ブログ「ヒデヲの間」
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2018年06月22日

 

明日、6/22のモノラルゾンビ×ミーワムーラのツーマンに向けて。
一人妄想ゲネリハしてたら、さ。
久々にやっちまった。
バスドラぺダルのビーターの棒を、勢い余って折っちゃったよ…。
明日はナチュラルに丁寧に音を楽しもうと思ってたのに、我ながらなんたる裏腹前傾姿勢。

猛る気持ちを抑え、脳を空っぽにすべく、
もっともIQの低そうな映画「レディープレイヤー1」を観に行く。



ザッツ、ナイスチョーイス!
脳が完全に空っぽ。スコーン。
いや~、超くだらない!!
アホ過ぎる!なんだ、この映画…!
ホントにプライベートライアンを撮った監督の映画か、おい?

しかし、残念なことに。
今日の私には響いた…。

すまん、猛烈に面白かった!
不覚にも、無っ茶苦茶興奮してしまったよ!
金田のバイクとかガンダムとか、そんなん、ずるい…。

映画との出会いって、はっきり言ってタイミングだよな。
レディープレイヤー1と私との出会いは、今日以外ありえないくらい最良であった。

っつーわけで。
レッドホットからクールダウン、そして、チリペッパーにチルアウト。
私はとても仕上がってます。
明日が楽しみだ!

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2018年06月20日

先日、久慈恵里奈の創作舞踊を見てきた。
コンテンポラリーダンスってのかな。

久慈ちゃんとは、
以前、私のドラムソロの曲「キツネ」でコラボレーションしており。
私のドラムに、すべてダンスの振り付けを創作。
ドラムと踊りが一体になった舞台をやりきった仲。

 

その時の模様

その時のブログはコチラ

http://www.hideodrum.com/hideonoma/?p=7727

「キツネ」盛岡公演ももう2年前か…。懐かしい。

 

で。

はてさて。
そんな久慈ちゃんなんだが。
第75回全国舞踊コンクールの創作舞踊部で、3位になっておったのよ!

で、今回、第75回全国舞踊コンクールのアンコール公演が開催され。
私も見に行くことができた訳だ。

※コンクールの記事発見!↓
http://www.tokyo-np.co.jp/event/buyocon/result/75/sou_3.html

 

で。
今回の作品、
久慈恵里奈作の「ある檀上の感情」

久慈ちゃんと、ダンサーである久慈ちゃんのお母様・久慈幸恵、そして、私が「キツネ」で共演した赤坂衣織
の3人による、息をのむような緊張感のあるダンス。
とーても素晴らしかった。

私自身、意図がどこまで解読できてるかは分からないけど。
ダンスという表現を見てるうちに、
ふと、まったく違う世界に連れってもらったかのような瞬間に興奮する。

その時はさ、
時間は急にゆったり流れて、
その世界の色も匂いも一緒に味わってるような感覚に襲われる。
あれは、ひとつの快感だよ。

誇らしくイイのが見れたよ!
久慈ちゃんお疲れ様!

久々に久慈家&衣織ちゃんにも再会できて、嬉し!
また、何か新たな作品を海だし、一緒に演りたいですな!

 

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2018年06月10日

ちょうど一週間前になっちゃうけど。
ブログに残しておくよ。

20180602
大西英雄×加藤崇之×棚田竜太
完全即興ロマンチックキケンユニット
「イエローなカード」第10回!
@阿佐ヶ谷イエロービジョン

ムッチャクチャに楽しかった!
集中の先の一音一音に一喜一憂したな!

第10回。
つくづく、時間って素晴らしい。
年に二回でも、5年間同じメンバーで同じ場所で演ってると、目に目えない説明できない「何か」が生まれてる。
我々3人の中での、暗黙の了解ができてる。
阿吽の呼吸とてでも言うかね。

それが何なのかは、うまく説明できないんだけど。
相手の音にノルのか、相手の音を裏切るのか、我関せず自分の音と向き合うか。
どのスタンスでいようとも、「はいよ!」、と、阿吽になる。

それは、
とてつもなくナチュラルでいられる、ってことで。
こんなナチュラルに音を出せる人と場所があることに、とても幸せを感じるよ。

さらに、
この年月をかけて。
演る側と見る側の間にも、なんとも言えぬ絆ができてるんだよな。
完全即興という、聴く側にも集中力を強いられる、かなりハードルの高いイベントにも関わらず。
お客さんが、皆、それぞれの所作でしっかり音を楽しんでくれてる。

まさか、「イエローなカード」が、こんなハッピーな空気感に成長してくるとは。

「イエローなカード」を演る人も、観る人も!
皆さま、ホントにありがとー!
いい日であった!

 

というわけで

<おもひでの「イエローなカード」vol.10>

 

photo by オドル

この写真の空気感、とても良い。
加藤崇之、棚田竜太、大西英雄、三者三様に音を楽しんでおります!

 

「イエローなカード」恒例、セットリスト。
完全即興なのに何故か存在するセットリスト。
今回の新曲は、「ララポーとララバイ」「丸裸温泉」「チタン地帯」「仮釈放(仮)」
丸裸温泉、スゲー良かった気がする(嘘)

第10回を記念して制作した、「イエローなカード」バッヂ。
「コーヒーのおともにイエローなカード」「北風とガルウィング」「夕方フレンド」の3種類。
ありがたいことに、ほぼ完売!
ちょっとだけ残ったバッヂは、次回のイエローでまた売るよ。
(12月かな…)

 

「イエローなカード」恒例、みんなで絵を描くのコーナー。
しかし、今回は音を出すことがあまりに楽しくて、ライブ中は絵は完成せず。
しかし、ライブ終了後に私と加藤さんが描き足して、無事絵は完成だよ!

題して。
大西英雄+加藤崇之+棚田竜太作「仮釈放(仮)」 

さてさて。
せっかくなので、今回のイエローなカードの動画もいくつか紹介!

加藤崇之氏があげた動画!
これぞまさに「イエローなカード」
グルーヴしまくってる即興があったっていいではないか!
一緒にトランスざんす。

富田さんが撮ってくれた動画。
中盤にはこういう時間もある。
楽器で会話してるってのは、言いえて妙だね。
「昨日何食べた?」「えーとラーメンっすかね」「美味しかった?」「まぁ、中の下くらいでした」
的な。

で、最終的にこーなります。
昇天。

 

と、いうわけで。
イエローなカード報告会でありました~。

年に二回のお楽しみなので、次回はきっと12月!
ちと遠いけど、きっとこれくらいのスタンスが一番気持ち良い!
しっかり待っててね!

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2018年06月08日

昨日はジロキチにライブを観に行った!

仙波清彦氏のバンドの中で一番好きなヤツ!
「疑惑のイージーリスニング」略して「疑イー」
誰も略してないけど…。

6年ぶりの復活だったらしいが、私はこっそり待っていたよ!

仙波清彦、坂田明、河合わかば、久米大作、高橋香織、バカボン鈴木、坂田学
という、とんでもないメンバーで、映画音楽的イージーリスニングを好き勝手に演奏!

たまらん楽しさだった。
音がキラキラしててとてもゴージャスサウンドなのに、実に実に下らない!
ダメでデキる大人による究極面白だったよ!

良明さんの奏でる007のリフは相変わらずシビれる!
あれだけでご飯3杯は食べれるなぁ。
ごちそうさまでした!

 

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2018年05月30日

あの日を写真でふり返ろう。。
それは、
20180511 GISIRIvsMonoral Zombieツーマン@新宿ワイルドサイドトウキョウ

この日で活動休止のGISIRI。
グズグズだったりビシバシだったり、ぽえーっとしたりガツンガツンだったり。
色んな事があったけど、この日しかないこの日は、永遠にこの日なのだ。
黄金の日だったな!

まるで高校生のように馬鹿に純粋に音を出した。
IQは低いが熱量はとめどなく高い壮絶サイコーな夜だった!
みんなで沢山笑ったな!

 

というわけで、
<おもひでのGISIRIvsMonoral Zombie>

 

まずは、私が撮った写真から。

この日は、GISIRIとモノラルゾンビのライブはホントに入り乱れ。
まさにプロレス興行のようなツーマンイベント!

 

この日は、2ピースバンド2バンドでのべ4人。
にも関わらず、ドラムセットが4台ならぶ、意味不明な熱量!

GISIRIのライブをとなりで見てる私の図。
ついでなので、ブルーノマーズだったら怒られる写真を撮っておいたよ。

 

さて、ここから先は、
お客さんの写真をお借りし、イベントを時系列で見て行こう!

 

(photo by 富田道夫)

GISIRI瀧本、モノラルゾンビ大西、モノラルゾンビ棚田、GISIRIハマチュー
リングアナ後にそれぞれのSEで一人ずつ登場。
このコーナー、抜群に楽しかったな!

 

(photo by 富田道夫)

GISIRIの活動休止なんてお構いなし!
モノラルゾンビは屈託なくライブを敢行!

(photo by オドル)

この写真サイコー。
脚本の進行を忘れ、GISIRIの二人は何も言わずにボーっと突っ立てる時間が結構アリ。
絵になってるような気もするし、間抜けな気もする。

(photo by オドル)

モノラルゾンビとGISIRI、それぞれに全力を出し切ってるの図!
相変わらず、その場の空気感を封じ込めたかのようなオドルちゃんの撮った写真は素晴らしい!

 

 

(photo by 村上由美)

この日は、オープニングアクトをかましたUNRUCHのボーカルのタマイ君(ジェイソン的マスクの方)。
進行を忘れてるGISIRIとは裏腹に、行く先々の一番おいしいとこに、かならずタマイはいる!
愛のある乱入&ダイブ&モッシュをかますタマイは、このイベントの裏MVPである!

 

(photo by 村上由美)

もう、何が何だか分かりません!

 

(photo by 村上由美)

ここ、私的イベントクライマックス!
GISIRIとモノラルゾンビ、それぞれの曲同時演奏だ!
これ、無茶苦茶バカバカしいのに、無茶苦茶興奮した!
イエーイ!

 

 

(photo by wild side tokyo)
同時演奏からGISIRIの名曲「ノレンヲクグッテ」に突入!
スクリーンには富士山。
熱量は物凄いが、もう世界観は全く不明だ!

 

(photo by 村上由美)

この圧倒的に意味不明なのに、強烈なハッピー感!
この日を象徴するいい写真だ!

(photo by wild side tokyo)

単なるツーマンであったら、先ほどのシーンで大団円で良かったんだが。
この日は、GISIRIの活動休止ラストライブ。
モノラルゾンビはここでお役御免。
イベント最後は、GISIRIにガツンと締めてもらった。
はっきり言って感動した!GISIRI万歳!

 

(photo by 村上由美)

バトルは終わり、
GISIRIとモノラルゾンビ、宿敵から友になる!
そして、
GISIRIとモノラルゾンビと、裏MVP・UNRUCHのタマイ君の図。
この写真の少年ジャンプ感。サイコーだね!

 

 

さらにおまけ、動画のコーナー!

最善を陣取った前田さんが撮影した映像。この動画大好き!

第一話
二人プロレス:GISIRI
ジャッキー映画的効果音:モノラルゾンビ

第二話
本物乱入プロレス:GISIRI and more
段々とSEMIで乗っ取り:モノラルゾンビ

第三話
お芝居こ芝居プチ乱戦→マイクパフォーマンス→おぼえてやがれ!
:GISIRI vs モノラルゾンビ

第四話
さようならGISIRI→すべる3:モノラルゾンビ

 

これ、私・大西英雄撮影~。
GISIRIライブ中。
客席→楽屋→ステージへ。
音悪いけど、なかなか気の利いた映像じゃね?

 

さてさて。
この日、
GISIRIとモノラルゾンビ
それぞれの曲を同時に演奏した爆笑&興奮の瞬間は、一生忘れられん!
でも、この動画はここには挙げないことにした。
あれは後から見るもんじゃなくて、あの場にいた人達だけの瞬間の宝物。
一瞬が永遠になった時間だよ。

んじゃなギシリ!
またね!

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2018年05月28日

というわけで、今週!

6/2(土)大西英雄+加藤崇之+棚田竜太「イエローなカード」
@阿佐ヶ谷イエロービジョン
であーる!

完全即興で自由に音を出す、のに、なぜかこの3人のサウンドはワクワクとハッピーに面白い!
年に二回のお楽しみといいながら、はるばると、第10回目にきたよ!

で、だ!
第10回、ってことで、何かしたい衝動にかられ。
「イエローなカードバッヂ」を制作してしまったよ~!

 

<イエローなカード、10回記念バッヂ紹介コーナー>

 

まずは、イエローなカードロゴを描いてみた
「コーヒーのおともにイエローなカード」バッヂ

そして、イエローなカード恒例、「みんなで絵を描くのコーナー」の絵を独自に抽出!
「夕方フレンド」バッヂ

さらに、もう一品。こちらも「みんなで絵を描くのコーナー」から。
「北風とガルウィング」バッヂ

 

みんなで絵を描くのコーナーの絵から、バッヂ制作するの、なかなか楽しい!
お客さんにも書いてもらってるから、はっきり言って部分部分を誰が描いたかさっぱり分からぬ。
いつの間にか自分の描いた部分がバッヂになってる可能性あるので、どうぞよろしく!

20171212の絵と、20170620の絵から抽出!
 

さーて。
そんなイエローなカードバッヂだけど。
なんと、発注がギリッギリ!
万が一の事があると、6/2当日に間にあわぬ可能性無きにしも非ず!

基本、イエローなカードバッヂの販売は、イエローなカードライブ会場のみ!
モノラルゾンビのライブ会場では販売しない予定。

なので、もし間に合わなかった、今年の12月のイエローなカードで販売開始だな。
じっくり待って~!
いや、間にあえ~!!

 

ってなわけで。
いよいよ今週のイエローなカード。
どうぞよろしく!

 

6月02日(土)「イエローなカード」@阿佐ヶ谷イエロービジョン

大西英雄+加藤崇之+棚田竜太による、
完全即興ロマンチックキケンユニット「イエローなカード」
年に二回のお楽しみ、遥々と第10回目!

open19:00 start19:30 2,000+1D ワンマン2ステージ

大西英雄(ds) http://www.hideodrum.com/
加藤崇之(gt) http://takayuki-kato.com/
棚田竜太(b) https://myspace.com/tanaryu

阿佐ヶ谷イエロービジョン:http://www.yellowvision.jp/

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2018年05月27日

モノラルゾンビ@秩父ラダーラダー、無事終了!
激熱濃厚7バンドイベントの中、モノラルゾンビはタフなライブを思いっきり楽しんできたよ!

私的に、次なる次元に突入した感あるイタンジ、壮大な感覚でトリをつとめたSEMENTOSのアクトが心を打った!Fitzgeraldも愛おしいバンドだったなぁ。
仕切りのmomoちゃん、ステキなイベントをありがとう!

 

そして、秩父は、そんなに東京から遠くないのに、なんとものどかで。
そこが埼玉とは思えぬ、ゆーったりした空気感。
とっても居心地の良い街だったよ。

初秩父にして、素晴しい過ぎる昼食にありつく!
その名も「パリー食堂」! 昭和二年の建物だと!
なんてことないカツ丼は、なんてことないのにとーても体を癒す美味しさであった。
店の真ん中に座ってた老人が途中で忽然といなくなったんだけど、幻だったかもしれん。

秩父の街の建物が、どれもとーてもイイ塩梅。
この空気感は、時間が成せる業ですな。
雨戸の戸袋が、もう一つの絵に見えちゃうね~。

おまけ写真。
鏡の中のモノラルゾンビ。

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2018年05月25日

ダニーロ・ペレス、ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイド
「Children of the Light」@ブルーノート東京
を観に行ってきた。

素晴しかった。素晴し過ぎた!
あまりに素晴らしいライブって、なんか感想書きたくないよね。
自分だけのモノにしておきたい。

でも、自分のためにちょっとだけ書いちゃう。

80過ぎてなお健在、孤高のジャズレジェンド、ウェイン・ショーター。
そんなウェイン・ショーターが20年近く演奏してるカルテットのメンバーが、ダニーロ・ペレス、ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイドである。
そして、その3人だけで作ったアルバムが「Children of the Light」

バンドメンバーであり、リーダーであり、師である、ショーターに捧げるアルバムとでも言うか。
ショーターから貰った色んなモノを自分達で咀嚼し、音で恩返ししたようなアルバムである。

して、今回のライブ。
ショーター無しのトリオだが、完璧に機能してる音像。
まるで絵を描くように演奏する3人。
音と音が混じりあい、とろけるような甘美な深さ。
そして、時には、フラメンコのような情熱を一気に爆発させる。
愛と情熱のトリオサウンドであった。

3人だけで、もう、誰の音もいらない。
マイルスデイビスであろうが、チックコリアであろうが、ジョンマクラフリンであろうが、ハービーハンコックであろうが、サンタナであろうが、ジョニミッチェルであろうが、スティングであろうが、そこに音を出したら余計であろう。
それくらい、澄んだ音が綺麗に満ち溢れてる状態。

でも、なぜか、ウェイン・ショーターのサックスの音だけは、いつどのタイミングでも入ってこれるように、そっとドアが空いてる気がしてて。

師弟モノに弱い私としは、そんな愛の感じる音に、興奮しつつもちょっと泣きそうになった。
体が内部からみるみると元気になっていくような、素晴しいライブであった。

 

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2018年05月23日

先日の月曜。
モノラルゾンビ初の立川、初のBABELであった。
これがさ、なんだかモーレツにサイコーで。
こういう日があるからバンドは辞められんって思える、素晴しい日であった!

 

初参戦した立川BABELの侘び寂びの利いたピリッとした空気の中の音楽に対する熱量がサイコー。

さらに、なんだあのノーストレス過ぎる音響は!
ヤる側も見る側も、音が無茶苦茶良い!
興奮するラウドさの中、耳は全く疲れず、音の細部も全部聞き取れる!
なぜ、我々は今までBABELに出てなかったんだろうな。

例によって、こういう時のモノラルゾンビは、図に乗ります。
立川をBABELを心の底から楽しんだよ!

20180521。
この日は、
長崎のバンド、WEAKEND HEROESのリリースツアーで月曜にも関わらず、強力メンツ大集結!

ulma sound junction
RiTTLEBOY
Monoral Zombie
Genius P.J’s
WEAKEND HEROES(長崎)
militarysniperpinfall

順番から何から、とーてもスバラシだったな!
1バンド目から、え?ホントに月曜の18時半?みたいな、エネルギーでさ。
そのまま、勢いは止まらずに主役のWEAKEND HEROESまで、エネルギーの塊はゴロゴロと転がりつづけたよ。

そして、ラストがmilitarysniperpinfall。
ミリタリーは、バベルのスタッフであり、今回のモーレツなブッキングをヤリきった西谷氏がボーカルのバンド。

イベントには色んなやり方があるけどさ。
トリって、イベントを締めくくる意味で、自分達のアクト以上に何かプラスアルファのパワーが必要となる。
私には、ミリタリーがトリをつとめることで、今回の主役であるWEAKEND HEROESに「何も気にせず自分達のアクトに集中して思う存分やらかしてくれ!」と言ってるように見えてさ。
ホストバンドの漢気を沸々と感じたよ。
これも、イベントのひとつの美しい姿だなぁ。

まさにクロージングアクトとなったmilitarysniperpinfallは、この熱量あり過ぎるイベントを締めくくるべくサイコーでキレッキレなパフォーマンスをかましてくれちゃって。
鼻血でそうなデンジャラスマンデーの夜はくれてったよ。

いや~楽しかった!

 

 

モノラルゾンビは、実は、前日のノースタイルと全く同じセットリストであった。
しかし、ハコやタイバンの空気感で、ゾンビの音は全然変わる。
二日間、全く違うアクトを楽しんだよ!

私的に、1バンド目のulma sound junctionが琴線に触れてしまった。
演奏技術、歌の技術、曲の構成構造の面白、が素晴しいのは勿論だけど。
それ以上に素晴らしいのは、、自分達の曲を心の底から楽しんでるハッピーさだよなぁ!
いい音もらった!


モノラルゾンビお客さんがBABELのカワキモノ全種大人買い。
ナッツパーティーは、夢のような時間であった!
それぞれのバンドアクトの転換時間になると、ナッツパーティーにもどって酒を飲む。
これを、「ナッツリターン」と呼ぶ。


ものすごーーーく古いバンド仲間が遊びに来てくれたよ。
サックスのヒサ君、その名もヒサックス。
私がTEGWON、タナリューがネイティブA、ってバンドをやってた時代の仲間だから、えーと何年前?
15年くらい?
物凄い久しぶりなのに、おとといくらいに会ってたかのような安心感。
これを、「おとといきやがれ」と呼ぶ。

 

 

さて。
あと、お客さんが、今回のモノラルゾンビのパフォーマンスをユーチューブにあげてくれたので、
ここで紹介しちゃおう!

20180521@立川BABEL
Monoral Zombie 「Latyl She’s On The Floor」 

 

 

もうひとつおまけ動画。
その日のライブがとても楽しくなっちゃってる時のモノラルゾンビの様子。。。

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2018年05月19日

昨日は、越谷の歌姫・なかじまあいちゃんと、イージーゴーイングスの音を担うPA緒方君の結婚パーティー!
イージーゴーイングスは熱くめでたい夜になったよ。

PRINCE ALBERT/ヘルメッツ/ミーワムーラ
ウルエ/ドブロク/Rainbow Sliders/ハルカカナタ

越谷屈指のバンド達が、2曲入魂で熱い演奏を繰り広げ。
兎に角皆が笑顔のイージーゴーイングス。
なんともめでたい夜であったよ。

 

まさに結婚祭!いや~飲んだ呑んだ!

 

本日の主役、なかじまあいちゃん。
あいちゃんと私は、足しげくライブに通う電気グルーヴ同盟だったりもする。

 

本日のもう一人の主役、PA緒方君!
イージーゴーイングスの音は彼が作るのだ!

 

この人がいなかったらモノラルゾンビはこんなにイージーゴーイングスには出てないだろうな!
越谷の熱いバカ(褒め言葉です)、らぁめん隊長ここにあり!

 

The Gimlet、モノラルゾンビ、arahabaki・・・、今回の結婚パーティーで演奏を頼まれなかったチーム!
奇しくも越谷アサイラムの時、葬儀場「セレモニー」のメンツ。
セレモニーで演奏したバンド、セレモニーに呼ばれない説。

 

この写真いいね~!
PA緒方を囲む、ドブロク、ミーワムーラ、ヘルメッツ、モノラルゾンビの図。
宴の序盤、なーんにも良い話しなかったミーワムーラ村重による乾杯の挨拶も良かったなぁ。

 

宴の最後は、本人自ら締めくくる!
着物たすき掛けでギター持ってる姿がなんとも様になる、なかじまあい!

 


新郎新婦は出口で皆を送り出してるのに、名残惜しくてクダまいてる連中。泣きの一杯!
arahabaki、ミーワムーラ、ハルカカナタ、ヘルメッツ、モノラルゾンビ~。

 

結局、ヘルメッツの山下さんと仲良く終電で帰ったのでありました~!

 

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