いよいよ明日だね。
ヒデヲ新企画、一対一ライブ「ヒデヲと対(つい)」
一対一でのライブって、ずーっとやりたかった企画なんだよな。
二人ってさ、まさにのるかそるか、非常に分かり易いからさ。
なんつーか、話がはやい!
しかも、相手は第一弾ゲストに相応しいトロンボーン河合わかば。
はてさて、何が飛び出しますやら…。
久々に前日に、ドキドキワクワクと興奮さ。
あー、どーしよ!
もう、今から飲んじゃおうかな。
いや、違うな、それは違う。
うーん、よーし!!
「8/4(日) 「ヒデヲと対(つい)」大西英雄×河合わかば@西荻窪クラップクラップ」
http://www.hideodrum.com/hideonoma/?p=1972
わかばさんと初めて一緒に音を出したバンド「AM2.5」の時の写真…。
ちなみに、明日はこの格好はしませんので、あしからず。
昨日、最終日ギリギリに飛び込み観してきたよ。
水野健一郎展「アニメーション」
tegwonってバンドやってた時に、2ndアルバムのジャケを描いてしてくれたのが水野君だった訳で。
思えば長い付き合いになるが。
彼の発想がさ、私にはいちいちツボなんだよね。
今回の「アニメーション」も、私的に超ステキ空間であったよ。
無茶苦茶ポップなんだけどさ、やっぱどこかツンとエグい。
やたら色彩が赤くなっちゃうテレビ画面とか。
画面のトラッキング合ってなくて、横線が入る感じとか。
まだチャンネル回すテレビだったり、ビデオデッキだった時にはよくあったよね。
あの昭和の時代のデジタル感ってイイよね。
音楽で言うなら、カセットテープ的なノイズ感ってすごくイイ。
すごーくアナログなデジタルとでも言うか、まぁ、そんな雰囲気の個展だったよ。
何の説明にもなってないけどさ。
何の説明もできないような展覧会なんだから、しょうがない。
ついでに。
今回のポスター(写真参照)にもやられたよ。
この「テアトル銀座」とかに貼ってありそうな、古っぽいポスターな雰囲気。
雨ざらしで薄汚れた感、わざやってんだよなぁ~これ。
シミ込みで作ってあるってわけでしょ。うーん、たまらんね。
こういう面白追求なニクい事されると、ちょっと興奮しちゃうよな。
こういうさ、ソリッドなんだかユルユルなんだか分からぬ妙なパンチを、いつの間にか何発か食らってる訳で。
私も、褒めてるんだか、けなしてるんだかも分からぬノーガード文章になってしまってるが。
相変わらずの非常に表現し辛い不可思議個展は、何故だかやはり、私にはとーてもツボであったよ。
とはいえ。
今回、奥の部屋で上映されてた映像作品(勿論アニメーション)。
これは、圧巻!!
何の話だかさっぱり分からないが、とんでもなく面白かった!
是非、DVD化、いや、ビデオ化して欲しいな。