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この事をブログに書こうと思いながら、かなり時間が経ってしまった。
昨年のクリスマスの頃の事ってことは、たかが1か月半くらい前のことなんだけど、遥~か昔に思えるのう。
とういわけで、昨年末
「Xmas ACT ARTIST EXHIBITION」なる絵の展覧会を見に行ってきたんよ。
そこで、新松戸のファイヤーバードでも働いてる画家、C7(Shiina)さんの絵が展示されてるってのを観たくてね。
ちなみにC7さんは、こんな人
↓
http://c7-shiina.tumblr.com/
なかなかキテマス。
さて、展覧会の場所は、四谷三丁目にあるアートコンプレックスセンター。
四谷にこんな隠れ家の洋館みたいなのがあったのね!?
とてもステキなギャラリー!
ギャラリー内の雰囲気も無茶苦茶良い。
係りの人に聞いたら、絵を真正面から撮らなければ撮影可だってことなんで、
風景的に写真撮ってみたよ。
して、目的であるC7さんの絵はコチラ。
斜めだから分かりにくいけど、こればっかりはやむなしね。
デビットリンチの如く引き込まれる「黒」
黒沢明の映画もそうなんだけど、情熱と感性が溢れるモノトーンって、かえって脳の中ではとてもカラフルに見える。
このブログを書くにあたって、久々にこの写真を観たが、私の記憶で何故か「赤」な印象すらあった。
赤い血の色が、勝手に改ざんされた記憶で残ってるよ。
凄まじいエネルギーを感じる絵に、無茶苦茶パワーを貰ったのを覚えてる。
さてさて。
この絵の事を、わざわざブログに書きたかった理由はですな。
この絵の元になったインスピレーションが「Monoral Zombie」だって 話しなんよ。
私も絵や映画は大好きで。
絵からインスピレーションや音が浮かぶことはとても多い。
逆もまた真なりで。
音に色が見えたり、風景が見えたりすることもとても多い。
イエローなカードでお馴染みのギタリスト加藤崇之氏曰く。
「加藤さんのギターの音と、加藤さんの描く絵は同じですね」っという私の言葉に対し、
「あたりめーじゃねーか!」
と、
そうなんだよね。
音と絵と、同じなんだよね。
しかも、あたりまえに同じなんだ。
そのあたりまえのことを、ふつふつニヤニヤと噛みしめることができたC7さんの絵。
素晴しい体験であったよ。
音でインスピレーションを与える事が出来て、とても嬉し!
【おまけのらくがき】悪魔の正体は、今年ライブ思い出し装置(CD)によって揺るぎない存在となった2ピースバンドMonoral Zombie。
何の情報も無しに今回の作品を観てくれた人が、音楽が聴こえてくるって云ってくれたの。ズワッときた。
映画みたいに、絵も音楽も感覚で繋がる感じ。それそれ。 pic.twitter.com/Pcslehuuzl— C7(Shiina) (@number_driveC7) 2017年12月25日
↑
モノラルゾンビが題材になってこの絵が描かれた、という証言のC7さん本人ツイッター。
(ちょっと絵も見れるね)
こういう画家に出会うと、ライブペインティングとドラムでセッションしたくなっちゃうね。
私のまわりには、絵と音があたりまえのように同じ感覚でとらえる画家や写真家が多いのがとても嬉しいよ!
いつか、絵と音で交わろう!
おまけの写真。
この展覧会で、C7さん以外の絵で、とても私が気に入った2枚。
理由はきっと、アレだ。