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さーて。
明日は、高円寺の楽やだよ。
初参戦のハコで初共演なメンバーとソウルな曲でセッションライブ。
こういうライブって意外と面白いことが起きたりするんだよね~。
ウキウキ…!
ぽつねんと高円寺に行きたくなったら、遊びにおいで!
【ライヴタイム】19:30~22:00(オープン19:00)
【チャージ】¥1000+オーダー
楽やセッション!
小松原貴士(G) 醍醐弘美(Key) 吉田靖雄(Bass) 大西英雄(Dr)
ゲスト SATO(Vo)・Vicky(Vo)・池田哲也(Vo) 他
初ずくしライブ、楽しみであーる!
突然だが明日!
なんと、NITORONがFMに登場するよ!
レインボータウンFMとな。
ホームページ上で中継とかあるっぽい気がする。
明日の19時半、ちょっとラジオを聞いてみてはいかが??
○4月5日(金) NITORON@レインボータウンFM
Rainbowtown FM [79.2MHz]
19時半~ 『ミュージック フライデー』
ゲスト:NITORON
http://www.792fm.com/
さて。
4月のヒデヲスケジュールでーす。
なんつったって4/14、大西英雄一人ライブが要注意!
私にとっても要注意!
さらに楽や初登場。
ジロキチで久々4人のセッションライブあり。
そしてニトロンはお馴染みの上越&ワイルドサイド。
なかなかエグいエイプリル。
どこかでお会いしましょう!
HP内の「スケジュール」をチェックしてみて下さいな。
詳細や、その先のスケジュールも載っておりますよ!
↓
http://www.hideodrum.com/schedule/
スケジュールの中で、
未来スケジュールの「2013年4月」などクリックすると、
ライブスケジュールが日程順に並んぶよ。
↓
http://www.hideodrum.com/schedule/2013/04/?cat=1
お待ちしてまーす!
○54歳のW浅野、二人合わせて108歳。
○最近、テレビでシャムワオを宣伝する人見ないね。
○オセロ中島、残念。
○ギリシャは歴史上の街かと思ってた。
○ワクワクさんお疲れ様。
○バトルフィーバーJ派です。
○探偵ナイトスクープ、小枝の下らないヤツが好き。
○即興モノと譜面モノ、同じ心持ちで演奏できる気がしてきたよ。
○アルペン踊りって、どんなん?
○ジャマイカあたりのステップって、どんなん?
○だー、一緒に音を出したい人が多すぎる。
○ローマ法王の選挙権は、誰がもってるのかね?
○結局、鶏が好きです。
先日、ウェインショーターのライブを見に行ってきた。
アートブレイキー、マイルスデイビス、ウェザーリポート、綺羅星のごとく物凄いキャリアを歩んできたジャズ界の御大サックス奏者。
今年、80歳と。
しかし、ライブが始まって音をだすと、これが凄い。
音が全然枯れてない。
ツヤッツヤな音を出してる。
そして。
音に全く迷いがない。
まるで大木から仏像を彫りだすかのように、はるか昔からその音が存在したかのように必然の音を出す。
80歳にして、この現役感。
千利休がジャズミュージシャンだったら、こんな粋な音を出すかもしてない。
侘び寂びを極限まで知り尽くした人の、命を懸けた音だ。
音数こそ少ないものの、そこには意味のある音しかなく。
しかも、音には色や質感までもが帯びており。
過去には全くとらわれず、まさに今を生きてる人にしか出せない「生」をたっぷりと感じる。
さて。
今回来日したのは、ウェインショーターカルテットという 2001年より始めたバンドであった。
本来、このバンドではブライアンブレイドがドラムを叩いおるのだが、実は、来日公演ではドラムだけメンバーが違っていた。
なので、ライブ始まってから。
メンバー個々の凄味こそ感じるものの。
バンドの歯車がどうもかみ合わない。
10年以上よりそった家族のようなメンバーには、もう誰にもわからぬ共通言語のようなものが存在しておる。
まるで、長年連れ添った夫婦が、顎ひとつ動かしただけでお茶の時間を伝える的、
なんでそんな仕草で、意志が通じるんだ?と思える「あ、うん」の呼吸。
その呼吸ばっかりは、どんな手練れのミュージシャンでも、どんな勘の鋭い人でも理解することはできない。
決してドラマーが悪いわけではない。
なんなら、とても素晴らしいプレイをしていたのだが。
レッチリのチャドの変わりにどんなスーパードラマーが入ろうとも、 レッチリにならないのと一緒だ。
なかなかウェインショーターカルテット的バンドの呼吸にならない。
それはそれで、本当に素晴らしく上質の音楽を奏でてるが。
ここでもし本家のドラマー「ブライアンブレイド」 が叩いてたら、一体どんな事が起きるんだろ。
と、ついつい感じてしまう瞬間が何度かあった。
しかし。
ライブ後半。
突然ウェインショーターが動いた。
勿論それまでも、ずっと素晴らしい音を出していたショーターなのだが。
空気が変わった。
別に、大きな動きを見せた訳じゃないし、何かしたわけじゃないんだが。
「咆哮」のようなものを一瞬感じた。
グググとみるみる気を充実させているのが、伝わる。
そして、ハッと気を放った。
満ち満ちた気で放った音は、ちょっと言葉にはできないくらいの凄まじさであった。
まるで生命の誕生。「新しい音が生まれる」瞬間だった。
バンドの歯車が一気にまわりだした。
薪をくべた機関車が一気に走り出すが如き猛進力。
ブッタが覚醒するかの如き煌びやかさで、音がキラキラと光りだした。
時間の感覚が無くなり、長い時間だったのか短い時間だったのかも分からない。
ピアノ、ベース、ピアノ、サックスの4人の音がすーっと一つの音になった。
それぞれの音がそれぞれの色を描き出し、一枚の壮大な大絵画がみるみる完成していく。
この音は、至福の音であった。
この音を体感できたことに、心から感謝した。
この瞬間の音と色と空気、私は一生忘れないであろう。
先日、久々にライブをやったOO(ウー)。
おちょこの声と私のドラムによる完全即興バンド。
声と太鼓って、かなり相性が良い。
ところが即興となると、実際これが大変難しいんだ。
リズムは言葉みたいなもんだ、って考えれば。
声と太鼓は、凄く似てる。
でも、似てるからこそ、難しいんだよね。
前回のライブで、何かが見え隠れした。
今回は、どうなるか分からんが、前より深い会話ができれば、きっと楽しい。
私が携わってるバンドの中でも屈指の難易度の高さ。
しかし、それを上回る得も知れぬ快感のあるバンド。
是非、体感して欲しい。
午後7時半から ¥1500
・OO(ウー)大西英雄(D)&おちょこ ※フリーインプロ
・対バン ワナナバニ園
:熊田央(ドラムス) ALI(Fender BASS) 種石幸也(5弦 BASS)
尾上祐一(電気自作楽器=回擦胡&リボンコントローラ)
http://www5.ocn.ne.jp/~yvision/newpage2.html
※おそらく、我々OO(ウー)が先に19時半からライブやりそう。