ブログ「ヒデヲの間」
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2013年6月
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2013年06月10日

○地面に向かって呼びかける八木の必殺ギャグ。
○ダラ〜っとタワーレコードに行きたい。
○メランコリアの後味の悪さをひきずる。
○カンヌに選ばれる映画の空気感はなかなか。
○栗グラッセ、食べた。
○レンタルビデオ屋で下半身露出僧侶、煩悩の塊ですな。
○何も日曜の昼にセブンとミザリーやらんでも。
○ひやむぎとそうめんの違いが分かりません。
○城戸真亜子は、いい立ち位置にいるよね。
○最近、よく膝をぶつける。
○ゴシック&ロリータなのね。
○バナナ豆乳って美味い。
○8月が何故かメチャ暇なんで、誰か何か誘ってくり。

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2013年06月09日

さーて。
火曜は、久々、愛染恭介&大西英雄ライブ。

タイバンも友達ばかり。
昔さ、この3組で同じ場所でライブをやった事があるんだ。
あの日が、非常に楽しかったんで。
今回は題して、「同窓会(?)ライブー」

弱者同盟のミニマムテクノのファンタジーっぷりが楽しみ。
ホシノの迷曲「獄中結婚」はやってくれるかな?

いやはや、みんなで集まって飲みましょう!

 

○6月11日(火) 愛染恭介&大西英雄@荻窪ルースターノースサイド

OPEN 19:00/START 19:30  CHARGE:2000円+オーダー
「同窓会(?)ライブー」

・愛染恭介&大西英雄
・弱者同盟(zoe、ダクト)
・夢とかいてホシノとよむ(あゆみ、いずみ、えりみ)

http://www.ogikubo-rooster.com/north/

※我々は21時10分からの予定。
だけど頭から見に来たら?楽しいよ!

3つの音を楽しむのだ~!

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2013年06月08日

巨大惑星「メランコリア」異常接近による地球壊滅、終末を迎える人間模様を描いた、憂鬱映画。

監督は、異常な映画しか撮らないラース・フォン・トリアー。
どうしてもこの監督の名前が覚えられない。
ずーっと、トリフォーだと思ってた。

こいつは、人を不快にさせる天才だ。
だからこの人の映画はもう見ないって決めた。
しかし。
何故か見てしまう。
そして案の定、超不快な気分になる。
見てしまう自分が嫌になる。

ドッグヴィル
アンチクライスト
メランコリア
兎に角、不快だ。

私の予想では。
ダンサーインザダークすらも、人を不快にさせる映画のつもりで撮ったのでは、と思う。
しかし、ビョークの歌があまりに素晴らしくて、奇しくも感動映画になってしまった。
ある意味、トリアーはビョークに負けたのかも。
ビョークだけは脱がせられなかったしね。

その腹いせの如く。
ニコール・キッドマン、シャルロット・ゲンズブール、キルスティン・ダンストらを、ことごとくあられもない姿にし、虐めたおしてる。
もう、Sだよね。超ド級の。

なぜ。
こんな不快な、二度と見たくないと決めた彼の映画を、またしても見てしまうのだろうか。

それはズバリ、映像美。

トリアーにしか撮れない、画がある。
ドッグヴィルでは、まだ技巧的過ぎて「美」ではなかったが。
アンチクライストの時発動した、あのスーパースローな絵画のような映像。
微かに動いてる、絵が生きてるかのような映像。

あれは、ヤバイ。

水蜜のような甘い匂いのする、中毒性のある劇薬だ。
見てはいけないものを見てしまったかのような感覚。
あの、委ねてはいけないものに、つい、フワッと委ねてしまう、禁断の快感。
それが彼の映像にはあるんだ。

病んでる監督が、一つの事をやり続けてるとさ、思わぬ進化をとげ、まだ見ぬ世界を作り出してしまうだな。
あの映像の空気感は、きっと彼にしか作れない。

今回のメランコリアも凄かった。
最初の8分間。
麻薬と言ってもいいあの甘美映像は忘れられない。
圧巻だ。

ただし。
9分以降、ずーっと不快。
最後まで、ずーっと不快。

麻薬のような水蜜映像を撮れる自負の裏返しか、本編は手振れ満載のピントもままならないクラクラ映像が続く。
この鼻につく嫌みなわざとらしい下手さ加減。
あー不快。

鬱がテーマといっていい、やたら気だるい誰も得しないストーリー。
あー不快。

こんなに不快なのに、また新作出したら見ちゃうのかな…。

 

映画「メランコリア」
点数:10点
勘所:8分間は100点
教訓:トリアーもう見ない

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2013年06月07日

楽しいライブが続いてるなり。

赤津よしたか&TOMIE ソウルライブと、Miyumiyu。
両方、ほぼ初顔合わせのメンバーなのに、とてもハッピーなライブで。
尚且つ、グーッと濃密な音が出てて。
また、一緒に音を出したくなる良い余韻に浸りながらのビールがウマい。

そして。
今日はこれから、初顔合わせのリハだよ。
斎藤孝太郎(チェロ) 円山天使(ギター) 大西英雄(ドラム)
果たして、どんな化学反応が起きますやら。
6/25(火)学芸大学メイプルハウス
楽しみだ~!

 

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2013年06月06日

ヨーグルトの蓋に感謝されるような事をした覚えがない。

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2013年06月05日

○そりゃ、檀れいが南イタリアを紹介するよな。
○海老蔵がブログ辞めても全然かまわぬ。
○梅雨ってこんなに寒かったっけ。
○スタローンもシュワちゃんも頑張ってるね。
○林家ペー&パー、久々に見た。
○まずは、大江時代のモヤさま録画を見終わらければ。
○バナナのヨーグルトは、いい。
○2度のドロ沼離婚って強力だな、淡路恵子。
○しかも一人目夫の名は、ビンボー・ダナオ。
○ケナフって何。
○フィッシュボーンの次の日のヨガは効く。
○ドライヴ、籠の中の乙女、濃厚な映画を二つ見た。
○明日は、下北沢モナレコード初参戦。
○あれ?今日って何曜日?

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2013年06月04日

FISHBONEのライブに行ってきた。

もう、ダメだ。興奮しすぎて、冷静な判断はできん。
最強のセットリストだった。

青春時代に聞いていた曲を聴きに行くんだ…なんてノスタルジーに浸ってるヒマなんかない。
彼らは想像を遥かに超える現役だった。

高速な曲はとことん高速。
ヘビーな曲はとことんヘビー。

もうここがMAXじゃねーかってとこから、さらに上へ上へ上へ!
とにかく悪い奴らが、極限までヤバいパフォーマンスを2時間半。
ラストの超高速サンレスサタデイ、シビレまくった。
もう骨抜きだよ。

フィッシュボーンは、最強極悪のライブバンドだ!

フィッシュ―ボーンの良さが分からん奴とは、私はバンド組みません!

 

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2013年06月03日

今週はライブ2本。

まずは、ツインボーカルでのソウルバンド。
総勢10人(以上かな?)大所帯のソウルバンドをご堪能あれ。

もう一つは、miyumiyuなる女性二人組のユニットにて。
オリジナル曲をしっとりと。

両方のライブとも、リハがイイ感じだったよ。
どちらにしろ、レアな私が見れるかもなぁ。
楽しみ!!

 

○6月04日(火) 赤津よしたか&TOMIE ソウルライブ@荻窪ルースターノースサイド

OPEN 19:00/START 19:30  CHARGE:2200円+オーダー
出演:
赤津よしたか(vo) TOMIE(vo) 二宮純一(g) 石川さやか(pf) じゃいあん(b) 大西英雄(ds) ワタナベアキヒコ(per)
http://www.ogikubo-rooster.com/north/
※ワンマン2ステージたっぷりと!

 

○6月06日(木) Miyumiyu@下北沢モナレコード
『うた と まほろば』
【出演】 鈴木ナオミ / 入江陽 / MiyuMiyu
【時間】 open 19:00 / start 19:30
【料金】 前売¥1800 / 当日¥2100
http://www.mona-records.com/
※miyumiyuは20時過ぎから

コチラ、赤津&TOMIEツインボーカルソウルバンドのリハ後。
なかなか濃~いメンツだす。

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2013年06月01日

クラムボンのライブに行ってきたよ。

東京グローブ座にて。
クラムボンが、毎日違うフェイバリットバンドをゲストに招いての2マンライブを4日間やるという。
相変わらず、一所に留まらず、新しい事に絶えずチャレンジし続けてるクラムボン。
というわけで、ゲストがリトルクリーチャーズである3日目に参戦してきたんだが。

もうさ。
クラムボンが良いのは、言わずもがな。
っていうより、わざわざ皆に良さを言いたくないんだよなぁ。
自分だけの楽しみにこっそりとっておきたい気分になってしまう。
ファンって、そんなもんさ。
自分だけの隠れ家的な行きつけの飲み屋の如く、充実&納得&安心&興奮なライブであったよ。

さて。
そんなクラムボンに対する、リトルクリーチャーズなんだけど。
スイマセン…舐めてました…。
無っ茶苦っ茶カッコいい~!めっちゃシビレタ~!

とーってもお洒落なのに、実に男臭い。
技巧的なとこいっぱいあるのに、とてもロック。
トランスに踊れるのに、超骨太。
この凄みは一体なんなんだろ。
まさか、男の色気ってヤツなのか?

リトルクリーチャーズの得も言われぬエモな凄みに、すーっかり魅了されてしまった私は。
思わず、クラムボンの新譜ではなくクリーチャーズのCDを買って帰ってきてしまったよ。

クラムボンvsリトルクリーチャーズのトリオ対決。
トリオって何かが足りない。
でもその足りなさにフリーダムがある。
トリオバンドでしか味わえない堪らぬ興奮と面白さがあるんだよな。
いや~いい日であった。

 

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