クラムボンのライブに行ってきたよ。
東京グローブ座にて。
クラムボンが、毎日違うフェイバリットバンドをゲストに招いての2マンライブを4日間やるという。
相変わらず、一所に留まらず、新しい事に絶えずチャレンジし続けてるクラムボン。
というわけで、ゲストがリトルクリーチャーズである3日目に参戦してきたんだが。
もうさ。
クラムボンが良いのは、言わずもがな。
っていうより、わざわざ皆に良さを言いたくないんだよなぁ。
自分だけの楽しみにこっそりとっておきたい気分になってしまう。
ファンって、そんなもんさ。
自分だけの隠れ家的な行きつけの飲み屋の如く、充実&納得&安心&興奮なライブであったよ。
さて。
そんなクラムボンに対する、リトルクリーチャーズなんだけど。
スイマセン…舐めてました…。
無っ茶苦っ茶カッコいい~!めっちゃシビレタ~!
とーってもお洒落なのに、実に男臭い。
技巧的なとこいっぱいあるのに、とてもロック。
トランスに踊れるのに、超骨太。
この凄みは一体なんなんだろ。
まさか、男の色気ってヤツなのか?
リトルクリーチャーズの得も言われぬエモな凄みに、すーっかり魅了されてしまった私は。
思わず、クラムボンの新譜ではなくクリーチャーズのCDを買って帰ってきてしまったよ。
クラムボンvsリトルクリーチャーズのトリオ対決。
トリオって何かが足りない。
でもその足りなさにフリーダムがある。
トリオバンドでしか味わえない堪らぬ興奮と面白さがあるんだよな。
いや~いい日であった。