ブログ「ヒデヲの間」
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2016年3月
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2016年03月19日

スターウォーズの最新作「フォースの覚醒」。
公開終了前ギリギリに、なんとか劇場で鑑賞。

ファンの期待してたものと、ちょっと落差があったエピソード1・2・3。
「俺らのスターウォーズはこーじゃねーんだよ!」って思いを一心に受け、J.J.エイブラムスが恐る恐るに立ち上がる。
そーとなったらここは一つ、トコトン見せましょう「みんなの見たいスターウォーズ」
スターウォーズの世界観を壊さぬよう壊さぬよう、慎重に慎重に、丁寧に丁寧に。
迷った時は第一作を見直して、誠心誠意作られたスターウォーズ・エピソード7。

・やたら古くさい街並み。
・こんなにできる船だったっけ?ファルコン号大活躍。
・30年で全く進化しなかったXウィングと敵機。
・ちゃんとハコバンもいる宇宙酒場。
・何故通じるか分からぬチューバッカとの会話も健在。
・ファルコン号のチェス、無意味にスイッチオン。
・砂漠ショットもサービス。
・先輩R2D2&C3POを上手に立てて、出すぎず控えめすぎず絶妙な塩梅の新ドロイド。
・凄く高いとこでの重要な会話。
・フォースは覚醒します。
・ぎりぎり、デススターではない。
・ここは絶対はずせない!真打登場、ハンソロ、レイア、ルーク孤高の3人衆。

ここまで至れり尽くせりされると、ちょっと気恥ずかしい。
ファンの期待に真っ向勝負で答えた、スターウォーズ4の上質なカバーアルバム的ムービーであります。

 

 

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
点数:66点
勘所:名前が分かりにくい、レイとレン
教訓:エピソード4参照

今までのザ・レビューはコチラ→http://www.hideodrum.com/hideonoma/category/review

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