ブログ「ヒデヲの間」
discography_h
2013年8月
« 7月   9月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
Monthly
Category
dicography_f
2013年8月
box_h
2013年08月18日

昨日の、「音打!セッション」@元住吉パワーズ2、楽しかった!

いつものメンバーが来れない事を逆手にとっての、
ベース・タナリュー、ドラム・エイ君でのセッション大会。
なかなか興奮したねぇ。

そういや、エイ君とはもう10年来の付き合い。
でも、一緒に音出したのは昨日が初めてだよ。
ドラム同士だから一緒に音出す機会なんて、ほとんど無いからね。

だけど。
ずーっと昔から知ってるし、どんなプレイするのかも知ってる人だからさ。
初めて音出してる気が全然しないほど、ナチュラルにセッションが楽しめんだよな。

結局、セッションって会話してるようなもんだよね。
話が弾む人とは、セッションも弾むんだ。
また、ツインドラムやりてーな。

なんか、妙な場末感が出ちゃった、エイ君とのツーショット写真。

box_f
box_h
2013年08月16日

Living Colourのライブを見に行ってきた。

何年ぶりだろうか。多分、15年くらい前だ。

彼らが3rdアルバムを出したツアー。クラブチッタ3Daysを全部見に行った。
その後、彼らは一旦解散し、再結成後もなかなか来日せず。
数年前に、やっと来日ツアーが組まれたがすんでの所で中止。
待ちに待った、いや、もう諦めかけていた彼らのライブを、もう一度見ることができた。

リビングカラーは、私の中で特別なバンドなんだ。
音楽の歴史の中で彼らがどんだけ注目されているのかは、分からない。
世界にどんな影響を与えたかも、分からない。
でも、私にとっては特別で、別格なんだ。

青春時代、自分の音楽を探し、色んな音楽を訳も分からず貪り聞いてる時。
突然、私の前に現れ、意味が全く分からぬままガツンと衝撃を受け、「コレだ」って思ったんだ。
黒人なのに、ファンクでもソウルでもなく、ロックなバンドであったリビングカラー。
時代の縁とでも言うか。
私の青春時代に、今を生きている強烈にヤバいバンドとして、彼らは私の心に飛び込んできた。
彼らは、ロックでファンクでパンクで。
兎に角「興奮」する音をだしていた。

そして。
今でも、私のアイデンティティの一番奥底に熱い塊としてリビングカラーは潜んでいる。

さて。
そんな満を持して彼らのライブ。
ゆったりとした私の知らない曲が一曲目。
さすがに、年をとった貫禄か、ライブはどっしりと渋くスタートした。
しかし、二曲目、いきなり代表曲「Cult Of Personality」、そして「I Want To Know」
さらに、四曲目に「Middle Man」と猛ラッシュ。
そんな初期のホットな曲ばかり畳み掛けちゃっていいの?って思いつつ、
「いや?待てよ?まさか??」と、徐々に感づいたよ。
これは、1stアルバムの曲順ではないか、と。

彼らは結成25周年を記念し、1stアルバムを一曲目から順番に演奏してたのだ。
特に初期のリビングカラ―を愛してやまなかった私は、気付くやいなやさらに大興奮。

私が最も好きな曲「Funny Vibe」あたりから、バンドもヒートアップしだし。
往年のあの得も知れぬパワーを持ったバンドの空気を出し始めた。
ラストの「Which Way To America」で、完全にアッチの世界へ昇天。
気合十分な時期のリビングカラ―が持っていたロックでパンクでブラックでエグくてヤバいオーラを、バンッバンに放っていた。
そして、私は15年前に見たライブの時の空気を、もう一度体感できたんだ。

久々に音楽で感動した。
ロックなテンションで、ガンガンに熱いライブをやってる彼らを観て、なんだか泣きそうになった。
なんだろう、あの感覚は。
自分の中で、音楽をやる上で絶対忘れちゃいけないものに触れたからかもしれない。
それは、きっと「興奮」。
どんなに良いグルーヴでも、どんなに素晴らしいメロディーでも、そこに興奮がないと、私の心には飛び込んでこない。
彼らの音楽には「興奮」があるんだ。
そこにグッとくる。

これからも、グッとくる音楽を聴き続けたいし、私自身、グッとくる音を出し続けたいって誓う。
そんな初心にかえる、素晴らしい一夜であったよ。

 

なんと、リビングカラーのドラム、ウィル・カルホーンが一緒に写真とってくれたのさ!!

box_f
box_h
2013年08月15日

今日は、9/4の仙波清彦&カルガモーズ@晴れ豆ライブに向けての第一弾リハであったよ。
ゲスト陣抜きの打楽器のみの新曲作り。(といっても15人くらいいる…)

素朴なアイデアや奇抜なアイデアを膨らまし、大勢の打楽器アンサンブルへと変化させていく様を体感するのは、相変わらずとても楽しい。
まぁ、実際はシビレルほど難しいことや大変なこともあるんだが、それも含めて、なんともはや楽しいのだ。

そして、まだ、小慣れないリズムがちょっとずつ動きだし、皆の歯車があってきて、全体像が見えてくると興奮してくるんだよね。
今日もからくもギリギリゴールにたどり着くギリギリ楽曲だったが、いやはや興奮したな。

果たして、9/4には間に合うかしらん?
新曲登場なるか??

こうご期待であります!!

box_f
box_h
2013年08月14日

今度の土曜日なんだが。
段々恒例になっていきつつある、打楽器多めセッションライブ「音打!」 @元住吉パワーズ2。
いつのまにやら、第6回だってさ。

ところで、今回の「音打!」 は、ちょっと違うのさ。
レギュラーメンバーである、ベースの烏賀陽さん&ドラムの佐久間さんがお休みなんだよね。
そんな 状況を逆手にとって、一度きりの私的ツボなブッキングをしてしまった。

まずは、ベース: 棚田竜太。
彼、NITORONのベースであり、昔一緒に「日帰り旅行」なるバンドも一緒にやってたタナリューだよ。
私のニトロン脱退以来、久々の再会だ。

そして、 ドラム:吉川英二。
マーレーズのドラマーであるエイ君だ。

実は、タナリューは依然マスタリカってバンドを組んでて、そこでドラムを叩いてたのがエイ君。
私が嫉妬するくらい、彼らの リズム隊は気持ち良くて。
今回、そのリズム隊の中に私が割り込んでドラムを叩いてやろうという企画。

果たして何が待ち受けているか?
リズムは何を叩くか分からぬが、テンションは完全にロック。
いやはや、楽しみだね、こりゃ。

 

○8月17日(土)
自由参加型ライブ「音・打!」Vol.6@元住吉パワーズ2

打楽器中心の自由参加型ライブ「音・打!」Vol.6開催決定!ミュージシャンの皆様は楽器を持って集合しましょう!!

OPEN 18:00 / START 19:00
ADV&DOOR ¥1000 (出演者・お客様とも)

出演
多鹿大介 (per)
見谷聡一 (per)
USAM! (per)
よしうらけんじ (per)
安井希久子 (per)
大西英雄 (dr)
吉川英二 (dr)
横沢慶 (gt)
田中 Tak 拓也 (gt)
棚田竜太 (ba)
and more…

打楽器中心の自由参加型ライブです。
ミュージシャンの皆様は楽器を持って集合してください!
唄やダンサーの方も是非!

「音・打!vol.6」の告知映像はhttp://www.youtube.com/watch?v=z4pldOlzbmo

元住吉POWERS2
http://www.powersbar.com/powers2/
〒211-0021川崎市中原区木月住吉町21-5
044-455-0007

イエーイ!どんどこどん!

box_f
box_h
2013年08月13日
130812_135542.jpg

アルプスのハイジ。
アルファベットで書くと銭形平次っぽくなっちゃうのね。

box_f
box_h
2013年08月12日
130812_144135.jpg

今、蓼科とやらにおる。
さわ〜っと涼しいのさ。

box_f
box_h
2013年08月11日

下井草 Billy’s Bar GOLD STARにて。
森永JUDYアキラ&大西英雄&うのしょうじによる、
ドラムとドラムとベースという不思議体制ユニットのライブをしてきたよ。

8月誕生日の人達が集まった濃厚イベントの中。
限られた持ち時間の中で、4曲を熱~く演奏。
暑さのせいか、かなりロックな演奏になってしまったが、いやはや楽しかった!

ライブ終了後、ツインドラムのアキラ&ヒデヲ

ちなみに。
ドラム持ち込みの時の難点は、ビールが飲めない事…。
なんで、これから飲むのさ。

box_f
box_h
2013年08月09日

ゴヤ賞なんて気が利いたタイトルの賞があるのね、と興味を持ってさ。
ゴヤ賞をとったスペイン映画ってのを何となく見てみたんだが。

気狂いピエロの決闘…これは、やられた!
全然ストーリーが読めない!何なんだこれは??
こんだけ先が読めない映画は久々だ。

しかもだ。
詩的なフランス映画や感覚的なデビィットリンチ映画のような難解さとかじゃなくてさ。
ホラーアクションな超ハイテンション映画である事が凄い。

間に何か意味を持たせたり、情緒ある映像に感情を乗せたりとか全くしない。
とにかく猛烈な勢いで映画は展開する。
え?なんでそーなるの?と考える暇も与えない。

こんだけハイテンションで、ストーリーが全く読めないってのは、かなりグッと来る。
見てるこっちは、途中からグラグラとラリってくる。
誰にも感情移入できないし。
何がなんだか、どうしたいのか。
意味分からなすぎて、つい笑ってしまうくらいだ。

終盤。
アクション映画にありがちな「高い建物での敵味方&美女による緊迫クライマックス」を、ちゃんと用意してくれてるんだけど。
なんせ映画は、全く起承転結ではなく、起転転転転転転…だからさ。
果たして主人公は無事ヒロインを助け敵を倒せるのか?みたいな王道ストーリーが既に破綻な状態でありまして。

泣きピエロと笑いピエロと美女の三人が意味も分からず高いところで揉めに揉め。
全く意味のない無駄死にまでプラスされ。
結局全く何も解決しないさっぱりなカオス終結に、もう拍手さえ贈りたい。

いや~面白かった。
泣きピエロvs笑いピエロの不条理ハイテンションホラーアクションムービー。
こんな意味不明映画なのにさ、オープニング映像は無茶苦茶カッコ良くて、キマりにキマってんだよな。
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督、なかなかやるのう!
そしてスペイン、なかなかやるのう!

これはまさにゴヤ賞だ!

 

映画「気狂いピエロの決闘」
点数:85点
勘所:顔面破壊対決
教訓:ピエロには泣きと笑いの2種類があるらしい

box_f
box_h
2013年08月08日

とりあえず、3種類は揃えました。
コリラックマってのがいるのは知らんかった。

box_f
box_h
2013年08月07日

昨日は、ボーカルのおちょこと、作戦会議と称して飲み会。

暑苦しい日に食べる、熱くて辛い辛トロ牛すじ。
これ、なかなかに良い。

box_f
2 / 3123