「敵」を映画館にて。
たまたまの空き時間に、予備知識のない映画に出会うのも映画館の醍醐味。
「PERFECT DAYS」と「イレイザーヘッド」を足したような変な空気感。
調べたら、筒井康隆の原作を「桐島、部活やめるってよ」の監督が映画化したと。
確かに納得。
まぁ兎に角、長塚京三が渋くて良い!
PARCO FACTORYにて、
「作、千原ジュニア展」を観てきた。
千原ジュニアの歴史を追うこの展覧会。
そんなに広くない会場の中、物凄く濃厚。
一人クスクスと練り歩く。
私の知ってるジュニアはほんのごく一部で。
想像よりも遥かに大きく面白い人が分かった。
間が無い活字でも笑えるのは凄い。
今度、本も読んでみよう。
「どうすればよかったか?」
統合失調症とみられる姉と、病気と認めず精神科の受診から遠ざけた両親。
弟が20年その様子を記録したドキュメンタリー。
答えがあるのかないのか。
強力に重い内容に打ちひしがれたが。
でも映画館で見届けれて良かった。
後半のお姉ちゃんのピース姿がキュートなのが救い。
聞きとりにくい会話も多く、字幕があればよいのにと思っていたのだが。
字幕付きの公開も決まった様子。
とはいえ、もう一度見に行くのはなかなかに重い…。
大西英雄誕生日記念「ヒデヲの間」@クラップクラップ
無事終了!
やりたい事が多すぎて、ついに「はと」と「キツネ」がセットから外れ。
一口カステラに奪われた水分にも打ち勝ち、無事一人っきりライブ完走~!
沢山の方に囲まれとても嬉し。
見守ってくれた皆様ありがとう!
いや~楽しかった!
2025/1/17
デビッドリンチ。
ホワイトロッヂでアンジェロバダラメンティと再会し、新たな創作に没頭してることを願うばかし。
リンチのいない世界なんて悲しいすぎるが。
どうぞ安らかに。
2025/3/1
「マルホランドドライブ」を映画館にて。
私の一番好きなリンチ作品。
しかし、亡くなってから観ると、まるでリンチの走馬灯のように感じてしまう。
とはいえ、やはりこの映画は物凄く良い。
シレンシオのとこ、脳が揺れる。
ネイト・スミスを観てきた。
生音が聞こえる席で、余韻&タッチもしかと浴びる。
凄まじいスピード感、太鼓の自在な音色、音価のコントロール、まぁ兎に角すさまじかったが。
結局、
とてもバッドでハッピーなのが凄く良いんだよなぁ!
KINFOLKの妙な緊張感と違い、とてもリラックスした演奏のピアノトリオ。
アグレッシブだけど絶妙なバランスで気持ち良しライブであった!