面白い事になりそうな予感でしかない!
みんな待ってるよ!

 

そして3バンド目、METALCHICKS
こういう言い方はあまり好きではないが、簡単に言うと
Buffalo Daughter+DMBQ/ OOIOO=METALCHICKS
ってこと。
すさまじく良いライブでさ。音が美しくそしてワイルド!
こういうライブをワイサイで観るのは、とても興奮するね。

meDag.が憧れのバンドとして満をじしてワイサイに招いたわけで。
しかも、最後にメダーの猫さんが入ってツインドラムの演出があったりして。
ピリピリした緊張感の中にある愛に、ちょっと感動したよ。

にしても、METALCHICKSは、ホントに素晴らしいバンドであった!
また、タイバンしてーなーおい!

 

そして大トリ、meDag.

この時は、もう酒も入り楽しさの極致だったので。
メダーは、「にしても今日は背の高いお客さんが多い~」とツイートしたこの写真しかとって撮ってなかった。
ごみん。

「思い」があるライブってのは、やっぱバンドマンにとって格別なものでさ。
しかも、メダーはモノラルゾンビ以前からの付き合いでさ。
(たぶん相方・棚田はもっと古い)
モノラルゾンビになってたからは、ワイルドサイドトウキョウで散々タイバンしてた。
そんな盟友バンドが、こういうカッチョ良いイベントをやってのけるってのは、とっても嬉しいのだよ!

みんなダイハードが大好きさ!
イエーイ!

この写真は、メダーの骨さんからの頂き物。

ZARIGANI$1/2、 monoral zombie、METALCHICKS 、 meDag. ほぼ全員集合!

いいイベントの時は集合写真を撮っとくにかぎると!

box_f
box_h
2019年05月24日

 

なんだか随分昔のことに思えるが。
この日の事もブログに書いておくよ。

私の愛すべきライブハウス・ジロキチから日にちをもらってさ。
自分なりに企画した日。
まぁ、雇われママみたいなもんだな。

5月04日(土)
ツチヤと荒野!大西英雄のゴールデンダブルヘッダー

魔の10連休ゴールデンウィークまっただ中に、ツチヤナナミと近藤十四郎率いる荒野の水槽楽団で、私がダブルヘッダーって感じね。

 

このフライヤーは、近藤さんの奥様aasa様が描いたイラストをもとに近藤さんが二色刷りで作ったもの。
版画感の優しい質感が素晴しい。
そして、絵がそっくり!

 

photo by よっしー

・荒野の水槽楽団
近藤十四郎vo. g. ユージンg. pc. はらかなこb. 大西英雄ds. 鈴木等g. 原慎一tp.

千駄木のクルクルパァー、近藤さんはやっぱサイコーなんだよな。
私は近藤さんとマブダチだから、荒野から誘われたらドラムを叩くのだよ。
いつになくリハも本気で挑み、とても荒野なライブが出来た気がするな!
楽しかった!

 

photo by よっしー

ツチヤナナミvo.key. 大西英雄ds.

ナナミとは昔、「日帰り旅行」ってバンドを組んでいて。その初ライブがジロキチだった。
ナナミと二人で久々にライブやった場所もジロキチだった。
クサレ縁な我々にとって、まさに縁な場所ジロキチ。
ここで出す音は、なんか違うんだよねぇ。
今回も、スーンとした気持ち良さを味わったね。

にしても「イエローフィーバー」は名曲だ。


というわけで、私はダブルヘッダー。
両方のバンドでしっかりドラムを叩きましたとさ。

日にちを貰って自分なりに企画する。
こういう、「雇われママ」的な立ち位置もなかなか良い。
自分が主役というより、自分なりにその日を色づけていく感じがとても楽しいね。

荒野とツチヤは、やっぱ相性よかったな!
またやろうね!

box_f
box_h
2019年05月20日


昨日はスゴイ一日であった。
モノラルゾンビのレコ発越谷編。

「MONORAL ZOMBIE NEW RELEASE FES!」 @越谷イージーゴーイングス

ずーっと笑って、ずーっと感動して、ずーっとワーってなって、ずーっとドーンだった。
まるでプールに入った後のような体の重さと、心に残ったホワーッとしたあたたかさ。
ステキ過ぎる思いでと、素晴しい音が体で共鳴し続ける中、
シネマティックオーケストラのCDを適度な音量で流しながら、
文化祭が終わってしまったかのような余韻に浸って、このブログを書いているよ。

というわけで、昨日一日をふり返ってみる。

 

モノラルゾンビのホームグラウンドの一つイージーゴーイングスの15周年として、このイベントができたのがとても嬉しい。
そして、モノラルゾンビのロゴを完全再現してくれたこの看板が、嬉しい!

 

15時半からはじまる濃厚イベント。
トップバッターは、愛すべきバンド「東京ペッパーズ」
あー、もう大好き過ぎだ!ペッパーズには音楽の神様が微笑んでる気がするよ。
マルさんの曲始めるときの「行ってきまーす」ってヤツ、いつか使おうって思ってる。

 

2番手、「The Gimlet」
小気味よいほどカッ飛ばしてくれた彼ら!
初めてイージーゴーイングスでタイバンしてから彼らの方向性は全くブレてなくて、
そして、そのままエネルギーが増大にパワーアップしてるんだよな!圧巻のパワー!
ライブ中に、ギターベースが左右に入れ替わるヤツ、好きだ。

 

3番手、「シュウジゲンノウズ」
このイベントで、モノラルゾンビに対して一番愛を感じたのがシュウジさん。
愛があり過ぎて、前傾姿勢過ぎて、椅子はぶっ壊れ、ギターから電池は飛び出し、音が出ず。
結果4曲入魂のスペシャルアクトだったが、私は思いっきり感動したよ!
もう、抱かれても良いよ!

 

4番手、「MOQJI」
MOQJIは、久々の再会だった。4人編成になってたんだね!
このイベントがあまりに熱量の高いバンドが多かったので、彼らのアクトにはとてもとても癒されたな。
すーー、って気持ちになったよ。

 

5番手、「上上ブラザーズ」
ここにきてダークホース登場。モノラルゾンビがこのイベントで唯一初顔合わせだったバンド・上上ブラザーズ。
イイ、イイ、とはい聞いていたが、こんなにイイとは!
アクトの頭の音から、すでにイイ!彼らの仕掛ける音楽の罠に私は尽くひっかかり、まんまとガン上がりしてしまったよ。
ステキな出会いであった!末永くよろしく!

 

ここで一旦休憩。
渾身FOODを出してくれたのは、BONTANYA。
BON&団子とてもカワイイ二人なのに、私の写真力が彼女らのポテンシャルをとてもまぁまぁにしてしまってごめんなさい。
もう一枚撮ったけど、もっとまぁまぁだった。

 

6番手、「ドブロク」
きましたドブロク、盟友ドブロク。
音・歌に対してこんなにも真摯なバンドがあろうか。ホントにパワーをいっぱい貰う。
アクトも勿論、セットリストも凄かった。ドストレートなのに、物凄いカーブだったりもする。
今回、ダッハラーのベース3音のキレがあまりに凄くて、内臓がつぶれるかと思う瞬間あった。
ドブロクとモノラルゾンビの地獄の底まで行ったツーマンの傷も癒え、最近タイバンが再開して嬉しい。

 

 

7番手、「テコの原理」
モノラルゾンビのMVを監督してくたのがこのバンドのボーカルグルパリ君だ。
そんな縁もあって今回の彼らは尋常じゃなく気合が入ってた。
そして、気合が入ってるテコの原理ってこういうパフォーマンスをするんだ!と納得&圧巻!
空間にいることがひたすら気持ち良かったよ!

 

8番手、「BLOWIN SMOKE」
このイベントのトリ前、しかも、バンドの流れが凄まじく良い中で彼らは登場し、とても彼らなライブをやってのけた!
やさぐれた中にある音楽愛にいつも感動されらるんだが、今回、特に素晴しかった!
昨年リリースされた、音宿ごりら屋のコンピレーションCDの中では、私はBLOWIN SMOKEの音が実は一番好きだったりする。

 

 

で、9番手、やっと我々「Monoral Zombie」
もうさ、15時からずーっとイイ音浴び過ぎちゃって。イイの貰いすぎちゃってさ。
ただ、我々の中にあるものをひたすら放出するライブだった。
全部出し切った。すっからぴんになるまでやったよ。

 


photo by MO65

こちら、あの場にいたお客さんが撮ってくれた写真だが。これ、昨日のモノラルゾンビそのものだよな。
私の頭ン中、ずーっとこんか感じだった!

 


photo by ひろ

今回のライブ、アンコールをやる必然を感じないくらい本編で全部だしきった。
せっかくアンコールを頂いたのにごめんなさ~い。
脳がおかしくなるくらいのライブができて嬉しかった!

 

つくづく。
我々のために、もう一音一音愛のあるアクトをやってくれたバンド群。
この熱くエグくサイコーなイベントを組んでくれた音宿ごりら屋。
15周年という特別な日にモノラルゾンビのレコ発イベントをやらせてくれたイージーゴーイングス。
そして、長丁場ずーっとハイテンションなこのイベントを熱く見守ってくれたお客さん。

ホントにありがとうね!
モノラルゾンビは、また一歩次の道に進む事ができた気がするよ。
皆の愛にちゃんと答えらるよう、明日に向かって音をだしてくからさ!
これからもどうぞよろしく!

box_f
box_h
2019年05月15日

というわけで昨日は、新松戸ファイヤーバードが誇るアートと音楽の融合イベント「NO FACTORY」であった。
このイベントは、私はホントに大好物でさ。
回を追うごとに、深くなりヤバくなりポップになりポップになり、
ある意味、色々なものが壊れていく様がとても大興奮する。

今回は、NO FACTORYでの盟友、燐ちゃんと一緒に絵とドラムのライブをやってきたよ。

 


5月14日(火)
FIREBIRD presents NO FACTORY – MUSIC & ART

ロットン瑠唯 (ライブペイント)
臥狂VS川サキ(ドラムx書道)
大西英雄 x 燐-Lin- (ドラム+ライブペイント)
USU(Hair design & performance)×Model刺楓(Tattoo Artist)
グッバイニニー(展示)

パッと見ただけでは何が行われるのかよく分からないのがミソだね!

 

まずは我々、大西英雄 x 燐-Lin-の話から。
こちら、燐ちゃんの絵の最終形。
しかし、ライブペインティングにおいて、その絵の最終形にはさほど意味がない。
絵と音が、まさにその場に生み出される瞬間瞬間がすべてだねぇ。

 

photo by Tomita

燐ちゃんの絵は、うるさいほどに音である。
色、動き、タッチ、すべてが音に聞こえ、ある意味、とてもナチュラルにセッションになる。
今回の我々は、もうただただ遊ぶ、ただただ楽しむ、ってだけでライブが終わった。
屈託なくとはまさにこのこと。
ひたすらに、楽しかった!!

ライブペインティングとドラムってお客さんにとって結構難題なパフォーマンスなのに、
私と燐ちゃんのライブは、皆笑顔で見守ってくれていて(失笑含む)、とても嬉しい。
アートなんつーもんは、しかめっ面でらしいことを語るものじゃなく、心の底からハッピーに楽しめば良いだけなのさ。

 

グッバイニニー。
「指」をモチーフにした、キュートでポップで、でも、よく見ると結構気持ち悪い造形物の展示。
指3本で支えてるコップ(特にみょうが色のヤツ)とか、すげーカワイイ。

指モチーフの展示物の横で、よりによってクレープを食べるグッバイニニーさんがシュール過ぎて。
手を食ってるようにしか見えない。

 

ロットン瑠唯。
トップバッターは、NO FACTORYの首謀者でもある彼女。
いやー、今回のロットンさん素晴しいかったね!
絵もパフォーマンスも、どんどん進化してて興奮した!

7月にファイヤーバードを退社してしまうのがホントに寂しいが、新たな道を頑張って欲しい!

 

臥狂VS川サキ。
ドラムと書道の二人組。
NO FACTORYでは昔からずーっとタイバンしてるから、なんか同志みたいな気分だ。
今回も、すーんとした空気感がサイコーだった。

しかし…

私が、自分の出番の為、楽屋で準備して戻ってくると。
いつの間にかこんな状態になっていた。
私が着替えてる間に、一体何があった???
事件だ!

 

ジャグブランキンUSUによる、ヘアーショー。
モデルはタトゥーアーティストの刺楓。
ヘアショーなるものは初めてみたが、これがとてつもなく面白い。
プロフェッショナルな人の手の動きは、美しく優雅、そして、とてもグルーヴしてる。
動きを見てるだけで時間を忘れる楽しさであった。
そして、刺楓さんの美しさもあいまって、完成した姿は圧巻だったよ。

 

 

いや~、NO FACTORY、やっぱ面白れーな!
脳の中かきみだされる感じがたまらなく興奮する。

我ながら、掲載したものの、撮影した写真が何がなんだか伝わりづらくてスマン!
でもさ、このイベントは来ないと分からん。
写真は空気感の断片でしかない。
是非、足を運んでみてね。
これからこのイベントは続いて欲しいし、私は出続けたい!
私の次回のNO FACTORYは、
7月9日、ドラム1人×画家10人!
楽しみであーる!

 

さて。
おまけ。


今回の燐×大西英雄。
二日前に、燐-Lin-×Monoral Zombieのツーマンがごりごりハウスで開催されており。
その夜が圧巻に気持ち良くてさ。
この日から、私と燐ちゃんのセッションは始まってると言って良い。

ライブが次のライブへ。
音が次の音へ。
と、繋がっていく時ってとても良い。
どんどん膨らんでいく感じがとても良い。

 

モノラルゾンビのライブ後に、燐ちゃんのライブを観ていたら。
もう頭の中に色んな絵が浮かびまくっちゃって。
脳内の風景を描きとめておきたい衝動にかられ、描いた絵。

box_f
box_h
2019年02月17日

新松戸ファイヤーバードが誇るアート&ミュージックなイベント「NO FACTORY」
絵と音なんて一緒に決まってるじゃねーか、と思ってる私にとってとても大切なイベント。

にしても、今回のは凄かった。
画家10人と私のドラム1人、いや、正確には二人一組の画家がいたから。

画家11人とドラム1人!

NO FACTORYを愛するファイヤーバードのスタッフ、まめこさんが作ってくれたフライヤーがすでに素晴しい!
して、このイベントは、
5組の画家とドラムで、1時間1セット。
そして、5組の画家を総入れ替えし、さらに、1時間1セット。
私は、1時間×2本、のべ2時間ドラムを一人っきりで叩き続けるという、なかなかの状況であった!

ラインナップはコチラ。
ゲストドラマー
大西英雄(monoral zombie)

「ブロック1」
W/N、U-K、松崎大輔、星野児胡、wanaco
「ブロック2」
燐-Lin-、ひな、アスカトタケシ、ロットン瑠唯、異檻

 

結論から言うよ!
もう、サイコーに楽しかった!
無茶苦茶興奮した!
こんな気持ち良いイベントがあったのか!

5枚の絵が私のまわりで一斉に描きだされ、私の脳をグリングリンと浸食してくる。
その色、形、匂いに寄り添って、好き勝手に音をつむいでいく。
逆にイメージがあり過ぎて、脳がバクハツしそうになった時は、自分の曲を叩き、一度空気を変える。
するとまた、絵からは新たなイメージがモクモクと湧き上がってくる。
その連続は、ドープにトランスしてく至福の時間であったよ。

海にタユタユとつかりながら、色んな瞬間がフラッシュバックするような。
オムニバス映画のようなヤバい時間と空間。

 

とはいえ、だ。
2時間ずーっと叩き続けた私、突き抜けすぎて、写真はこの集合写真しか撮れてない!
そういうイベントであった!

と、終わらすのもなんなんで。
SNS上にあがってた写真を拝借して、ちょっとその時の状況を紹介~。
写真撮ってくれた方々、ありがとう!

 

ブロック1の様子。
いたるとこで絵が描かれ、ドラムは中央でそれを見渡しながら。

 

お客さんはステージ上からも、それを眺めらたりもするわけで。
机にツマミと酒をならべ、ゆったり見渡してるその姿はかなりの花見感さ。

堪らず客席で絵を描きだす方までいたりして、なんともステキではないか!

 

ブロック2の模様。
それぞれの絵に向けての強烈な照明。おのおの好きな場所を陣取る観客。
なんか、この構図の違和感がとてもスリリングに気持ち良い。
ニコラス・ウィンディング・レフンの映画の一場面を見てるようだったな。

 

結果、
私は、とても背中をお客さんにとてもさらすことになる。
はたして、背中で人生を語れてるや否や。哀愁は帯びたか??

 

 

せっかくの空間なので、飛び道具的コーナーを設け、全然違う場所でも演奏してみた。
視点と音と間を変えたかったなのだけど。
リラックスしてたお客さんの横に突然現れ、いきなり太鼓を叩きだして脅かしたかったのが目的であるともいえる。

 

集合写真その2

みなさんが描いた絵も(道中含め)とても素晴らしいかったけど、その写真まであげる時間が無くてゴメン!
いずれ、何かの形で紹介できるといいな。

では、最後に
ブロック1でとてもキラキラとしたエネルギーを私にぶつけてきたwanacoさんのツイッター動画をば。
ブロック2の様子ね。

 

 

ちなみに、ブロック2の正面は燐ちゃん。
相変わらずエネルギーが凄まじく、ラオウのように私の前に立ちはだかっていて。
もう絵から音が聞こえまくって五月蠅いくらいだったな!

そんな盟友・燐ちゃんとは、5/14にファイヤーバードでライブペインティング+ドラムでライブをやることになった。
11対1も凄かったが、1対1もイイんだな、これが!

というわけで、
画家11人ドラマー1人、12人によるNO FACTORYの巻、めでたしめでたし!
またやろうね!

box_f
box_h
2019年02月11日

先日、1月31日は、盆と正月だけのお楽しみ「スペーススパイラル西荻窪編」
通称、大人の学園祭!!だったのだ!

大西英雄(D)、斎藤孝太郎(Cello)、円山天使(G)の信頼すべき悪友三人衆に加え、
MiyuMiyuから森尻有希子(G.Vo)

この4人で屈託なく好き勝手に音で遊ぶのがスペーススパイラルだ!

 

スペーススパイラルのテーマとも呼べる、ディープパープルの「スペーストラッキン」を3人でほんのちょっとだけ演奏するとこからスタート。

第一部は、MiyuMiyuの曲を我々風に大胆アレンジ。
これが、回を追うごとにどんどん気持ち良く深くなっていくんだなぁ。
スペーススパイラル版の「くじら」は、なかなかに必見だと思う。
そして、今回は「sanzan」が登場。
ミニマルテクノ使用のsanzan、ずーっと気持ち良かったなぁ。

第二部は、絵と写真を見ながら即興のコーナーだよ。

 

 

まず、メンバーとお客さんに、「スペーススパイラル ザ・スライドショー」なる小冊子を配る。
みんなで一斉にページをめくる、妙な一体感。

 

 

まずは、スペーススパイラル恒例。
私一人っきりで演奏する「ヒデヲの間」の曲をみんなでやっちゃおうコーナー。
せっかくなんで、今年の干支の絵も見ながらね。
確かやった曲は、「はと」「かたつむり」「やさい」
だった気がする。

「かば」をやりたかったけど、できなかったな。

 

今回の問題作。
私が映画館に見に行った「緊急検証!The MOVIE」の入場時にお土産でもらう「曲げる用のスプーン」
ネッシー、ノストラダムス、ユリゲラーについて今さら掘り下げるトンデモ映画。
…で即興演奏をやる予定が。
私がこの映画に対して熱い想いを語るだけで、物凄く満足してまい。
なんと即興演奏は「語り」だけで終了となった。

とはいえ、かなり熱を込めて語ったので、かるく汗かいた気がする。

 

前回のスペーススパイラルで見つけた遊び。
MiyuMiyuの曲中で即興をしてしまうという試み。
今回は、雨粒の1番の2番の間に、この写真をみながら即興した。

一度、感覚だけで音を出すと、曲に戻ってきた時にまた景色が変わるんだよね。
これ、病みつきになるほど気持ちが良い!

 

こちらもスペーススパイラル恒例。
私の父・大西甲二の絵を見ながら即興する、のコーナー。
父の絵は、青グレーの深く重く壮大な絵が多いのだが。
今回は、わざととても明るい絵を選んでみた。
この絵も、私、大好きなんだよね。

先ほどの雨粒の写真も明るかったし、この絵もとてもカラフル。
そのせいか、今回の即興は全体的に明るい音がとても多かったな。
見るもので、音の色ってやっぱ変わるんだよね。

この即興は、カラフルな光りに乗っかりながら、とても遠くまでいけた気がするね!

 

 

せっかくなのでおまけのページ。
3月9日、私の誕生日に一人ライブ「ヒデヲの間」をやるよ。
スペーススパイラル、次回はお盆。8月空けといてね。
らくがき帳は、自由にお使いください。

 

というわけで、今回のスペーススパイラルも無茶苦茶楽しかった。
そして、回を追うごとにどんどん音が深くなっていく感覚。

斎藤孝太郎、円山天使、森尻有希子、そして私。
みな、それぞれにフィールドがあり、それぞれの場所でしっかり活動してる。
でも、そんな4人が年に二回だけ集まって、心の底から音で遊ぶ。

これって、ホントに贅沢な遊びだね~。
この遊びができる同士がいるって、ホントに幸せな事である。

さらに、この遊びを見守ってくれてる皆様、ホントにありがとね!
次回は、夏に会いましょう!

box_f
box_h
2019年01月18日

仙波清彦プロデュース、未唯ピンクレディーナイト。
名古屋と大阪の模様をまとめてみたよ!

このバンドも10年近く、光栄にも毎年正月公演をしてる。
25人以上いるメンバーも、正月に揃う親戚感が出てきており。
ツアーはとても和気あいあい!

今年2019年は、まだ東京公演が残っているので、楽しみすぎる!

仙波清彦 Produce 未唯mie Sings
「新春”Pink Lady Night” 2019」
(Vo)未唯mie
(Cond/Per/小鼓)仙波清彦 (Arr/Key)久米大作 (Ds)村上”ポンタ”秀一
(G)白井良明 (B)バカボン鈴木 (Tb)村田陽一
(Vln)高橋香織 (Cho)葛岡みち、渡部沙智子

★カルガモーズ
(笛)福原寛 (大鼓)梅屋巴(名古屋,大阪のみ)
(小鼓) 望月正浩(東京のみ大鼓) 望月秀幸、安倍真結 堅田昌弘(東京のみ)
(太鼓)美鵬直三朗(名古屋,大阪のみ) (Ds)大西英雄
(Tabla)MA★TO、小林武文  (Conga)山田智之 (Bongo)村瀬”Chang・woo”弘晶、
(Per)澤田聡、Izumi  (Djembe)石川雅康 (Chango)チェ・ジェチョル
<未唯ピンクレディーナイトおもひで写真館>
20190105@名古屋ブルーノート&20190106@大阪ビルボード

 

 

新幹線、行きはジャワティー帰りはビール!

 


コチラ、村上ポンタ秀一、ドラムセット!
なんでメデタイ!いよっ!

 

 

名古屋ブルーノート、未唯さんサイン入り~。
そして、ブルーノートの味のある看板。
「ライブミュージック/レストラン ブルーノート」

 

名古屋ブルーノートでのリハ風景。

 

この写真、なんだか好きだ。
ステージにぽつねんと一人残る、オシャレ番長白井良明。

 

こちら、頂き写真。リハ風景。
今回もポンタさんとツインドラム!ウキウキワクワクなのである!

 

名古屋ライブ後、そのまま大阪へ。
打楽器5人衆は、寡黙な店主のキレッキレな塩ラーメンを食し、初日フィニッシュ!

 

して、大阪ビルボード、1stステージ。
未唯さんの後ろ姿は、いつも凛々しくカッコ良く美しいのだ!

 

右を向けばポンタさん。

 

左を向けばバカボンさん。
相変わらず強力なリズム隊のピンクレディーナイト。シビレルぜい!

 

フェスで出会ったタイバンで意気投合した3人感満載だが。
一応、同じバンドメンバーである。
ジェチョル、石川、大西。

 

こちら頂き写真。
香織さんだけカメラ目線。
私は背後霊みたいになってしまった。

 

ちなみに、本家未唯さんのいる中、やもよなおこ透明人間Tシャツを着てみた。

 

大阪ビルボード、2ndステージの模様。
未唯さんの髪型(?)髪飾り(?)の違いに注目なのである!

 

ステージ下手軍団。
ポンタさんと陽気な仲間達、うつむく二人と宴会部長。

 

記念撮影。
オシャレ番長白井良明、石川、大西。
良明さんのギターは、今回もステキにオシャレであったのだ!

box_f
box_h
2019年01月11日


昨年末の話。
2018年12月30日は、モノラルゾンビの2018年ラストのライブの日であった。

Monoral Zombie、VERONICA VERONICO、ハルカカナタ、meDag.
for-the-moment、THE LEX、目&デニーロさくらい、MONQ
NAVY NOVA、TYTW、CHATTER BOX、Gargle、presence of soul

メンツも最強な仲間達。
場所はホームグラウンドのワイルドサイドトウキョウ。
っつーわけで、とても良い〆になったわけさ。

 

でもさ、元からやっぱ納めるつもりは毛頭なく。
実際にライブやって、もう脳が飛び出るくらい興奮しけど、やっぱやりたい事は全然納まりきらず!
気もち良すぎる〆ライブであると共に、とても気持ち良く今年2019年に繋がったよ。

 

悩みに悩んだセットリスト。
悩んだ甲斐あり、無事アッチに飛べたのであった!
ハバナイスデーイ!!

 

我々モノラルゾンビのステージからのパワーを全部受け止め、
全身で受け返してくれたバンド・ハルカカナタ!
いや~いいライブだったぜい!

 

12/30のワイサイではお馴染みの愛すべきバンド、THE LEX。
楽屋のテレビに映る彼らは、80年代のベストヒットUSAを見てるみたいで微笑ましい!

 

 

そして、この日に私が一番琴線に触れたバンドは、TYTW。
清々しくイイ音だしてた。
いいバンドが誕生して、嬉しいね!

 

 

さらに、この日のモノラルゾンビの写真を、
バンド仲間であり、カメラマンであるアマノ君が撮影してくれたよ。
https://twitter.com/hiro_57p

アマノ君の写真は、ライブハウスの匂いがするんだよね。
バンドの魂がちゃーんと宿っててさ、相変わらずステキである。
なので、ここで紹介するよ!

photo by  amano yasuhiro

 

さて

モノラルゾンビの2019年は、ライブ本数落としたとこからスタート。
昨年の後半から動き出してた、新曲制作やアレンジ等をじっくり練っていこう作戦さ。
ライブの本数減っても、ガツンとやるぜい!

さらに、面白イベント等水面下で色々企画しておるので、ちょっと待ってておくれ!
きっと面白い!きっと興奮だよ!

んだば、2019年のモノラルゾンビもどうぞよろしーく!

 

Monoral Zombie
<2019年とりいそぎライブスケジュール>

1/18(金) 新松戸ファイヤーバード
1/23(水) 下北沢QUE
2/16(土) 渋谷RUBY ROOM
3/1(金) 新松戸ファイヤーバード
3/30(土) 新宿Marble
4/4(木) 新宿ワイルドサイドトウキョウ

box_f
box_h
2019年01月04日

年末年始は、怒涛の如くモーレツスケジュール。

そんな時に限って、
まるで背水の陣かの如く、自分を追い込むイベントに足を運びたくなってしまう。
試験勉強中に「タッチ」を読み出したら止まらなくなるのに、ちょっと似てる。。。かな。

ずーっと行きたかったが、なかなか行けなかったイベント。
それは、
「石野卓球の地獄温泉」だ!!

 

12月26日、リキッドルームにて、
石野卓球が自分の誕生日に、オールナイト朝までずーーと一人でDJする、恐怖のイベント。
地獄温泉とは、もう、その通り過ぎるナイスネーミングである。

私が昔やってたバンド、TEGWONの2ndアルバムのタイトルが「バケーションフォーエバー」だったのを思い出したよ。
楽しいはずのバケーションもフォーエバーだと、なかなかにシビレル。
温泉もロングタイムオールナイトだと、なかなかにシビレル。

 

 

そして、
今回の地獄温泉は、卓球縛り。
石野卓球が、自分の曲、自分がMIXした曲、電気グルーヴの曲しかかけないという、狂喜な夜。
しかし、これが、ヤバい。
ずーっと気持ち良い。
アゲては下げ、アゲては下げを繰り返してくうちに、完全に脳はトリップする。
地獄過ぎる内容は、一歩中に入ってしまえば、もう、ただただ気持ち良いだけの、極楽温泉であったよ。

昨年だした卓球ソロアルバム、アシッドテクノテクノビーツの曲群もBPMアゲアゲで、強度アップのスゴ腕仕様!
突然飛び出る電気グルーヴナンバーが、煽る煽る。
夜中3時の「もぐらたたきのようなような人」、完全にドープ。
日出郎の「燃えるバルセロナ」は、文字では書けないヤバいサビをみんな熱唱。

すさまじい熱量の地獄、すさまじい気持ち良さ温泉だ!

 

 

ちなみに、今回のイベントは、大盤振る舞い!
なんと、「フリードリンク」ならぬ、「フリードングリ」である!
つまり、ドングリ取り放題…。

 

はてさて、
ずーっと気持ち良かったが、年末年始の自分の活動を考え、朝4時半に泣く泣く戦線離脱。
ある意味、インプットはもう十分、でも、もっといたかったな。

私は、のべ5時間で離脱したが。
結局、イベントは6時間やってた様子。
一人っきりでこの集中力、そして、脱帽の脱線遊び心。
石野卓球恐るべしを痛感する地獄温泉であった!

っつーか、この規格外なギリギリ男と親友と共に、
対して歌うわけでもなく電気グルーヴとして活動してるピエール瀧(今年はウルトラの瀧)も、結局恐るべしだ!

恐怖の地獄温泉だが、一年経つとまたきっと行きたくなっちゃうんだろなぁ。

box_f
box_h
2018年12月03日


11/28(水) 赤津よしたか&TOMIE
11/30(金) あべ由紀子
12/1(土) Monoral Zombie
12/2(日) 斎藤孝太郎 Birthday Fest. 2018

ソウル、歌謡曲、ゾンビ、チェロ、怒涛の4日間一気に駆け抜けたよ!

体も傷めず頭痛も無し、体にプール入ったあとみたいな余韻だけが残る。
これって、無理せずとても丁寧に集中して音を出せた証拠だ!
一緒にふくよかにハッピーに音を出せる仲間がいるのは幸せなことだ。
みんなありがとさーん!
そして見守ってくれた方々に感謝だ~よ。

 

 

さすがに、
一夜明けた本日午前中は、体が動かず、
「細かすぎて伝わらないモノマネ」とか見てウダウダ過ごしたけど。

よし、徐々に体が起きてきたぞ。
ピエール瀧の存在を問われる電気グルーヴのインストアルバム、「トロピカルラブ・ライツ」のCDをステレオでかけて。
インスタントじゃなく、ちゃんとコーヒー入れて。
カバンの奥底でぺしゃんこになってた、差し入れのチョコ味のままどーる食べて。
イイ感じで覚醒してきたぞ!

よーし、今週もいくぜい!
はいー!

 

 

※写真は、いろいろな方のものを拝借しやした!
みなさんありがとーね!
box_f
3 / 1612345...10...最後 »