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今日は、バミューダ―スのリハだったよ。
そう!二日後の日曜日には待望のワンマンライブ@元住吉パワーズ2。
1stアルバム「トライアングル」をリリースし、ツアーも周り。
満をじしてのツアーファイナルワンマン。
リハにも、勿論気合は入ってるわけでさ。
体が甘いものを欲するくらい本気で音だして。
とーても手ごたえをのあるサウンドになってきて。
要は日曜日がとても楽しみなのである!
いい仕上がりのバミューダ―ス。
あれ??
そういえば、このワンマン以降のライブが全然決まってないかも。
なので、見るならこの日だよ!
よろしくね!!
○10月18日(日) バミューダ―ス・ツアーファイナルワンマン@元住吉Powers2
OPEN 18:00/START 19:30 ADV¥2000/DOOR¥2500(ドリンク別)
バミューダース【和田直樹(gt/vo)、高宮博史(ba)、大西英雄(dr)】
元住吉POWERS2 http://www.powersbar.com/
1987年、鳴り物入りで公開された力業SFアクションムービー、シュワちゃん編。
ガキの頃の私は、やたらとカッコ良いCMに騙され、胸を踊らせて見たら完全に肩透かし。
そのちゃっちさに超落胆し、「二度と見まい」と心に誓った。
しかし、妙な気の迷いからか、その誓いを解き、つい今さら鑑賞してしまった。
しかし!これが、今見ると、なかなかに面白い!
一周まわるってこのことを言うのかね。
このちゃっちさが逆にサイコーな、なんともおバカハイテンションムービーに、つい爆笑してしまった。
犯罪者がランニグマンとなり、無敵なストーカー軍団から逃げ切ったら自由になれる。
ただし、負け=死。
という過激すぎるテレビ番組が高視聴率をあげてるという設定。
このストーカー軍団がバカ過ぎでステキ過ぎ。
刃付きのアイススケーター、チェーンソー使いのバイク乗り、デコトラみてーな電飾車を乗り回す電気使い、空飛ぶ火炎放射機使い。もう、その世界観はキン肉マンに匹敵するバカさ加減。
いい大人が会議して作った映画とは思えぬIQの低さである。
参戦を断ったストーカー・キャプテンフリーダムがチラッと見せる衣装が、またさらにヤバい。
ロボコップとロボコンの間の子のような弱々しすぎる衣装は、逆にどう活躍するか見たかったな。
他にも逆見所満載!
○邦題バトルランナー、原題ランニグマン、どちらもとてもダサい。
○色んな意味で寒々しいジャージ&全身タイツみたいな衣装。
○兎に角すぐ騙される、チョロいシュワちゃん。
○やたら物々しい、でもまったく無意味なスタートの装置。
○シュワちゃんの役、ベンリチャーズって名前もそこはかとなくダサい。
○すぐやられる弱い敵。
○高視聴率なテレビ番組が全然面白そうに思えない。
○そんなに走らない。
○山道を登れず転がる電飾カー。
○電気男ダイナモ、パンツいっちょの情けなすぎる死に様。
○無意味甚だしい!ヒロインとシュワちゃんのキスエンディング。
ある意味同じテーマとも言える「デスレース2000」には、妙なカタルシスと映画愛があった。
だか、こちとらバトルランナーはそうはいかず。
バカまっしぐら、フリスキーモンプチトンチキ映画であったよ。
ある意味必見!
今、ちょうど面白い!
映画「バトルランナー」
点数:30点
勘所:今、一周まわってきてるシュワちゃーんムービー
教訓:正義は勝ってるのかな?
今までのザ・レビューはコチラ→http://www.hideodrum.com/hideonoma/category/review
昨日、ついに始まったよ!
ヒデヲの間レコーディングプロジェクト!
私一人っきりのライフワーク「ヒデヲの間」
あの「はと」とか「やさい」とかをレコーディングしてCDにしてしまおうという、とても私的詩的ファンタジープロジェクト。
このプロジェクトのスタッフは。
レコーディングエンジニア:ウネちゃんこと、采原史明
見とどけ人:マルさんこと、円山天使
凛として時雨とかレコーディングしてるウネちゃんに、「はと」とか録ってもらっちゃってスイマセン。
岸谷香さんのツアーから帰ってきたマルさんに、「かたつむり」とかにつき合わせちゃってスイマセン。
サイコーのスタッフによる、摩訶不思議プロジェクト、開幕であります!
昨日は8曲録音したよ。
はっきり言ってとんでもなく良い音です。
かたつむり、カッコ良いです。
はと、いつもの調子です。
自分のしょうもないアイデアがこうやって形になっていく様を体感するのは、なんとも興奮である。
大変だけど、無茶苦茶楽しいよ!
どんなCDになるかしらん??
来月、今度は違うスタジオでレコーディング第二弾!
楽しみじゃ。
ご期待!
第一回目の録音場所、タペンススタジオ。
カッチョ良いスタジオに駆り出された我がドラムセット「キイロ」×2
天井が高い!そして、天井の幾何学模様がなんとも良い! 素晴らしいスタジオで例の録音。
和田直樹+大西英雄+高宮博史=バミューダース。
9月のバミューダ―スツアーで広島に行った時の話。
タイバン・THE JADOWのドラムの賢さんが、突然私に話しかけてきた。
「大西さんってyoutubeに結構動画がある、ドラムの大西英雄さんですよね。」
、と。
何の話か分からずそのまま聞いておると。
賢さん:「大西英雄ってyoutubeで検索すると、いずれ、”大西ヒデオ&国士無双”って動画が出てきませんか?」
私 : 「あ!知ってる知ってる!」
賢さん:「私、国士無双のドラマーなんです!」
私 : 「え!マジで―!!!」
賢さん:「国士無双の大西ヒデオで検索して、大西さんのドラム動画を発見して。その後、勝手に更新されるのを楽しみにしてたんです。だから、youtubeでしか見たことない人に会えてかなり嬉しいんです!」
と、なんとも奇遇すぎる話。
広島のギター&ボーカルの大西ヒデオと勝手にリンク!
こんな縁ってあるかしら!
参考までにコチラの動画をどうそ。
<大西英雄・ヒデヲの間「キツネ」>
※これは私の動画。
<大西ヒデオ & 中尾カオル-国士無双>
※こちらは、広島の大西ヒデオ(ギター&ボーカル)。ちなみにどの人が大西ヒデオか、ちと分からず。
そしてドラムが賢さんかどうかも確認できず…。
最近は、なんともな発言ばかしの政治家・大西英男がヒットしちゃうからちょいとアレだけど。
広島での大西ヒデオな出会いは、なんだかとても嬉しかったなぁ。
とはいえ、大西ヒデオ本人には会えてないからさ、今度広島行った時は是非タイバンしたいねー。
国士無双に対抗して、大西英雄&七対子ってバンドでも組もうかな~。
話しは長くなりましたが。
ここから本題。
というわけで、
そんな嬉しい出会い沢山なツアーを経て、一回りも二回りも大きくなったバミューダ―ス。
1stアルバムリリースツアーファイナルワンマンが、今度の日曜に迫ってきたよよよ!
ワンマンって響き、やっぱ良いよね。
他に誰もでません。だって、それはワンマンだから!
沢山演奏しますよ。だって、それはワンマンだから!
どこを切ってもバミューダ―ス。
気が充実してる今のバミューダ―ス。
是非、とことん楽しんでくださいませ!
〇10月18日(日)
バミューダ―ス・ツアーファイナルワンマン@元住吉Powers2
和田直樹(gt/vo)、高宮博史(ba)、大西英雄(dr)の3人が織りなす自らの解釈でブルースを突き詰めたインストロックバンド、それが「バミューダース」である。
2015年夏、バミューダースとして初のアルバム「TRIANGLE 」をリリース!
リリースツアーファイナルはPOWERS2ワンマンLIVE!
OPEN 18:00/START 19:30 ADV¥2000/DOOR¥2500(ドリンク別)
バミューダース【和田直樹(gt/vo)、高宮博史(ba)、大西英雄(dr)】
元住吉POWERS2
WEB http://www.powersbar.com/
新木場スタジオコーストにスレイヤーを見に行ってきた!
ほとんど聞かぬメタルって音楽なのだが。
スレイヤーだけは、何故かとてもお気に入りなのだ。
テクノとか聞いてるよな、覚醒した脳になるんだよな。
さてさて。
そんなわけで、かなり楽しみにしてた昨日のスタジオコースト。
SEと共にメンバーがステージに現れた時のエマージェンシー感たるや!
両国国技館で花道に絶頂期の朝青龍が現れた時の、会場全体が「ムン!」となる雰囲気に似てたな!
そして、一曲目がはじまったときのホンモノ感。
理屈じゃない凄味!生でスーパーサイヤ人を見てしまったかのような、圧倒的な桁外れパワー!
今回、オープニングアクトにゴジラってバンドが演奏したんだが。
このバンドもかなりのキレと轟音でさ、なかなか良かったのよ。
だが、スレイヤーが演奏し始めると、何か全然違う。
格が違うってのは、こういう事をいうんだろかね。
ギターとかベースとかドラムとかそういう事じゃなく、別次元の何かの儀式がはじまったみたいだったよ。
怖いし、スリリングだし、速いし、とても強そう。
だのに、いとおしくなるキュートさがあるのが貫禄ってやつかね。
そのあたり、本気で悪くごつく強いのに、なぜかチャーミングだった朝青龍とやっぱり重なる。
ベースボーカルのトム・アラヤ。
声が良いんだよな!艶っぽくて太くてキレッキレ。ついその音楽に委ねたくなる甘美な声だ。
そして、さらには、彼の風格。
将来牧師にでもなるんじゃねーかとでも言うか、妙に悟った皆を包み込む愛を感じてしまう。
まぁ、と~っても悪魔な歌をうたってるんだけどね。
勿論、スレイヤーがスレイヤーたらしめるギター二人は、物凄かった!
カミソリみたいなツインギター。
ただ。
坊主頭のケリー・キングがスモークにまみれてギターを弾きまくってる姿は、焼き立てのチャーシューみたいで美味しそうだった。…って感想はスレイヤーファンに怒られそうだから、ナイショにしておこう。
そして、ドラム。
実は、デイヴ・ロンバードよりポール・ボスタフ派の私なのだが。
ポールのドラムが、これまた凄まじい!
グルーヴとかリズムとかフィルとかじゃない、風とか波とか地震とか嵐とかそういう天変地異なパワーを感じたよ。
究極な様式美と、完璧なるテクニックで客を圧倒するスレイヤー。
もうその世界観は、歌舞伎とかを見てる快感に近いよ。
見得を切る、とかそういった世界。
その完成された様式美に、情緒とか侘び寂びすら感じてしまうくらいだ。
この際だから。
歌舞伎みてるときの掛け声の、「よっ!播磨屋!」「紀伊国屋!」みたいにさ、
「よっ!亜羅屋(アラヤ)!」「主霊屋(スレイヤー)!まってました!」
とか皆で、言ったらいいんじゃないかな。
ラスト曲の「Angel Of Death」が始まった瞬間に。
ステージ後ろの「SLAYER」巨大旗が、亡くなったギタリスト「ハイネマン」に変わってさ。
しかも、曲はこの日のステージで一番速く、一番キレがあって。
あの高速の竜巻に巻き込まれた中での感動は、ちょっと忘れられんよ。
一生に一度は生で見ておかなければ男じゃねー、と思って見に行ってきたスレイヤー。
ホントに見に行ってよかった!その存在感に大興奮。
一生に一度と言わずに、また見に行かなくてはと思える圧巻の素晴らしさであった!
実はこっそり近づいて来てるよ。
私の一人っきりライフワーク「ヒデヲの間」のレコーディングだ。
来週火曜に第一弾REC、決行!
どんなスーパーな人であろうとも、一切のゲストはお断り!
最後まで一人で録りきる所存よ!
今週は、ヒデヲの間に向け一人リハ&妄想中。
気持ちを新たで、「はと」「せみ」「やさい」とかと向き合ってるよ。
まずは、
「なんでこんなことを一人でやってんだろ…」
と、思わない自分に仕上げるとこからのスタートだな!
よーしっ!
といわけで、昨日。
「イエローなカード」vol.5
大西英雄+加藤崇之+棚田竜太@阿佐ヶ谷イエロービジョン。
楽しすぎるままに終了!
インプロ、即興とか言われてる、要は何も決めないミュージック。
私は、いわゆる即興音楽家ではないが。
この3人だと、もう無限に音を出し続けらんじゃねーかって錯覚に陥るんだよね。
加藤さんのどっかに連れてかれちゃう心地よすぎる、甘美でBADな音。
タナリューの出す、お洒落で何層にも聞こえる立体的な世界観の音。
この音音に囲まれてドラムを叩くのは、本当に楽しいよ。
音が音を呼び、さらなる音がアッチにいって、コッチの音で覚醒する。
その繰り返しで、どんどん深いとこにいっちゃうんだよね。
しかも、今回はかなりワイルドな試み、ライブレコーディング決行!
昔っからの縁である寺部君がエンジニアとして来てくれて。
このアブナイ音をしっかりREC。
果たして、どんな音でとれてるかね???凄く楽しみだ!
なんとかして、この音をCDとして完成させるから、待ってておくれい!
というわけで。
年に二回のお楽しみ、私が私のためにドラムを叩く「イエローなカード」
今回もトコトン叩いたなぁ!
屈託なく無邪気に音で遊んだよ。
心をドパーっと開放してさ、、もう自分の中にあるものを全部出し切ったなぁ。
得も知れぬ快感だった!!
こんな自分勝手な試みにさ。
大先輩にも関わらず、120%本気で挑んで楽しんでくれる加藤さんがいて。
意図を理解したうえで、気持ち良く裏をかくタナリューがいて。
つまり、心の底から音を楽しめるメンバーがいて。
こんな無邪気に音をだせるハコがあってさ。
尚且つそれを楽しみにしてくれてるお客さんがいる。
こんな幸せなことはあろうかね??
皆様、ほんとにありがとーね!
サンキューありがとーサンキュー!
なんかさ、あまりにも楽しく遊びほうけたから。
今、学園祭が終わっちゃったみたいな寂しさだよ。
ひゅーるるー。
「イエローなカード」恒例、架空のセットリスト。(だって即興だからね)
ライブレコーディングとあって、新曲を織り交ぜつつもベスト版的内容に!(架空ですが…)
久々の縁で参加してくれたエンジニア寺部くん!
一緒にバカなことできて楽し!こういう再会はとても嬉し!
(photo by よっしー)
さーてさて。
「イエローなカード」はこれからも続けるよ!
次回は、
2016年4月12日(火)
うーん、とほぉい~!!
いや〜、いよいよだよ。
ヒデヲ企画、中上級編。
完全即興ロマンチックキケンユニット
「イエローなカード」Vol.5・大西英雄+加藤崇之+棚田竜太
@阿佐ヶ谷イエロービジョン。
只今、ライブレコーディングセッティング中だよ。
エンジニアは、昔ルースターノースサイドにいた寺部君さ!
懐かしい再会だが、こうやってまた何か一緒にできるのは楽しいね〜。
ちなみに、加藤さんはまだ来てないよ。
なんと、今日、昼のピットインライブをやってから来ると。
つくづくバイタリティーありすぎッス。
よし!
ライブは19時半から。
脳を解放して、バカなプレイをしたいなぁ!
楽しみ過ぎる!
昨日は、スペシャル楽しい夜であったよ!
スペースバーとモノラルゾンビの2マンライブ@高円寺ジロキチ。
【The Space Baa】辰巳’小五郎’光英tp,theremin 不破大輔elb Jimanica (dr) 青山健一video drawing 石原 岳g
【monoral zombie】大西英雄dr,vo 棚田竜太b,vo
この組み合わせ、サイコーであった!
脳が宇宙遊泳し、全身が狂喜し、細胞が分裂したよ!
えもしれぬ快感だったな。
まさに2マンでしか味わえぬ、妙なシンクロニシティ―。
お互い、影響されないよう影響されないよう細心の注意を払えば払うほど、どうにも影響されていってしまう快感。
なんとも気持ち良い時間空間であったさ。
しかも、場所がジロキチってのが、これまた、サイコー!
やっぱこのハコには何か特別なものがあるんだよな。
音楽の匂いがするよ。
完全即興なスペースバー、エグい楽曲を演奏してるモノラルゾンビ。
にもかかわらず、なぜか相性の良さをとーても感じてしまったよ。
結局、行きたい場所は一緒であったってことかな!?
このカップリングは癖になりますなぁ。
また、この2マンは絶対やりたいですねい。
なんなら、スペースバーとモノラルゾンビの2バンドでツアーに出て全国を回りたいくらいであーる!
というわけで、昨日ジロキチにいた皆さま、ホントにありがとうございました~!
よーし、このいい風のまま、明日に突入するぞい!
〇10月4日(日) 「イエローなカード」大西英雄+加藤崇之+棚田竜太 @阿佐ヶ谷イエロービジョン
完全即興なロマンチックキケンナイト、イエローなカード第五弾!
しかも、ライブレコーディングしちまう!
open19:00 start19:30 ¥2000+1D ワンマン2ステージ