おっと。
一か月後になってしまったよ。
3月8日(日) バースデイ(イブ)記念「ヒデヲの間の5」@西荻窪クラップクラップ
ってなわけで、早速恒例のフライヤーを作ってみたわけさ。
なんか、フライヤー作ると、「あぁ、いよいよやるんだなぁ」って気がしてくるね。
昨年のバースデイライブは、ゲストを4人呼んで色々面白チャレンジをしたけど。
今年のバースデイは、祝いにくるミュージシャンゲストは無しの 一人っきりさ。
自らを鼓舞し、身から心からハッピーな音を出す所存!
いつのまにやら、一人っきりワンマンライブも第五弾。
ここ西荻窪では、数々の面白実験をやってきたけど、結局一人っきりが一番スリリング。
(実に下らぬ)新曲の構想も頭の中ではチラホラ。
もう、さ。
アイツ誕生日なんだらしょうがねーか、と、騙されたと思って、遊びに来てやって下さいまし。
ブライアン・デ・パルマが1976年に放ったゴシックホラー映画「キャリー」
いわゆる、いじめられっ子の復讐超能力モノ。
今みるとそんなに怖くないし、そんなにショッキングでもしない。
ただ、猛烈に不気味である。
最近のホラー映画は、ショッキング映画なんだろな。
昔のホラーは、とっても不気味。
不気味には理由がないから、かえってじわじわ怖い。
思わずうっとりしてしまうこの映像美は、さすがのブライアン・デ・パルマ。
イタいし危なっかしいキャリーが、段々と綺麗になっていく。
もう、そのまま少女の成長青春ムービーでいいのでは?って思ってしまうこの丁寧な描写。
甘く切ない。だのに、何故かなんだかエロティック。
冒頭のシャワーシーンから、ほんのりインモラル。
どっしりと重厚なのに、まとわりつく甘美さがある。
まぁ。
それだけに、後のアレのエグさがキレッキレに光るわけだが…。
さて。
強烈に印象に残るのは、キャリーの母である。
何の宗教だかは分からぬが、とにかく厳格な信仰心をもつ。
恋愛、性行為は勿論厳禁。生理すら神の怒りだと怒る母。
ある意味、この母親の問答無用さが一番怖い。
ちなみに。
何気にジョン・トラボルタも出演してる。
しょうもない女に(口で)ちょっとイイ事をしてもらっただけで、
キャリーに対する最悪に下劣なイタズラを、自らの手で実行してしまう超ノータリン役。
とてつもなくポイント低いジョン・トラボルタが見れるというのも、この映画のポイントだな。
映画「キャリー(1976)」
点数:89点
勘所:いけーっ!キャリー!
教訓:いじめは良くない
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さーて。
今週末は、バレンタイン的ライブが2本。
13(金)は、ヒゴヒロシ氏による「モルガナ実験室」。
色んなジャンルの猛者が集められ、何の示し合せもなくその場で即興大会。
しかも、今回はバレンタインイブ特別企画「紅白即興合戦」
これは、燃える!
14(土)は、新横浜ベルズでMiyuMiyu。
バレンタイン当日に「フリージアとショコラ」なる、なんだかラブリーなイベントに出演さ。
MiyuMjyuの二人と、key.シノハラ、Dr.大西英雄。
昨年、ワンマンライブをやったハコで、しかも同じメンバー。
これも、燃える!
チョコ溶ける勢いで叩く週末2本!
どちらも両極端に楽しみなのさ!
〇2月13日(金)モルガナ実験室@国分寺モルガーナ
「モルガナ実験室 vol.86」バレンタイン・イブ 紅白対抗即興合戦
◇出演
【白組】 泉邦宏 as、大西英雄 dr 、森順治 reeds、
大熊ワタル cl、熊田央 dr、ヒゴヒロシ b
【紅組】 鈴木和美 fl、川合AKA stick、大和田千弘 pf、
柳家小春 三味線、佐藤綾音 ts,cl、muupy perc’
dj : hol-on、era
総合司会:MIYAKO(disco20000)
open 18:30 start 19:00 charge 1,500yen + order
http://www.morgana.jp/
「即興合戦というエグイ内容とは裏腹に、なんともキュートなフライヤー」
「フリージアとショコラ」新横浜ベルズ編
出演:MiyuMIyu / 池田夢見 / 上村叶恵
open18:30 / start19:00前売2500円 / 当日3000円(1D別)
http://shinyokobells.jp/
○三船美佳結婚16年なのに、まだ32歳。
○ゲイリーオールドマン、なんと離婚4度目。
○寒メンデス。
○毎日やってるよ、テレ東でスティーブンセガール劇場。
○あー、1円足りない。
○丸い干し芋を食べたよ。
○うた、アートリンゼイ。
○夜のヤッターマン、肌があわず挫折。
○堤大二郎、酒に対して熱く語る。
○マッサン。
○マッサマンカレー。
○還暦過ぎてのあぶない刑事、あぶない。
○寒すぎる、逆にメタリカ聞く。
○今週は、モルガナ実験室とMiyuMiyuだ。
昨日は、毎月恒例の和田ラボ。
和田直樹、 高宮博史、大西英雄の3人+エンジニアのアサバ君。
ニューアルバムレコーディングに向けての楽曲制作ラボ。
とてもイイ感じだよ。
我々にしか出せないサウンドになってきたし、妙な世界観もでてきた。
レコーディングが楽しみだのう。
昨日は、「阿修羅」なる曲が完成。
阿修羅が度重なる危機を逃れる、アメリカンコミック的アクションスペクタクルナンバーだ。
さて。
ただいまバンド名募集中な和田直樹バンド。
(このままだと、キナコ命名の「WADA WILD WINGS、略してWWW」になってしまう!?)
愛すべき新曲どもをライブで演奏して、どんどん一人前にしてやらねばならぬ。
なんで、レコーディングまでに、ちょいとガッツリライブやるのさ。
是非、発展途上の中でのむき出しの熱量を味わいに来てね。
〇和田直樹バンド(仮): 和田直樹(gt,vo) 高宮博史(ba) 大西英雄(dr)
2014年に突然公開された、リメイクされたロボコップ。
あらら、新ロボコップつまんねぇーぞ!
いきなり、出だしの掴みが悪すぎる。
最初の2分を見ただけで、映画に対する不信感でいっぱい。
果たしてこの映画は大丈夫だろうか。
みんな話してばっかりのやたらダラダラした進みの1時間。
頼む、早くロボになってくれ!いいから、早くバカスカ暴れてくれ!
満をじしてロボ化されると、何故かジャッジドレッドばりに黒い。
しかも、異常に動きが速い。
黒くて動きが速いから、はっきり言って、よく見えない。
なんなんだ?って思ってる間に、映画は何の山もない山場をツルっと通り越し。
妙に堂々としたサミュエルLジャクソンの〆の挨拶で、映画が終わる。。。
うーん。つくづく。
ポールヴァーホーベンが作った旧ロボコップは凄かった。
悪趣味、過剰、B級、が絶妙なバランスで融合し。
時代とのピンポイントタイミングからまさかのA級映画になってしまっていた。
ロボになるきっかけの瀕死の重症をおう描写のスプラッターっぷり。
溶ける人。見たくなかったロボの素顔。ベビーフードが主食。
カウボーイばりに銃をまわす無駄な御愛嬌。
そんなB級臭たっぷりの悪趣味映画にもかかわらず、
ロボなのか、人間なのか?的カタルシスの中、
何故か妙に感動してしまうラッキーパンチA級ムービー「旧ロボコップ」。
なにはともあれ、さ。
とにかく重たそうだった重量級の旧ロボコップがなんともステキだったのに。
大ジャンプまでしてしまう迅速すぎる新ロボコップは、どうにも興ざめであったよ。
どこに勝算があってリメイクしたんだろね。
映画「ロボコップ(2014)」
点数:7点
勘所:旧作の良さを引き立たせる演出力
教訓:もっと練ろう
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昨日のモノラルゾンビ@小岩ブッシュバッシュ!
キレッキレに昇天したサイコーな夜になったよ。
「いやーライブってホントに楽しいですね。」と、つい、つぶやきたくなるね。
気分はすっかり水野晴郎である。
つくづく、楽しすぎる夜に誘ってくれたサンダウンヴィレッジバンド、ありがとう~。
ライブ後に酒飲みながら見るライブがサイコーであった。
今度またゆっくり飲みましょうねい!
そして、Chug Funk Sets、荒野の水槽楽団、あさがやばるん、アイハラミホ、DJ津川エイジ。
皆様、ホントにステキであった!
そして、モノラルゾンビを盛り上げてくれてありがとさん!
一夜明けても、荒野の吹奏楽団の「くるくるぱー」の歌が何故か耳から離れない。
あと、 圧巻のパフォーマンス、もうスターと呼んでよいアイハラミホ。
思わずツーショット 写真をとってしもうた。
そして、モノラルゾンビは休まない。
明日もライブである。
ホームと言っても過言ではないワイルドサイドトウキョウ。
ここでやるモノラルゾンビは、ちょっとエグイ。
しかも、タイバンも強力に面白いヤツらばかし。
必見さ!
〇2月03日(火) モノラルゾンビ@新宿ワイルドサイドトウキョウ
「A HAPPY DAY~PA KUBOYA birthday編~」
OPEN18:30/START19:00
前売り¥1400/当日¥1900(ドリンク別¥500)
10,1000(点線)/ひとりイグノランツ/Conti/Monoral Zombie
http://ws-tokyo.com/
※モノラルゾンビの出番は21:15~
人生初小岩であーる。
たい焼きを買おうとしたら、「生地がない」って言われたよ。
さて。
本日は、サンダウンビレッジバンドに誘われ。
モノラルゾンビのライブじゃ!
「テキーラナイト」@小岩ブッシュバッシュだよ。
只今、リハ終了。
とーてもイイ感じ!
熱い夜になりそーだよ。
楽しみなのじゃ。
押忍!
〇2月01日(日) モノラルゾンビ<大西英雄×棚田竜太>@小岩ブッシュバッシュ
OPEN 17:00/START 17:30
前売り ¥1,500(+1Dオーダー) 当日 ¥1,800(+1Dオーダー)
〜LIVEスペース〜
サンダウンヴィレッジバンド/モノラルゾンビ/Chug Funk Sets/荒野の水槽楽団(近藤十四郎バンド)
〜BARスペース〜
ダンサー:あさみ(あさがやばるん)/ダンサー:ガヤ(あさがやばるん)/パフォーマー:アイハラミホ
DJ:津川エイジ
http://www.bushbash.org/
※モノラルゾンビの出番は19:45〜