昨日のスダッチ＆ソウル・パウダー・コネクション！＠渋谷喫茶スマイル、楽しかったね〜！

渋谷宇田川で、あんな風にライブできる場所があったとは。
メンバーのプレイがなんとも素晴らしく、至近距離のお客さんの熱気もガンガン伝わり。
とても清々しく気持ち良いライブができたよ。

そうそう。
昨日のハコ、ステージから外が見える。
外の景色を見ながら演奏するのは、なかなか気持ち良いもんだ！

ただ、向かいのビルが必要以上に赤だけど。

ありゃ～。
ブログを書く時間がござんせん！
なので、ざっくり。

一昨日のMiyuMiyu二人ライブ＠三軒茶屋ヘヴンズドアー。
しっとりとゆったりと、とても楽しかったよ！

そして今日は、スダッチ＆ソウル・パウダー・コネクション！＠渋谷喫茶スマイル。
がっつりとたっぷりと、とても楽しむ予定！

んだば。

〇11月14日（金）

スダッチ＆ソウル・パウダー・コネクション！＠渋谷喫茶スマイル
19:00オープン 20:00スタート　2000円+1ドリンク
双六亭　／
スダッチ＆ソウルパウダーコネクション！
(塚田直、イトウダイ、大西英雄、はんだすなお、越川歩)
http://udagawasmile.com/
※我々は後半、21時から。

目安って言われても、ね。

昨日は、渋谷ノースタイルで隔月に行ってるジャムセッション「DANDY BAND SESSION」

セッション苦手な私がセッション仕切るんならさ、もう型という型をなるたけ取っ払ったセッションをやりたい訳で。
音楽はさ、ジャンルとか法則とかテクニックとかじゃなく、「人」でしょ！…とつくづく思うわけで。
ジャンルも何もかもボーダーレス、人と人が出会えばそれでよしなのだ！

昨日もそんなフリーダムな風が吹く、ステキな夜だったよ。
色んな人が遊びに来てくれてありがとう。

奇数月第二火曜なんで、次回は、１月１３日（火）だ！
皆様良いお年を！

お客さん来てない隙に譜面の曲をこっそり練習し、難航してるホスト３人の図。
左から、田村奈津子（ベース）、大西英雄（私）、二宮純一（ギター）。
・・・
さて。
というわけで、今日は三軒茶屋でMiyuMiyuだよ。
今日も残念ながらベースのミサちゃんはお休み。
なんで、ユキちゃんと私の二人ライブ。

人と人が音を出すって意味では、二人は究極さ。
酸いも甘いもアナタしだい。
はてさて、どんなライブになりますやら？？

〇11月12日（水）MiyuMiyu＠三軒茶屋ヘブンズドアー

○県防災ヘリの名前が｢なまはげ｣。
○薬指って言い方を考えた人は、粋だと思う。
○トレーラー映像って言葉、前からあった？
○トレーラーに映して街を徘徊するアレじゃないよね。
○ＳＭバーって、結局何が起きるの？
○今やんの？いつでしょ！
○スイスのテクノ・ポップ・グループ「イエロー」、気になる。
○小林幸子、ラスボスってアダ名が秀逸。
○また旅にでるから、股旅なの？
○ヨルタモリの昭和感が居心地良い。
○只でさえ長いキングコングに、13分も加えた特別版を作らんでいいよ。
○トンカツカレーうどん、いらねい！
○略してスカヨハ。
○ハブとハニュウの違いが難しい。

というわけで。
今週のライブをば。

まず、11/11（火）は、渋谷ノースタイル隔月恒例ジャムセッション。
私がジャムセッションやるのかなり珍しいんで、是非遊びに来てね！

11/12（水）は、MiyuMiyu＠三茶ヘヴンズドアー。
今回も残念ながらベースのミサちゃんはお休み。
なので、ギターボーカル・ユキちゃんと私の二人っきりライブだよ。

11/14（金）は、スダッチ。
渋谷宇田川にあるライブのできるカフェバー「スマイル」。
この店、気になっておったのでライブは楽しみだ！

どこかで会えたら嬉しいね～！

〇11月11日（火）　DANDY BAND SESSION＜参加OKジャムセッション＞＠渋谷ノースタイル

電気グルーヴにいってきたよ！

8年くらい前か、フジロックでレッチリの一つ前に見た圧巻なライブ以来。
いつか彼らのワンマンライブに行かなくてはと、思っていたんだが。
念願の電気グルーヴワンマンライブに参戦さ。

いやーサイコーだった！
バカで、トランスで、カッチョ良くて、でもバカで、ステキだった！

SEとともに幕が開くや、舞台の高いとこで、なんとも昭和なキメポーズで立ってる二人を見た瞬間、すでに大興奮。
１曲目「電気グルーヴ25周年の歌」という、なんともふざけたタイトル。
しかも、サビはそのまま「電気グルーヴ25周年！」って叫んでるだけの、しょーもない曲。
だのに、なんでこんなカッコイイんだろか！

今回のライブは、まさに２５周年記念ライブ。
で、そのタイトルが糞を塗る祭りと書いて、「塗糞祭」。
もうさ、つっこむ気力も起きないバカさ加減。
しかも、塗る用？的な「はけ」 が物販で売ってるとこなんざ、隙のないバカすぎて、なんとも。
その「はけ」が売り切れてて残念だって思った時点で、かなりヤラれてるよ。

キレッキレにシャレてるステージと、信じらんないくらいバカな演出。
とんでもなくカッコ良い楽曲と、どーでも良すぎる歌詞。
頭がクラクラするライブの中。
石野卓球がホントに救いの無いバカで、もう誰も止められない。
かたや、ピエール滝がなんともジェントルにカッコ良い。
しかも、ライブが進むにつれ、どんどんカッコ良く見えてくる。
この時点で、すでに脳がマヒしてるとしか思えん。

スチャダラパー参戦。
スーパーカッコ良いアレンジになってた富士山。
汗がかわくくらい長い時間のしょーもないMC。
キュンキュンしちゃうシャングリラ。
充実納得大興奮のN.O。

やることなすことステキすぎる電気グルーヴ。
ライブ２時間経ったとこでのMCで、「明日もあるから、あとちょっとやって帰るよ」
と、言ってからの爆音大テクノパーティー１時間。
これ、マジでヤバかった。脳がとける。

結局、のべ３時間。
電気グルーヴを上から下まで味わいつくす、圧巻ライブ！
２５年もバカなことやり続けてる奴らの底力は、ケタはずれだった。

そもそも、「電気グルーヴ」ってバンド名が、昔からとてもイカしてるって思ってた。
そんな我らが電気グルーヴ。
これらもずーっと、とても電気グルーヴで居続けてくれることを確信した圧巻２５周年！
サイコーな夜をありがとう。

眠たい顔のヒップホッパーRZAが脚本＆監督＆主演した、王道カンフー映画「アイアンフィスト」

映画には、人生を大きく変える映画、見ても人生が全く変わらない映画と二つあるが。
この映画は、言わずもがなの後者。
ブルースリー、ジャッキーチェンなどなど古き良きカンフー映画を愛する人にしか響かない、超ミニマムターゲットムービー。

映画冒頭から、カンフー映画愛マックス。
まるで、ゴールデンハーベストやショウブラザーズのカンフー映画がリバイバル上映されたと錯覚するこだわり。
しかし、流れる音楽が「イエーチェックワンツー」的ヒップホップ。
これが意外や意外、ヒップホップとカンフー映画、なかなかに相性が良し。

さて。
映画の内容たるや、もう、あたまっからバカです。
カンフーバカってより、カンフー映画バカ。

昔のカンフー映画には、〇〇拳とかって謎の拳法がよくでてきたもんだが。
この映画のネーミングセンスもなかなか秀逸。
キャラの名前も技の名前も、非常にIQが低くてとても好感が持てるよ。
タイトルにもなってる鉄の握りこぶし・アイアンフィスト。
ジャックナイフ、ブラスボディー、マダムブロッサム。
ブロンズライオン、シルバーライオン。
全身の甲冑から棘が飛び出す「X刀」なんて、もうステキすぎ。
棘を仕舞ってる時、本人の体全身に刺さってる気がするんだが…。

ついでに、私の中ではさ。
卑怯極まりない 「毒」を使う拳法が出てくると、非常に興奮したものだが。
この映画でもしっかり出てきます「毒」
その名も、ポイズン・ダガー。
いや～バカだね！

さらには。
ラッセルクロウ、ルーシーリュウまで呼んで、やりたい放題。
タイトルロールや終劇の恩着せがましいタイミングも抜群。
何故か体が細長く写る登場のカンフー映画のエンドロールすら再現。
しまいにゃ、
当時のおバカカンフー映画の最高峰「少林寺三十六房」の主人公、リュー・チャーフィーの登場に興奮マックスだ！

カンフー映画好きの為だけに作った、自分だけのカンフー映画。
ある意味、うらやましい。

ちなみに。
ロゴの色やフォントのチョイスからして、クエンティン・タランティーノ風味がチラホラ。
さらには、パムグリアーまで出てるんだが。
調べてみたら、この映画がタランティーノプレゼンツであった。

タランティーノもなかなかのカンフー映画バカだが。
RZA、こいつもスゴい。硬派にスゴイ。
しかも、タランティーノみたいに洒落てない、直球勝負な少年ジャンプ的カンフーバカ。
その精神は、魁！男塾。
もしかしたら。
「オレの方がカンフー映画に詳しいぜ！」という、ＲＺＡからタランティーノに向けての挑戦状なのかもしれんな。

あ、そうそう。
ところで。
ＲＺＡって誰？

映画「アイアンフィスト」
点数：５３点
勘所：未だに美人なのかどうか分からぬルーシーリュー
教訓：愛のバカ、バカの愛

和田直樹バンドサロンツアーwith大西英雄＠京都＆津。
いやはや、楽しかったねー！

参加者の皆様が、いきなり即席バンドを組んで演奏してしまうというこの企画「バンドサロン」。
初めてギター弾く人、初めてドラム叩く人、初めてベース弾く人も中には沢山。
でも、そんな緊張感の中でも、とってもハッピーに演奏してる姿を見ると、とても勇気を貰うんだよね。

勿論、曲は凄く簡単にしてあるんだけど。
簡単だからこそ、テクニックなんてなくても、音が混ざっていくさまがよく分かる。
呼吸を合った時、えもしれぬ快感がある。
そんな、バンドにとって基本中の基本なことを、改めて痛感するステキな夜だったよ。

素直に、「人と音を出すのは楽しいんだぜ」って思っちゃうよな～。
あー、みんなから沢山パワーを貰ったよ。

津と京都のみなさま、ホントにありがとう！
そして、また会いましょう！
それまで、ドラムのリズム忘れないよーにね！！

というわけで。
＜バンドサロンツアーのおもひで写真＞

京都鞍馬、まさにバンド中！緊張！

バンドサロン後の二人ライブの様子

津にて、混合チームでのラスト大セッション。

津集合写真！楽しかった！

ついでに
＜おもひでのボツ写真コーナー＞

津テレビは、延々と薪能を放送中。

津の公民館、わすれものショーウィンドウがインパクト大。

聞いたことあるようで、やっぱ聞いたことない人物・藤堂高虎。

城壁しか無かった津城だが、えらい小さい櫓だけはある。（手前、和田）

津、中津軒のメアベアなる食べ物。ウマすぎ！

写真にとった琵琶湖は、どうしてもしょぼくなる。

和田直樹と私の二人旅から無事帰ってきたよ。
早くも津が懐かしい。

最終日の今日は。
結局、津のオススメが何なのかがイマイチわからぬまま。
公園でＳＬを見たり。
津城を見たりしたよ。
どちらも、ユルユルゆったりスポット。

津城は、城作りの名手・藤堂高虎が作った城らしいが。
なんせ石垣しか残ってないんで、イマイチ名手感が伝わらず。