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0309 大西英雄誕生日記念「ヒデヲパルーザ」
Monoral Zombie×仙波清彦&カルガモーズ
…に向けてカウトダウンとなってきた今日この頃。
たいへんお待たせなこの企画!
前回のモノラルゾンビのイベントをおさらいしてテンション上げよう、の、コーナー。
そう、前回のゾンビ企画は、まさにゾンビが40名になったとも評判のディープワンマンだ。
その時の写真を一気にアップだ!
カメラマンは、臼井拓郎。
http://takurousui.com/
はっきり言って、ライブ写真の域をはるかに超え、勝手にアート化してる。
あの時の興奮を思い出すつもりが、さらにアッチに飛ばされる!
心して見ろ!!
20170901 Monoral Zombie
ワンマン40名限定ライヴ<完売御礼>@新宿メリーゴーランド
photo by Takuro Usui
先日の渋さ知らズオーケストラで、愛知の知立に行った時のよもや話。
そういえば、「知立」も「池鯉鮒」も、「ちりゅう」と読むことが判明し、かなりワナワナなったが。
そんな知立から新東名での帰り道。
あまりに富士山がデーンと構えていたので、思わず撮った写真が。
とてもナイスにクラフトワーク感が出まくっていたので、ここに載せておくよ。
新東名からの帰り道の富士山写真のクラフトワーク感。
こちらが本家「クラフトワーク/アウトバーン」のジャケ。
うーん、とても良い。
見えてる山が富士山で、走ってる車がクロネコという、気が利きまくってる写真。
これは、私にテクノのアルバムを作れという啓示ではなかろうか、ってくらい良い写真だ!
というわけで、妄想テクノアルバムジャケ。
いつの日か、BPM遅めのゆったりクラシックテクノアルバムを出したいね!
よーし。
そうそう、ちなみに。
知立でライブやったとこは、素晴しくステキなホールだったんだけど。
はるか高ーーーいとこにある窓に、私が映ってのがちょっと面白かった。
おまけ写真。
帰りのサービスエリアで、アホほど食べたわんぱくご飯。
味噌カツ定食と煮干しラーメンの二刀流セット。
まわりは、トラックの運ちゃんばかしの硬派な定食屋であった。
○ウェスモントゴメリー、ケビンコストナー。
○ジョンベネ事件は、未だに気にするようにしてます。
○百人一首のスターは、なんつったって蝉丸だ。
○「ああ播磨灘」の次に「タッチ」を読み始めたら、爽やか過ぎてこっ恥ずかしい。
○サムライミとサブライム。
○スレイヤーのファイナルツアー、寂しいけど受け入れる。
○初見の「エルトポ」をしかも映画館で鑑賞し、ぶっっ飛ばされる。
○ホワイトタイガー側から見たら、普通の虎がイエロータイガー。
○日本一のスカ男。
○「とんねるずみなさんのおかげでした」、最後の灯火が熱く面白い!
○熱々もち巾着のくだり、久々にテレビで爆笑。
○出会いはアーノルド。
○17号がカッコ良すぎだ。
○セクシーJって名前を思いだそうとすると、杉作J太郎が邪魔をする。
サンキューの日!
3/9の大西英雄誕生日記念「ヒデヲパルーザ」が段々じわじわと近づいてきておる。
もうクサレ縁とも言ってよいベーシスト、棚田竜太とのツーピースバンド「Monoral Zombie」
いつのまにやら結成12年、だいたい25人大編成人力トランスバンド「仙波清彦&カルガモーズ」
私の音楽の歴史を背負った2バンドによる渾身のダブルヘッダーである。
つまり、ヒデヲパルーザは私そのものですな!
というわけで、今日はこの2バンドの動画を紹介しちゃおう!
まずは、仙波清彦&カルガモーズ編。
20160614 @GINZA YAMAHA STUDIO
仙波清彦&カルガモーズ「オレカマ」
仙波作曲のモーレツ打楽器アンサンブル曲オレカマ。
シビレます!浴びれ!
20080430 @BLUES ALLEY JAPAN
仙波清彦&カルガモーズ「イントロダクション」
な、なんと10年前の映像だ!そこはかとなく、皆が若い!
果たしてここから10年、カルガモーズは成長できてるのか!?
そして、モノラルゾンビ編。
20170330 @WILD SIDE TOKYO
Monoral Zombie 「Dub Me Do」
モノラルゾンビレコ発ワンマンの模様。
日本じゃないみたいなこの映像なかなか好き&数寄だ。
20161230 @WILD SIDE TOKYO
Monoral Zombie 「Latyl She’s On The Floor」
ワイルドサイドトウキョウの年末ライブは、誰に頼まれたわけでもないのにいつも燃えまくるモノラルゾンビ。
異様なフロアライブの模様をどうぞ。
いかが??
見たくなってキタでしょ!
とってもマッテマス!
〇3月9日(金)
大西英雄誕生日記念「ヒデヲパルーザ」@新宿ワイルドサイドトウキョウ
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 開場 18:30 / 開演 19:30
ヒデヲダブルヘッドツーマンアクト:Monoral Zombie / 仙波清彦&カルガモーズ
オープニングアクト&フード:ノイズカレー
http://ws-tokyo.com/
ワイルドサイドトウキョウHPのイベントページでも予約可能!
http://ws-tokyo.com/schedule/19615/
おまけの動画。。。
お客さんが挙げたモノラルゾンビ動画なんだけど、これ好きなんだよなぁ。
20171204 @吉祥寺シルバーエレファント
Monoral Zombie ー入場
ご褒美ゾンビしてきたよ。
モノラルゾンビがシッティングの時点でもう面白い。
私は入場から演奏まで焦らされたいタイプ。
動画はここで途切れている。 pic.twitter.com/KwmWSK6duJ— C7(Shiina) (@number_driveC7) 2017年12月5日
よーし。
来週のリハーサルの為、14曲の譜面仕込み終了!
(まだ残ってるけど、今日のノルマは達成ってことで)
私がレッスンしてる教室全体での生徒さん達の超大がかりな発表会 。
(なんと、舞台はブルーノート東京!)
ボーカルから、フルート、バイオリン、さらにはオカリナまで。
種々様々な楽器の伴奏をば、しっかり丁寧に叩いてあげねばならぬのう。
よし、あとはビール飲んで寝るだけ!…じゃ、ないじゃん。
明日は、 渋さ知らズオーケストラ@愛知知立。
…に向けて、なーにも準備できてないじゃん。
さらには、諸々沢山あるリハ音源の整理もしておかなくてはならぬ。
なのに、 明日7時出発。。。
大丈夫かな。
間にあうか。私。
ちなみに、今週はグリングリン。
〇2月12日(月)渋さ知らズオーケストラ@愛知知立パティオ池鯉鮒
しみん音楽会 渋さ知らズオーケストラ in Chiryu
〇2月14日(水)Monoral Zombie@越谷イージーゴーイングス
「鹿の一族レコ発」
今西太一/ドブロク/Monoral Zombie/ハルカカナタ/鹿の一族
〇2月17日(土)山下太郎@中野坂上Aja
山下太郎v.g+佐々木遥key.bass+大西英雄dr
全部熱いぜ!
どこかで会いましょう!
詳しくはスケジュールをば。
http://www.hideodrum.com/schedule/
ちなみに、
先日のモノラルゾンビ@ヘブンズドアー、で、お客さんが撮ってくれた私の写真、
かなりサイコーで気に入ってるよ。
今の私の頭ン中もこんな感じだな。
この事をブログに書こうと思いながら、かなり時間が経ってしまった。
昨年のクリスマスの頃の事ってことは、たかが1か月半くらい前のことなんだけど、遥~か昔に思えるのう。
とういわけで、昨年末
「Xmas ACT ARTIST EXHIBITION」なる絵の展覧会を見に行ってきたんよ。
そこで、新松戸のファイヤーバードでも働いてる画家、C7(Shiina)さんの絵が展示されてるってのを観たくてね。
ちなみにC7さんは、こんな人
↓
http://c7-shiina.tumblr.com/
なかなかキテマス。
さて、展覧会の場所は、四谷三丁目にあるアートコンプレックスセンター。
四谷にこんな隠れ家の洋館みたいなのがあったのね!?
とてもステキなギャラリー!
ギャラリー内の雰囲気も無茶苦茶良い。
係りの人に聞いたら、絵を真正面から撮らなければ撮影可だってことなんで、
風景的に写真撮ってみたよ。
して、目的であるC7さんの絵はコチラ。
斜めだから分かりにくいけど、こればっかりはやむなしね。
デビットリンチの如く引き込まれる「黒」
黒沢明の映画もそうなんだけど、情熱と感性が溢れるモノトーンって、かえって脳の中ではとてもカラフルに見える。
このブログを書くにあたって、久々にこの写真を観たが、私の記憶で何故か「赤」な印象すらあった。
赤い血の色が、勝手に改ざんされた記憶で残ってるよ。
凄まじいエネルギーを感じる絵に、無茶苦茶パワーを貰ったのを覚えてる。
さてさて。
この絵の事を、わざわざブログに書きたかった理由はですな。
この絵の元になったインスピレーションが「Monoral Zombie」だって 話しなんよ。
私も絵や映画は大好きで。
絵からインスピレーションや音が浮かぶことはとても多い。
逆もまた真なりで。
音に色が見えたり、風景が見えたりすることもとても多い。
イエローなカードでお馴染みのギタリスト加藤崇之氏曰く。
「加藤さんのギターの音と、加藤さんの描く絵は同じですね」っという私の言葉に対し、
「あたりめーじゃねーか!」
と、
そうなんだよね。
音と絵と、同じなんだよね。
しかも、あたりまえに同じなんだ。
そのあたりまえのことを、ふつふつニヤニヤと噛みしめることができたC7さんの絵。
素晴しい体験であったよ。
音でインスピレーションを与える事が出来て、とても嬉し!
【おまけのらくがき】悪魔の正体は、今年ライブ思い出し装置(CD)によって揺るぎない存在となった2ピースバンドMonoral Zombie。
何の情報も無しに今回の作品を観てくれた人が、音楽が聴こえてくるって云ってくれたの。ズワッときた。
映画みたいに、絵も音楽も感覚で繋がる感じ。それそれ。 pic.twitter.com/Pcslehuuzl— C7(Shiina) (@number_driveC7) 2017年12月25日
↑
モノラルゾンビが題材になってこの絵が描かれた、という証言のC7さん本人ツイッター。
(ちょっと絵も見れるね)
こういう画家に出会うと、ライブペインティングとドラムでセッションしたくなっちゃうね。
私のまわりには、絵と音があたりまえのように同じ感覚でとらえる画家や写真家が多いのがとても嬉しいよ!
いつか、絵と音で交わろう!
おまけの写真。
この展覧会で、C7さん以外の絵で、とても私が気に入った2枚。
理由はきっと、アレだ。
昨日、1/27は、モノラルゾンビ@ワイルドサイドトウキョウ。
熱く信頼の愛すべきPA・クボヤヒロミの誕生日イベント!
超ロング11組出演の濃厚イベントの中、
モノラルゾンビは、光栄にもトリで登場。
イベントごと、激烈フィニッシュさせてもらったよ!
相変わらずステキ過ぎるContiの後、かなり無酸素運動なリミックスセットをぶっ込めて、とても悔いなし。
ワイルドサイドトウキョウでライブやるときは、ヒロミちゃんは三人目のメンバーな訳で。
3人体制モノラルゾンビは、いつも以上に、ギリギリクラクラグリングリンになったよ。
モノラルゾンビ、次のワイルドサイドトウキョウは、いよいよ3月9日。
サンキューの日、
私・大西英雄誕生日記念「ヒデヲパルーザ」だ!
モノラルゾンビ×仙波清彦&カルガモーズ
私がメインでやってる2ピースバンド、モノラルゾンビ。
結成10年超えの打楽器多め人力トランスバンド、仙波清彦&カルガモーズ。
私の歴史の中で外すことのできない2バンド、脅威の驚異のダブルヘッダーだ!
よし!
いよいよ「ヒデヲパルーザ」に向けてエンジン始動!
詳細やら紹介やら意気込みやら、これから随時アップしてくんで、どうぞよろしく~!
おまけ写真。
大晦日、仙波清彦&カルガモーズの年越しライブ@高円寺ジロキチ
…に遊びに来てくれた、我らがワイルドサイドトウキョウの二人。
PAクボヤヒロミと、ブッキング今野龍悦!
チームワイサイとカルガモーズの合体、興奮するぜい!
○えっ!スコーピオンキングって、4まであったんだ。
○たしかに、「あげまん」の「まん」は何の略だろう?
○気軽に口に出せる言葉であって欲しい。
○「忖度」って言葉、1回も使ったことない。
○ヒューーーーー、ストン。
○宮崎駿のルパン三世「さらば愛しきルパンよ」、食い入るように見てしまった。
○そういえば、去年の明石家サンタを見逃した。
○コートの上からスーツの上着を着てる、絵にかいたような酔っぱらいジジイ目撃。
○水曜日のダウンタウンSPフューチャークロちゃん、色んな意味で感動した。
○Gackt、本名を明かす。
○「YOSHIKIと日野皓正が組めばいい」ビートたけし談。
○クレイジージャーニーのタッキー、なめててゴメン。
○ミスター押忍、あのタイミングで痛風発症って押忍過ぎる!
○唯一ふたつ。
○このタイミングで「ああ播磨灘」を久々読破!苦しいくらい熱かった!
○実は竹中直人「恋のバカンス」のDVDボックス持ってます。
○ネゴシエーター、泣ぐごいねーか。
○世界記憶力選手権、凄くモンティパイソン感があるが実在の選手権。
○ちなみに、トップを狙うスウェーデンのチーム名は「超カッコいいスウェーデンチーム」
○維新力が松崎しげるに攻めよる勢いで黒い。
○焼酎呑みながら楽しく見た「さらばあぶない刑事」の結末が思い出せない。
というわけで、ちょっと経っちゃったけど。
2018年初のヒデヲ企画。
スペーススパイラル西荻窪編@クラップクラップは、無事終了したよ。
大西英雄(D)、斎藤孝太郎(Cello)、円山天使(G)の3人で、ただお互いに好きな曲を持ち寄り、好き勝手に遊ぶ会。
それがスペーススパイラル。
いつもは孝太郎君仕切りなんだけど、私の大好きなハコ・クラップクラップでの開催時は私仕切り。
そして、私仕切りの時は、MiyuMiyuのギターボーカル・森尻有希子がレギュラーメンバー。
4人で、歌謡曲あり、MiyuMiyu曲あり、ヒデヲの間コーナーあり、即興コーナーあり。
なんとも熱く楽しい会合になったな。
以前やった曲も、またやるとさらに深い音になる。しかも、今回は地響きのような圧もあった!
MiyuMiyuの曲は、(現在活動休止中であるが)本家MiyuMiyuで聴くのが一番良い!
だけどさ。
我々スペーススパイラルバージョンの「くじら」の地鳴りバージョンも、なかなかのもんだよ!
円山天使+大西英雄+斎藤孝太郎+森尻有希子。
この4人でライブの達成感に浸りながら写真を撮ると、必ず、
なんとも売れそうもないバンドの写真っぽくなる。
なぜだろう…。
即興コーナーの時、絵とか写真を見て音を想像するコーナーにしたよ。
なので、今回も、小冊子を制作。
演者とお客さんに配って、みんなでその絵を見ながら想像するのであーる。
一枚目。
黄色で恐ろしくデカいトリ、これは赤坂サカスの横の駐輪場にある。
デカすぎて、流石の黄色好きな私も、ちょっとおののく。
二枚目。
ライブ時には言わなかったが、実はこれは群馬。
マングーの夕日って言われると、急に想像力が縮小するって思って。
この即興セッションでは、森尻有希子が詩で参戦!
昔、歌詞を書いてたノートを持ってきてもらって、気の付いたとこの詩を読んでもらった。
が、これが、無茶苦茶良かった!詩との即興、とても楽し!
ポエマー・ユキちゃん、スバラシ!
この遊びは、またやろう!
三枚目。
即興コーナーではお馴染み、私の父・大西甲二の絵だ。
1990年 「大地・山」
そもそも、
昨年開催された父の回顧展にて、偶然この4人が同じ時間に居合わせたのがこのライブ企画の発端。
なので、縁を感じる父の絵は、想像力が見事に広がり広がり。
とーても澄んで、とーても遠い音が出せたな。
ってな訳で。
大西英雄、斎藤孝太郎、円山天使、森尻有希子、なんとも言えない不思議バランスの4人組のスペーススパイラル。。
しかし、このバランスでしか出せない音があるんだよね!
4人それぞれに本拠地の活動がありながら、時々再会し真剣に音で遊ぶ。
…なんて素晴らしい大人の遊びであろうか!
前回がお盆で、今回が正月だったからさ。
この際、盆と正月だけライブやる4人組ってのが面白いって話になったんよ!
なので、次回は盆!
スペーススパイラル、8月に会いましょう!!
んだね!
おまけ写真。
お客さんが撮ってくれた、「ドラマーの顔は隠れる運命にある」写真。
運命すぎる。