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photo by よっしー
ちょっと時間たっちゃったけど。
7月31日の私一人っきりライブ「ヒデヲの間」@西荻窪クラップクラップ。
あの日は、ホントに楽しかった~。
なんの因果か突然はじめた一人ライブ。
いつの間にやら、もう3年くらいやってるみたいだ。
クラップクラップってハコに出会って、なんかピーンときちゃって。
この空間でなにか面白いことをやりたいって思ったのが、一人ライブを始めたきっかけでさ。
このクラップクラップに出会ってなかったら、きっとこんなライブやってないと思うんだよね。
久々に一人ライブやってみてさ、やっぱこのハコでしか起きないことってあるんだよなぁと痛感したよ。
音を包み込んでくれるような暖かい空間。
でも、舐めてかかると音がはじかれちゃいそうな緊張感。
安心感と緊張感が共存する、とてもナイスな興奮する場所なんだよなぁ。
昨年から、この一人っきりの「ヒデヲの間」のレコーディングをずーっとやってて。
レコーディングやらミックスやらを長々と携わっていたから、自覚がなかったんだけど。
このクラップでの一人ライブは、1年以上空いちゃってたんだよね。
だから、ホントに無茶苦茶久々の一人っきり「ヒデヲの間」ライブだったんだけど。
この空間での「ヒデヲの間」は、やっぱ自分にとって特別なものなんだなってしみじみ思ったよ。
「そう!これこれ!」っていう瞬間が何度もあった!
ドキドキしたり興奮したり、スーっと深い世界に入っていったりね。
ミュージシャンは、
ハコとお客さんに鍛えられるのよ。
「ヒデヲの間」は、まだ何がなんだか分からんときから、このハコとお客さんに見守られて、はるばると続いてるプロジェクトなんだよね。
このかなりギリギリなライブをさ、しっかり暖かく厳しく見守ってくれたお客さんがいるから、こんな風に続けてこれたんだと思うよ。
よく来日したミュージシャンがさ、
「サンキュー!なんやらかんやら、グレートオーディエンス!」
とか言うよね。
日本人のミュージシャンって、お客さんに「ありがとう」は言ってもさ、あんまり「素晴らしいお客さんだ」とは言わない気がする。
でもさ、
ヒデヲの間のお客さんに、私は胸をはって言えるよ。
「あなた達は素晴らしいお客さんだよ」って!
一緒に面白を楽しんでくれて、一緒にドキドキしてくれて、ホントにありがとう。
今回も素晴らしい時間だったよ!
ヒデヲの間は、私にとってとても大切なライブだって事をじっくりしっかり味わい。
さらに面白を追及し、よりソリッドに、より間抜けに、より壮大に。
今後も、粛々と飄々と続けていく所存!
どうぞ、これからも熱く厳しく見守ってやって下さいな。
それこそ、
レコーディングした音源をしっかりCDアルバムとして完成させ、レコ発ライブやらなきゃだな!
よーし!
この写真好き!ヘルメッツのギタリスト大谷さんが撮ってくれたヤツ。
とてもクラップクラップの世界観を物語ってるな。
「ヒデヲの間」第6弾、今回のセットリスト。
曲目は、ライブ中に話過ぎて時間なくなり、ちょいちょい変更ありだった。
スペインやらなかったな、今度やらなきゃ!