渋さ知らズオーケストラ@ラ・フォル・ジュルネ2018
今年もなんだかんだと、大変楽しかった~!
なぜかクラシックの祭典に出演する、裏フォルジュルネ枠の渋さ知らズ。
今回、メンバー総勢50名?100名?
…、私自身も、ステージに知らない人いっぱいいたよ。
何故こんなとこにここまで本気を出すかという大風呂敷大馬鹿ライブは、
ある意味「ジャズ大名」を地で行く、大狂乱のやり過ごしやり逃げライブであった!
クラシック曲だから珍しく譜面があるのに、自分達ですら次に何が起きるか分からないスペースマウンテン道中。
しかし、何故か最終的に妙に感動的な大団円を迎えてしまうのが、渋さラフォルマジック。
あれ、なんで起きるんだろう。
なんなんだろう。
今年も、ハテナの中、突然グッと感動したよ!
いいライブであった(気がする)!
ちなみに。
今回のラフォルジュルネで一番印象に残ったのは。
リハ時に、重鎮サックス奏者・片山広明氏が
「二拍三連の頭抜きはヤダな」
という一言。
妙にチャーイングな言葉であったなぁ。
さてさて。
今回のラフォル渋さの写真が沢山あるから、ここにまとめておこくよ!
おもひでの渋さ知らズオーケストラ@ラフォルジュルネ2018のコーナー!
リハなんてほとんどやらないでお馴染みの渋さ知らズだけど。
ラフォルジュルネの時だけは1週間くらい濃密なリハがあるんよ。(私は二回しか出席できずだったが)
廃校になった学校の教室でのリハも面白かったな。ゲネリハ中もスゴイ人数。
東京芸術劇場に出たのは初めてだったな。
斜めのガラスのとこ見ると、ついジャッキーチェンが駆け降りる想像をしてしまう。
東京芸術劇場の中。この写真、撮りたくなるよね。
今回は、夕方に西口公園の特設会場で、渋さ知らズ無料ライブも敢行された!
360度囲まれたステージでの白熱ライブの中。
山口コーイチ&エマーソン北村、カタカナ漢字鍵盤コンビのクラフトワーク的立ち位置が激ツボであった。
この2枚は、お客さんが撮影してくれた写真。
なんか、ペンギン村感が出てるな。
あらためて見ると、同じバンドメンバーであることが不思議だ。
東京芸術劇場のホール。まぁ、なんてステキなんでしょ~。
パーカッションからの目線。なかなか爽快!
客席からステージを観た図。勿論リハ時。うーん豪華!
私の密かな楽しみ。ラフォルジュルネの時に登場する、山村俊雄が手がける屏風絵。
今年の屏風絵も、物凄かった!前に立つだけでパワーを貰う気がするね!
おまけシリーズ。
(左)なんだかカワイイ、大西立ち位置シール
(右)芸術劇場リハ室の椅子の背もたれに描いてる謎言葉「大中継」。どういうこと?
漢・藤掛。無打の境地に至るの図。
私が撮影したが、なかなか良い写真だ!
さらにおまけ、ツイッターにあがってた動画をこちらにお届け。
1.ラフォルジュルネ公式ツイッターによる渋さ知らズ本公演の様子。クラシックなのにお客さん総立ち!
2.夕方の渋さ知らズ野外無料ライブの様子。ウシさん達がカワイイ過ぎる!
芸劇コンサートホールにカオスの嵐が吹き荒れた夜。
裏フォルのの極み、渋さ知らズ! pic.twitter.com/ZmCAPWyrhO— ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018公式 (@LFJtokyoBLOG) 2018年5月3日
昨日は思いきって立ち呑みさいごうから渋さ知らズ回して良かった。渋さ知らズ観るの初めてだったけど祝祭感すごかった。西口公園のベテラン先輩達も音楽好きも外国の人も子供もみんな一緒に音を浴びたあの空間。演奏中に演者と子供が追いかけっこしてたの可笑しかったなぁ。 pic.twitter.com/emi0KrdGsm
— あなをかし (@ANAOKASi) 2018年5月3日