月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
〇7月16日(水)
ドラドラベー@吉祥寺ブラック&ブルー
ビルボード東京に、meshell ndegeocelloのライブを観てきたよ。
女性シンガーソングライターであり、ベーシストであるミシェル・ンデゲオチェロ。
今回は、ギター、ドラム、キーボードとミシェルの超シンプルな4人編成での来日だったが。
これが圧巻のライブであったよ。
一曲目。
ギターのグルーヴでゆったりと始まるライブ。
そこに、ミシェルがなんとも優しく歌いだす。
その時点で、何故か泣きそうになった。
ひっそりとした歌声の奥に、熱い塊をひしひしと感じる。
優しさの中にひそむ凄み。
魂の奥底にある強さ。
なのに、出てくる声は淫靡なくらい優しい。
ドラム+キーボートが加わり、曲の全貌があきらかになってきたところで。
満をじして、ミシェルがベースを弾きだすんだが。
これが、兎に角スゴイ。
グルーヴって言葉すら生やさしい。
グルーヴを通りこし、ミュージック、心、生き様。
なんか、壮大でピュアな音がぎゅーっとつまってる、ベースなんてもんじゃないベース。
その後も優雅に優しくピュアに、でも、芯はギトギトと熱いライブは続き。
4人という人数にも関わらず、その世界観は壮大で。
無駄な音の全くないピリピリな緊張感の中にも、つい身を預けたくなる心地よいグルーヴ。
まるで彫刻のようなサウンドが会場に満ちてたよ。
点と点がつながって線になり。
線と線がつながって立体になっていく。
造形を操る、音の彫刻だ。
ミシェル・ンデゲオチェロ。
なんて、素晴らしい世界を作るんだろうか。
R&Bでも、ロックでも、ファンクでもない。
完全にオリジナルな、言うなればミシェルミュージック。
こんな世界持ってて、尚且つやり続けてる人って中々いないよ。
柔らかく優しいサウンドだが、心はパンクの如く激情。
とてつもなく強く、そして熱い。
さらに、今回のミシェルバンドの素晴らしさ!
実にバンドなライブを聞いたよ。
それぞれのやってる事は凄くシンプル。
しかし合わさると、とんでもない絵が見える。
この絶妙なバランス感覚。。。
そのアンサンブルは、まさにバンドだった。
こういうバンドらしいバンドのサウンド聞くと、根っからのバンドマンの血が騒ぐ。
バンドやりたくなってくるぜ、おい。
アンコール曲の最後の最後まで、まったく息つく暇さえなく終わったステージ。
ベース、ドラム、ギター、キーボードの音が絶妙に絡み合う陶酔するようなサウンド。
この感覚は、ちょっと忘れることができないな。
音がまだ体にまとわりついてるよ。
圧巻のミシェル・ンデゲオチェロ。
いやはや、まいった!
女性ミュージシャンで、ひときわ小さいンデゲオチェロ。だが、サウンドはとてつもなく壮大。
○退任となると急に寂しくなる、ジャパネットのたかたさん。
○あ、でも出演はするんだと聞き、急に寂しくなくなる。
○アントニオ猪木のモノマネは、春一番がいたからこそだ。
○フィフスエレメントみたいな髪形のオバちゃんがいたよ。
○麺たっぷり焼そばパン、異常に食べにくいんで普通盛りでいいです。
○おおにしひでお、が、かなり野次ってる様子。
○小保方さん、スタップれるか。
○ミスターサタンVS18号、私の中でかなりのベストバウト。
○居酒屋で食べるソース焼きそばって、妙に美味い。
○嫌がらせの如く、ガラケーで色々見れない日々。
○からくりTVも終わっちゃうんだね。
○手塚治虫の凄さを噛み締めての、どろろ。
○すべらない話のナレーション、調子にのってるよね。
○あれ、すべってるよな。
○まじかよヒムロック。
○今週水曜、7/16ドラドラベー@吉祥寺ブラック&ブルーだよ。
今日は、MiyuMiyuのリハであったよ。
7/19に新横浜ベルズ行われるMiyuMiyuワンマンライブで、私、ドラム叩くんだよね~。
MiyuMiyu+私のトリオ編成
MiyuMiyu+私+鍵盤の4人編成。
なかなか盛りだくさんのガチ5時間リハ。
でもさ、呼吸があってくると、繊細な音に色んな表情が出るんだよね。
そして、熱い音がよりギラギラと熱を帯びてくる。
ドロドロギラギラサラサラボッコボコ。
音色が複雑に絡み合ってきてるよ。
うーん、いいライブになりそうだ。
っつーか、一つのライブに向けて、ここまでじっくりと音を作り込んでリハしてきたの久しぶりだよ。
これは、非常に楽しみじゃ!
MiyuMiyuの世界観、はっきり言ってスゴイよ!
音は繊細だけど、そんじょそこらの腑抜けたロッカーよりよっぽど魂は熱いよ!
新横浜っつーのがイマイチどこにあるか分からぬが…。
皆様、是非、ワンマンを観にきてはいかが??
注、これは今日の写真ではなく、前回のリハ写真…。
〇7月19日(土)MiyuMiyu@新横浜ベルズ
MiyuMiyu ワンマンライブ
「cotton ~ヨリシロ リネン編~」
出演:MiyuMiyu
open18:30 start19:00 前¥2500 当¥3000(ドリンク代別)
今日は長い付き合いの音楽仲間の結婚パーティーへ。
私がまだテグオンをやってた時代の渋谷PLUGの空気を思い出す。
実に懐かしく、ハッピーな一時であった。
あれ?もう10年前なのかな?
もうとっくのとうに活動してなかったバンドが、久々に演奏したりしちゃってさ。
なんだか嬉しかったね。
あの頃同じ場所で活動してたバンドマンの同窓会みたいだったもんな。
ハッピーでバカで元気でサイコーな空間だったよ。
いやはやおめでとう!
昨日の渋谷ノースタイルジャムセッション「DANDY BAND SESSION」
遊びに来てくれた方々、ありがとーね!
全然セッション慣れしてない私だが、皆さんのお蔭で、なんだかセッションっぽくなったよ。
何が飛び出すかさっぱり分からぬ、行き先不明謎セッション。
楽しかったね。
また一緒に音出しましょう!
下らぬ大人の真剣にバカな集い「DANDY BAND SESSION」
奇数月第2火曜で、レギュラー化してくよ。
つまり次回は、 9月9日(火)さ!
まだまだ発展途上なジャムセッションだけど、皆で面白いことやってきましょ!
はたして、どうなってくんだろかね。
ムフフ。
昨日は、ピアニスト宮嶋みぎわがニューヨークから一時帰国してるっての聞いて、ちょっくら会ってきたよ。
吉祥寺ストリングスで、ミトモタカコとのデュオライブだった(ようだ)。
全然間に合わなかったから一音も聞いてないが、良いオーラの人とは会っただけで元気が貰えるね!
ステキな時間であった。
そして。
遊びに来てた、在日ファンクのドラマー永田真毅氏と、宮嶋みぎわ、ミトモタカコで、
まるで4人でライブをやったかのような写真を一枚!
(ちなみに、ドラマー二人は、一音もライブ聞いてません)
さーて。
そんな良い風をもらいつつ。
今日は、渋谷ノースタイルでジャムセッション。
ギタリスト二宮純一と、奇数月第二火曜日のジャムセッション、
第一回「DANDY BAND SESSION」
まだ、何が起きるかさっぱり分からぬこのセッション。
はてさて、どんな風に発展していきますやら。
楽しみですな!
では、お待ちしておりまーす。
奇数月の第2火曜日にセッション企画がレギュラー決定!!!
【セッションホスト】 二宮純一(ギター) 大西英雄(ドラム)
【ゲストホスト】 じゃいあん(ベース)
【セッション参加可能!】 当日、楽器を持ってくればセッションに参加できます!
渋谷nostyle http://nostyle2003.com/
さーて。
明後日の火曜日は、新企画。
ギターのニノさんこと二宮純一と私で、ジャムセッションやるよー。
実は、ジャムセッションって、どうも馴染めない私。
何をどうしたらいいのか、よく分からぬ。
でも、そんなよく分かってない私がホストやるってんだから、
きっとなんだかよく分からないセッションになるはず。
しかも、相棒がニノさん。
たぶん、どうしようもないバカな時間になるおそれあり。
そして、今回のゲストベーシストは、じゃいあんさん。
気心知れた連中でユラユラとホットにやってるからさ。
2ヶ月に一回のジャムセッション。
誰でも参加可能なんで。
是非、遊びに来ておくれい。
〇7月8日(火)
ジャムセッション「DANDY BAND SESSION」@渋谷ノースタイル
【OPEN / START】19:00
【Charge】1,000(1D)
奇数月の第2火曜日にセッション企画がレギュラー決定!!!
【セッションホスト】
二宮純一(ギター) 大西英雄(ドラム)
【ゲストホスト】
じゃいあん(ベース)
【セッション参加可能!】
当日、楽器を持ってくればセッションに参加できます!大人が集まるセッション企画です。
渋谷NOSTYLE
http://nostyle2003.com/
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の80年代大味アクション映画
その名も「ゴリラ」…。
コマンドー、プレデター、ランボー、レッドブル、コブラ。
カタカナ単語映画シリーズのうちの一つ。
ガキの頃一回見て、なんじゃこりゃ?って思ったが。
ついつい大人になってから、魔がさしての再鑑賞。
マフィアもの、FBI潜入捜査もの、シュワちゃん豪快アクションを足したがイマイチ融合せず、
思いっきりゴリ押しでまとめた、ザ・80年代ムービー。
いや~実に下らぬ映画だったな。
ハードボイルド。
マフィアの抗争。
潜入捜査のなりすまし空気感。
スパイと分かってる女との駆け引き。
…やりたい事は色々あったみたいだが、どれもとにかく中途半端。
頑張ってハードボイルドな空気な画は作ってて、
一見面白そうな匂いを放ってるのが、余計虚しさをつのらせる。
そんなおとぼけ感を一気に解消すべく。
後半30分、思い出したかのように質より量な豪快アクション映画へ突入。
シュワちゃん、武器大量持ち込み単独出陣、マフィアまるごと大虐殺。
名付けて「コマンドー大作戦」!
結局潜入捜査は全く必要無かったのではと思わずにはいられない、この作戦。
最初っから一人で乗り込めば、万事解決ではないか、とも思うが。
そうすると映画が30分で終わっちゃう。
あの手この手で尺をかせぎ2時間の映画にした、まるで探偵ナイトスクープなその手腕に脱帽だ。
しまいには、
上司のリハビリシーンという、妙にハートウォーミングなエンディングを迎えるこの映画。
古き良き80年代の豪快さを垣間見た、とんでも映画「ゴリラ」
「で、面白かったの?」、と、聞かれれば、
つい、結構楽しんでしまった私がいたのも事実である。
映画「ゴリラ」
点数:20点
勘所:ネルシャツ、スーツ、皮ジャンを駆使した、シュワちゃんの狭い演技の幅。
教訓:奇抜なネーミングセンスは、一周まわるまで待とう。