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下井草 Billy’s Bar GOLD STARにて。
森永JUDYアキラ&大西英雄&うのしょうじによる、
ドラムとドラムとベースという不思議体制ユニットのライブをしてきたよ。
8月誕生日の人達が集まった濃厚イベントの中。
限られた持ち時間の中で、4曲を熱~く演奏。
暑さのせいか、かなりロックな演奏になってしまったが、いやはや楽しかった!
ライブ終了後、ツインドラムのアキラ&ヒデヲ
ちなみに。
ドラム持ち込みの時の難点は、ビールが飲めない事…。
なんで、これから飲むのさ。
ゴヤ賞なんて気が利いたタイトルの賞があるのね、と興味を持ってさ。
ゴヤ賞をとったスペイン映画ってのを何となく見てみたんだが。
気狂いピエロの決闘…これは、やられた!
全然ストーリーが読めない!何なんだこれは??
こんだけ先が読めない映画は久々だ。
しかもだ。
詩的なフランス映画や感覚的なデビィットリンチ映画のような難解さとかじゃなくてさ。
ホラーアクションな超ハイテンション映画である事が凄い。
間に何か意味を持たせたり、情緒ある映像に感情を乗せたりとか全くしない。
とにかく猛烈な勢いで映画は展開する。
え?なんでそーなるの?と考える暇も与えない。
こんだけハイテンションで、ストーリーが全く読めないってのは、かなりグッと来る。
見てるこっちは、途中からグラグラとラリってくる。
誰にも感情移入できないし。
何がなんだか、どうしたいのか。
意味分からなすぎて、つい笑ってしまうくらいだ。
終盤。
アクション映画にありがちな「高い建物での敵味方&美女による緊迫クライマックス」を、ちゃんと用意してくれてるんだけど。
なんせ映画は、全く起承転結ではなく、起転転転転転転…だからさ。
果たして主人公は無事ヒロインを助け敵を倒せるのか?みたいな王道ストーリーが既に破綻な状態でありまして。
泣きピエロと笑いピエロと美女の三人が意味も分からず高いところで揉めに揉め。
全く意味のない無駄死にまでプラスされ。
結局全く何も解決しないさっぱりなカオス終結に、もう拍手さえ贈りたい。
いや~面白かった。
泣きピエロvs笑いピエロの不条理ハイテンションホラーアクションムービー。
こんな意味不明映画なのにさ、オープニング映像は無茶苦茶カッコ良くて、キマりにキマってんだよな。
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督、なかなかやるのう!
そしてスペイン、なかなかやるのう!
これはまさにゴヤ賞だ!
映画「気狂いピエロの決闘」
点数:85点
勘所:顔面破壊対決
教訓:ピエロには泣きと笑いの2種類があるらしい
○クレクレタコラ懐かしいね。
○バルスとつぶやく面白さが、どうしても分からない。
○アバター、あと3作見るのは正直キツい。
○カムイの件。
○近所にセブンイレブンが出来たくらいでテンション上げてる場合ではないぞ、オレ。
○諸国マンU記。
○今のYMO、カッコイイね。
○そうだ、映画館に行こう。
○海老蔵4ヶ月で千回ブログ、アホほど更新しとるね。
○マッカーとニーのライブに行ってみることにしました。
○色々充電して、さらに面白企画を続けていこう〜っと。
○次回の「ヒデヲと対(つい)」は10/15(火)大西英雄+宮嶋みぎわ、だわさ。
一対一の二人ライブ「ヒデヲと対(つい)」無事終了!
いや~楽しかった!
トロンボーン&その他もろもろ担当、河合わかば。
第一弾ゲストに相応しい、最高パフォーマーであったよ!
スタンス、間、切れ味、モーレツさ、そしてあのヌルさ。
いやはや素晴らしい。もう、光栄であります。
それにしても。
二人で、ムチャクチャ真剣にムチャクチャバカな事をやりきったな。
やっぱ、正しい大人はこうあるべきだ!
実に清々しいライブであったよ。
痛快に楽しかった!そして飲み過ぎたさ!
ホント、こんなしょうもないライブに沢山の人が集まってくれてありがとう!
私は嬉しいよ!
皆さまのセンスに乾杯!
いよいよ明日だね。
ヒデヲ新企画、一対一ライブ「ヒデヲと対(つい)」
一対一でのライブって、ずーっとやりたかった企画なんだよな。
二人ってさ、まさにのるかそるか、非常に分かり易いからさ。
なんつーか、話がはやい!
しかも、相手は第一弾ゲストに相応しいトロンボーン河合わかば。
はてさて、何が飛び出しますやら…。
久々に前日に、ドキドキワクワクと興奮さ。
あー、どーしよ!
もう、今から飲んじゃおうかな。
いや、違うな、それは違う。
うーん、よーし!!
「8/4(日) 「ヒデヲと対(つい)」大西英雄×河合わかば@西荻窪クラップクラップ」
http://www.hideodrum.com/hideonoma/?p=1972
わかばさんと初めて一緒に音を出したバンド「AM2.5」の時の写真…。
ちなみに、明日はこの格好はしませんので、あしからず。
昨日、最終日ギリギリに飛び込み観してきたよ。
水野健一郎展「アニメーション」
tegwonってバンドやってた時に、2ndアルバムのジャケを描いてしてくれたのが水野君だった訳で。
思えば長い付き合いになるが。
彼の発想がさ、私にはいちいちツボなんだよね。
今回の「アニメーション」も、私的に超ステキ空間であったよ。
無茶苦茶ポップなんだけどさ、やっぱどこかツンとエグい。
やたら色彩が赤くなっちゃうテレビ画面とか。
画面のトラッキング合ってなくて、横線が入る感じとか。
まだチャンネル回すテレビだったり、ビデオデッキだった時にはよくあったよね。
あの昭和の時代のデジタル感ってイイよね。
音楽で言うなら、カセットテープ的なノイズ感ってすごくイイ。
すごーくアナログなデジタルとでも言うか、まぁ、そんな雰囲気の個展だったよ。
何の説明にもなってないけどさ。
何の説明もできないような展覧会なんだから、しょうがない。
ついでに。
今回のポスター(写真参照)にもやられたよ。
この「テアトル銀座」とかに貼ってありそうな、古っぽいポスターな雰囲気。
雨ざらしで薄汚れた感、わざやってんだよなぁ~これ。
シミ込みで作ってあるってわけでしょ。うーん、たまらんね。
こういう面白追求なニクい事されると、ちょっと興奮しちゃうよな。
こういうさ、ソリッドなんだかユルユルなんだか分からぬ妙なパンチを、いつの間にか何発か食らってる訳で。
私も、褒めてるんだか、けなしてるんだかも分からぬノーガード文章になってしまってるが。
相変わらずの非常に表現し辛い不可思議個展は、何故だかやはり、私にはとーてもツボであったよ。
とはいえ。
今回、奥の部屋で上映されてた映像作品(勿論アニメーション)。
これは、圧巻!!
何の話だかさっぱり分からないが、とんでもなく面白かった!
是非、DVD化、いや、ビデオ化して欲しいな。
○リラックマの横にいる黄色い鳥の名は「キイロイトリ」
○JAY-ZからJAY Zにって、分かりにくいな。
○え?スヌープ・ドッグは、スヌープ・ライオンになってるの?
○スヌーピー・ドギー・ドッグのしつこさが好きだった。
○未だに、丑の日がいつか分からねい。
○ジョンベネちゃんは、ジョンジー・ベネットとかの略だと思ってた。
○高速過ぎて、ジャズ曲「チェロキー」がスカに聞こえた。
○巨人ロペスって言われると、身長12メートルくらいありそう。
○項羽と劉邦ばっかりやってるな。
○ポリスアカデミー(1か2)がムラムラ見たくなってきた。
○イルカと少年の次にジョーズを放送するWOWOWは強気。
○日曜の「対」河合わかばライブが楽しみすぎる。