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いよいよ今週の土曜に迫ってきたよ。
大西英雄一人ライブ「ヒデヲの間」@西荻窪クラップクラップ
いつのまにやら第三弾だ。
でも、このクラップクラップ以外のとこでもさ、
タイバンだったりイベントだったりで一人ライブをやることも結構あったから。
今、自分のライフワークになりつつあるのね。
ドラム一つで一体何ができるのか?
太鼓だけで人を楽しませることはできるのか?
リズムで絵をかけるのか?
師走も師走の一人っきりワンマンライブ。
今回は、どんなんなっちゃうだろねぇ。
私自身、相当楽しみ!
是非、見に来ておくれい!
○12月28日(土) 「ヒデヲの間の3」@西荻窪CLOP CLOP
<12月のヒデヲ企画>
大西英雄一人ライブまさかの第三弾「ヒデヲの間の3」
年の瀬も年の瀬に決行!
突然思い浮かんでツルっと書いてしまった。
「ヒデヲの間」ロゴ。
我がドラムの生徒さん達による演奏会
「みんなでドラムを叩く会」
無事終了!!
当日私にできることはほとんどないんだが、
生徒さん達が悔いのない演奏ができるかどうか、と、ドキドキ気を張ってるんだろね。
なんなら、自分のライブよりもどっと疲れる。
でもさ。
生徒さん達の出す熱のこもった音を浴び、 演奏し終わった時の顔を見ると。
やっぱりやって良かったなって、つくづく思うんだよな。
自分の大好きな曲っていいんだよね。
言霊とでもいうか音霊とでもいうか。
ドラムの音のはしばしに、何か魂が宿るんだよな。
魂の宿った音に優越なんかなくて、私も含めみんな対等なんだよね。
そして、魂の宿った音は人に勇気を与えるんだよね。
だから、今日は疲れの何倍もの勇気をもらったよ。
とても元気になれたし、とにかくビールが美味かった!
みなさんお疲れ様!
やったね!なんだかおめでとう!
明日は我がドラム教室の演奏会。
題して「みんなでドラムを叩く会」
大好きな曲を一人ずつステージに上がって演奏する会なんだけど。
生徒さん達、きっと緊張してるだろな。
楽しん叩いてくれれば、それですでに大成功だんだけどね。
と思って。
つい、作ってしまったよ。
「楽しくドラムを叩く方法」
何気に私もドキドキ。いや私の方がドキドキしてるかもしれん。
みんな頑張って~!
久々に劇場で観た映画。
宮崎駿の最後の長編作品といわれる「風立ちぬ」
それは。
映像も音響も、全く気をてらった演出はなく。
とてもオーソドックスな作りの古臭い映画。
…のように見える、大大大傑作であった。
今まで、ファンタジー映画を撮り続けてきた監督。
その作品は、いつの時代のどこの国か分からぬ人たちの話ばかり。
しかし、最後の最後に選んだこの映画の舞台は、戦前の日本。
しかも、主人公はここにきて実在の人物。
かなりのチャレンジに感じた。
が、しかし。
想像力はふわりと現実を凌駕し。
現実の世界をファンタジーにかえてしまった。
ゼロ戦を題材にしてる、凄く悲しいテーマのはずなのに。
なぜか、ポジティブなパワーと明るさを沸々と感じる。
喜怒哀楽の全ての表情をもっているが。
喜劇、悲劇のどれかに偏るわけじゃなく、全ての感情がバランス良く配置された絶妙空気感。
しいて言うなら「活劇」。
活劇の「活」は活力の「活」。
つまり、とっても元気な映画。
見ていてる人に勇気と感動を与え、映画を観終わったあと、何故か元気になってしまう。
きっと、ローマの休日やカサブランカ、市民ケーンを当時映画館でみた人々はこんな感動を味わったに違いない。
映画にロマンがあった時代だ。見ると心が「ほわっと」なる。
今の時代の映画は。
刺激過度な演出や物量や視覚的演出に頼ったエンターテイメント映画か。
もしくは、ある一定の客層だけをターゲットにしたアーティスティックなカルト映画。
そんな中で。
宮崎駿は、映画にロマンを取り戻したんだ。
きっと、アニメの枠におさまらず、映画そのものを愛していたとしか思えぬ宮崎駿。
これは日本の映画界への、究極な恩返し。
宮崎駿の歴史、日本の歴史、映画の歴史。
全てを感じる。
実に映画らしい映画であったよ。
一瞬にして映画の世界に引き込まれる、歴代の宮崎駿映画を走馬灯のように感じさせてくれるオープニグ。
実に美味そうなサバ。
まるでその中にいるかのような風。
キマり過ぎなエンドロール。
宮崎駿、あまりにカッコ良すぎる幕引きとなった、正々堂々とした素晴らし引退作品。
どこをとってもツボな、私にとって100点満点の映画。
そもそも映画に100点なんてない。
だけど、私にとっては100点。
相性がいいってことなんだろな。
映画「風立ちぬ」
点数:100点
勘所:たくさんある
教訓:相性が合う映画に出会えば人生楽し
おお!
ついにフライヤーが届いただよ!
うーんムラムラとテンション上がりますな…。
って何の話かっていうと。
超リスペクトなファンキー兄貴・古田光郷。
今年の春に京都に移住してしまった古田さんが、私を呼んでライブをやりたいって言ってくれたのさ!
古田さんとは、昨年あたりからライブをやるようになって。
なんともアダルトで深いグルーヴにすっかりハマった私は。
なんとかそのグルーヴの神髄を体に叩き込みたい、って体当たりで食らいついていたんだが。
掴みかけたところで、京都移住の話を聞き、なんとも落胆。
「まだ、古田さんとやりたい事いっぱいあるから、私、一人でも京都にドラム叩きにいきます!」
って息巻いていたら、なんと古田さんの方から、私を招いてくれた、って訳。
嬉しいですなぁ、こりゃ、気合入れて挑まねばなりませんなぁ!
っつー訳で!
来年の3月、私、 単身で京都&大阪にライブやりにいくから!
関西方面の皆さま、是非、春にお会いしましょう!!
○古田光郷FULTA Session<Red Hot Side>
3月19日(水) @京都・磔磔
3月20日(木) @大阪・朝日楼
つくづく。
昨日の「MiyuMiyu×円山天使×大西英雄」ライブ@藤沢bar cane’s。
ステキなライブであった。
なんか、4人で初めて音出したとは思えん。
まるで長いツアーにでて、地元の一番お気に入りのお店でツアーファイナルをしたかのような、充実感&安心感なサウンド。
それでいて、緊張感たっぷりなピリピリ世界観。
いやはや、ステキな時間。色んな絵が沢山見えたな。
ギターの円山さんは、以前かなり深くしかも長い期間MiyuMiyuと演奏していた時期があるらしく。
私は、ここ半年くらいMiyuMiyuと一緒にライブやってて。
またまた、円山さんと私は、即興(&お笑い?)ライブで熱いライブを共演してて。
そんな過去と未来とが合わさっって、昨日みたいな深い音になったんだろな。
やっぱさ、音ってつながってんだね。
昨日の音は今日へ。
今日の音は明日へ。
音が音とつながり、どんどん広くなってくことを実感した昨日。
ちょっと感動しちゃったな。
さて。
明日は、MiyuMiyuとのライブであーる。
藤沢のとっても素敵なお店でワンマンライブ。
しかも、チェロの斎藤孝太郎企画・大人の学園祭「スペーススパイラル」にて、
一緒にバカな事をしたギタリスト・円山天使と共演!
妙な縁で繋がった、MiyuMiyuと円山天使と私。
リハも非常~に気持ちが良かった!
楽しみだ!
広い世界観にたゆたゆと浸りながら、気持ちの良いグルーヴが作れればいいなぁ。