昨日のトリオNITORONライブ@渋谷乙。
まさに全身全霊、レッドゾーンギリギリで最後まで駆け抜けた。
無茶苦茶楽しかった。
無茶苦茶興奮した。
無茶苦茶叩きまくった。
全部出しきった。
一夜明け、体はバキバキだ。
でも。
昨日のライブの感想は難しい。
ニトロンのライブでベスト3に入るくらい楽しかった。
だけど感想がうまく言えないよ。
私の人生において、昨日のライブは特別になるだろう。
自分のやらなきゃいけないことがハッキリ見えた。
面白い、カッコいいって思った事は、妥協なくギリギリまで攻めなきゃだめなんだ、って。
中途半端は絶対ダメだ。
行き着くとこまで行かなきゃ意味ないんだ。
模倣することが目的なら、上手くなりゃそれでイイ。
でも、私は模倣には全く興味ない。
「生みだすこと」
これが私のドラムを叩いてる目的なんだ。
私は、
リズムで絵を描きたいんだ。
音で空気を作りたいんだ。
間で呼吸をしたいんだ。
その目的に向かって。
一切妥協しちゃいけない。
アイデアに対しは、できうる限り柔軟でいなきゃいけないが。
創造に対し、妥協をしてはいけない。
何かを生み出したいなら、柔軟に誠実に、でも妥協なくギリギリまで攻めに攻める。
そうしなきゃ、全く新しいモノなんて生まれないんだ。
そんな思いを心に刻み、今後も誠実に音を出していく所存であります。
あらためまして。
昨日のライブを見届けてくれた皆様、ホントにありがとう。
これからも暖かく厳しく見守ってやって下さい。