ブログ「ヒデヲの間」
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2018年11月04日

ちょっと経ってしまったが。
先日、10月19日。
新松戸ファイヤーバードにて、ロットン瑠唯が企画する「NO FACTORY」に出演してきた。
このイベントは、まさしくアートと音楽の融合。

「音楽を見て、絵を聴く」まさにそのとおり。
私にとっては絵と音楽なんて同じようなもんだ、って思えるけどさ。
それをイベントとして成立させ、続けてきてる「NO FACTORY」はホントに頼もしく素晴らしい!

 

今回は、燐-LIN-×大西英雄。
ライブペインティングとドラムで参戦であったよ。
久々の組み合わせだね。

ベースボーカルとして自分の世界を増幅させてる燐ちゃんだが、これが絵を描いてもとても素晴らしい!
まさに、絵が聴こえるんだよね~。

 

というわけで、
この日をふり返ってみよう!

<おもひでのNO FACTORY – 20181019>

 

「村男」
弾き語りをしてたかと思ってたら、突然紙芝居だ。
よくよく考えたら、紙芝居って元から音と絵が融合されちょるステキアートだな。

 

「繭見」
ライブペインティングとモデル。
モデルである羽暗ろくさんがとじこめられたハコに、繭見さんが絵を描く。
とても面白い世界観で、ストーリ性もスバラシ!
モデルのろくさんが、ハコをはさみで破って出てくるとこが、普通に怖い。
が、妙に快感もある!

 

「臥狂VS川サキ」
書道とドラム。
自分達の準備で全部を観れなかったのが残念だが。
NO FACTORY初期から一緒に参戦してる二人なので、なんか同志な気分なのだ。
相変わらず素晴しいよ!

 

「Odile × ロットン瑠唯」
バーレスクダンスとライブペインティング。
ボディーペイントした絵がブラックライトで光る、怪しく妖しく気持ち良い。
このイベントの主宰であるロットン瑠唯とOdileのカップリングは、とても相性良し。
まぁ、ロットンさんのダンスは今回ずるっずるだったけどね。

 

「ナツミホシ」
ドレスメイキング。
なんと、このイベントの時間中に、バースペースでドレスを一着作ってしまうという荒業。
なんともステキなドレスが仕上がっておったよ!
スゴイ!

 

 

というわけで、
「燐×大西英雄」
今回は、ホントに瞬間瞬間を全部楽しんだね!
刹那が快感。刹那を繰り返してるうちに、思いっきり楽しんでるうちに終ってたよ!
音も絵もエネルギーの塊、パンパンに膨れ上がって一気に大放出だった!

写真のシルエットの燐ちゃんが、はしゃいでる子供にしか見えね!
実際演奏してる時もそういう気持ちだった!
二人とも子供のように遊んだよ。

見てたお客さんが、陽と陽のエネルギーが凄かったって言ってたけど。
この日の二人は、手におえないくらい陽だった!
火傷するぜい!

 

ライブペインティングの絵は、過程にこそ意味があって完成に意味はない。
だから、完成した絵はそのまま地球のエネルギーになるべく破棄するのが正解。

なので、ライブペインティングで描いた絵をしっかり破棄する画家をとても信頼する私なのだが。
今回、燐ちゃんが描いた絵はあまりに私好みで。
このままCDのジャケにしたいくらいステキだったから、久々に破棄しちゃうのが勿体ないって思ったなぁ。

 

絵の具が分厚く重なってるとこフェチな私。
今回、とてもイイ重なりでました!

 

ここから先、オマケシリーズ!

このスリーショットは撮っておかねば。
左から、繭見、羽暗ろく、大西英雄。
いつかこの3人でパフォーマンスしたいね!

 

この写真、なんだか好きだ。
一度は入っておきたいハコに、一応入っておいた、臥狂&大西英雄。

 

見えてはいけないものを見てしまったかのような楽屋。
黒燐と青燐。ダブルリンな、燐×Odileは、マルホランドドライブ的磁場であった。

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2018年10月29日
○ドラゴの息子とアポロの息子の戦いは、確かにちょっと見たいかも。
○CoCo壱の冷凍キーマカレーなんと湯煎15分と、焦らすね。
○なんだか急に、日曜一言メモ日記のロゴをこさえてみたが。
○ファンビンビンファン。
○麻雀放浪記2020、ってブレードランナーじゃあるまいし。
○モンハンとサモハン。
○ゼイリブを映画館で見れた幸せ。
○遊星からの物体Xを映画館で見れた幸せ。
○ジョジョのアニメは、結局、結構楽しみにしてるみたい。
○耳の穴に耳を全部入れれるジョルノの特技、すっかり忘れてた。
○ドンキホーテ仕込みのマジック。
○解散しそうでしてないノースリーブス。
○私のテレビは、渡瀬恒彦の刑事物語のジャンルをドキュメンリーと判断してる。
○僧侶が電力販売。
○ねみみにみみ。
○新宿ピカデリーサーカス。
○最近、レッドホットチリペッパーズってバンドが気になってます。
○サクラダファミリア、まさかの違法建築。
○ジュリーがさいたまスーパーアリーナでコンサートをやるときは、見届けたい。
○「パピコを半分だけコンビニの店内で食べたら消費税どうなんねん!」松本人志談。
○しまった、一つ小さいサイズのパンツ買っちゃった。
○サミュエルLジャクソン出しとけばいい、って思ってるだろうが、その手には乗らん。
○はるな愛・美味と癒しの女子旅って番組やってるけど。

 

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2018年10月21日

ひっさびさの休日。
なんと、
「2018荒川線の日・記念イベント」なる、とても渋いイベントを発見。
これは行かねばなるまい。

と、インドア派な私が満をじして街に繰り出すも。
荒川線の日と、荒川遊園のアンパンマンショーという、荒川二大イベントが重なり都電は激烈混み!
からくも、イベント会場である荒川車庫に到着。

 

すると、
いきなり荒川線キャラクター「とあらん」登場!やった!
遠くにいる哀愁が、なかなか良い。

 

引退する都電「花100型」と「とあらん」。
荒川線に乗るのは好きだが全く詳しくない私。
無論、花100系がなんなのか全然分からない。
しかし、兎に角派手なとあらんがいることで、会場はぱぁーっと華やかに。

 

今日だけは、特別に車庫の中を見学できる。
なんか、スゴイ。
来てるおじさま方の熱量も凄い。

 

ついに工場内潜入!
ここは絶対普段は入れん!
全く電車に詳しくない私をもってしても、えもしれぬ興奮がある。

 

・都電を整備する穴。
・車輪。
・沢山の「降りるのボタン」
そのまんま中のそのまんまなアイテムが、ゆったりとした間で飛び込んでくる。

運転席にあるレバーやボタンを沢山いじれるコーナーで、
「カチっ」って音を確かめ悦にいってるおじさまが、なかなかだ。

 

荒川線の日の名物コーナー(だと思う)のうちの一つ、「保線作業の模擬体験」コーナー。
ちなみに、もう一つは「遮断機の動作実演」
うなる渋さだ。

ちなみに、運転台撮影会ってのがあり、私は義理堅くも抽選ハガキを応募したのだが、惜しくも当選せず。
ここまできたら、運転席で撮影し、さらにその気になりたかった。

 

というわけで、本日の主役。引退してしまう「花100型」
先ほども触れたが、私は全然詳しくないので、この型のことも全く知らぬ。
せっかくなので、係りの人に、
「花100型はいっぱい走ったから引退するんですか?」って聞いたら、
「そんな感じです」
…という、とてもファジーな返事がきて、荒川の懐の深さを感じる。

まぁ。
そんなこんなで、
惜しまれつつ引退する花100に、みんなで花飾りをするというコーナーがあった。

黄色の紙でなんとか花の形を制作すると。
係りの人に、
「白いとこに貼って飾ってあげてください」、と。
なんか、この言葉で献花みたいな気持ちになっちゃって。
何も知らぬ花100に対して、結構悲しい気分になりながら、花を飾ってきたよ。

そんなこんなで。
まだ見ぬ小旅行。
「荒川線の日」、結構満喫の巻~!

 

最後に、
私がツイッターにあげた、
パンタグラフの侘び寂びを味わう映像をどんぞ。

 

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2018年10月17日

とういわけで。
先日の10月14日(日)
新宿LOFTにて堂々と開催された強力イベント
「ごりら祭」~売れるかアホ―~

越谷イージーゴーイングスの猛者を集めた音宿ごりら屋。
その中から今回のイベントに集結した凄すぎるバンド群、

今西太一とミスターマックス/ミーワムーラ/Rainbow Sliders/ハルカカナタ/ドブロク/ヘルメッツ/
パキラ/815-ハチイチゴ-/染谷芽依/田中雅紀/沼田謙二朗/BLOWIN SMOKE/イタンジ/
MOQJI/The Emmanuelle Sunflower/いおかゆうみ/Monoral Zombie/toA/東京ペッパーズ

この強力バンド19組が、昼の13時半からノンストップで22時まで音を奏で続ける熱過ぎるイベント。
それが「ごりら祭」だ!

 

今回のイベントは、LOFTのステージとバーにライブステージが二つ用意されてて、交互にアクトが行われる方式。

しかも、
アクトが終わると、次のバンドが即座にライブを始める容赦の無さ。
音の切れ目のないゴリラMIXは、余韻もへったくれもなく、ゴリゴリガツガツとイベントを前に推し進めるのだ!

つまり、
お客さんはサーキットトレーニングのように、ステージとバーを行ったり来たり走り回ることになる!
いやー頑張ったね!えらい!

 

今回のイベントでの特筆すべき素晴らしさは、タイムテーブルだった!

「先輩で始まり、後輩で終わる」
…、このように設定されたタイムテーブルは、とてもとても熱く優しく激しくて!

先輩が道をつくり、その中で、後輩が堂々と音を出す。
お互いがお互いの出番の意味を理解することで、音のパワーがどんどん増幅する!
しかし信頼関係が成り立たない、越谷魂を感じる究極セットだ。
結果、
全バンドがいつもにも増して、思いのたっぷり籠った熱い音を出しきっていたよ。

東京ペッパーズ、815、ミーワムーラ、で始まり。
ドブロク、モノラルゾンビを経て。
染谷芽依、パキラ、イタンジ、ハルカカナタでイベントを締めくくる。

特に、このラストの4組は、誇らしく素晴らしいアクトをやってのけたよ。
引き継がれた音の意味を理解し、且つ、自分達でその先に進みだす音を爆発させた!

感の動だね!

 

はてさて、我々モノラルゾンビといえば。
そりゃもう、屈託なくライブをやりきったわけだけど。

まぁ、これは、個人的な話しなんだが、
夏ごろから制作してた新曲群を、この日まで転がしまくって。
しかも、この週が4本ライブあって、その千秋楽がごりら祭だったから。
色んなものが交錯し集約する日になった。

しかも、
一つ手前のドブロクから、物凄いパワーがこちらのステージに送られて来た!!

「おまえらみてーなもんがやれんのか!この音を引き継げんのんか、ワレ~!!」
「やったろーじゃねーか、くそドブロク!奥歯ガタガタいわしたんかんな!!」
戦友ドブロク&モノラルゾンビ、暗黙の会話が成された。



ドブロクからの暗黙のメッセージを受信してるモノラルゾンビの図。

 

25分に全てつめこんだよ。
イベントもノンストップなら、モノラルゾンビもノンストップ。
ラストナンバー手前の「ラティール」まで、無酸素運動のノーMC怒涛MIX!
これはトリップしたぜ!
凄かった!

みんなで一緒になった瞬間あったな。サイコーだぜい!

客席一番後ろまで、手あがて喜んでる 人達で溢れ。
とーても楽しく渾身のライブできたよ!
ありがとー!

 

さて、こちら、ごりら屋の重鎮二人、今西太一と村重光敏。
三国志で言うなら、劉備と曹操。
スターウォーズで言うなら、ハンソロとチューバッカ。
モンティーパイソンで言うなら、グレアムチャップマンとジョンクリーズ。
この二人無しに、ごりらは語れない。

そんな二人による自由過ぎるユニット、「toA(杖)」
今回のステージも千利休の茶室のような奥深さ!
いや~素晴らしかった!

そして、こんな重鎮二人の中に、なんの違和感もなく溶け込むミーワムーラのミワちゃんも何気にとてもスゴイ。

 

そして、今回の大殊勲賞「ハルカカナタ」
この喜怒哀楽むき出しのモーレツイベントの大トリという大役をやってのけたぜ!

イベントがあまりに素晴らしかったし、一つ手前のイタンジも凄すぎるアクトをやってのけたから。
ホントにいいライブをやって欲しいとハルカカナタを見守った。
しかし、一音目、一声目を聞いて、一瞬で安心した。
彼らは大丈夫、みんなの想いをしっかり遥かかなたまで飛ばしてくれるってね。
その日の余韻を味わいつつも、安心してハルカカナタの音にどっぷりつかったよ。

ノンストップイベントだったため、ハルカカナタだけ唯一、アンコールが起きた。
このアンコールはあの場にいたみんなのモノだったね。
このイベントで誠心誠意音をだしたバンド群。
このイベントを死ぬ覚悟で観きったお客さん達。
そして、ホントに頑張った裏方の人々。

みんなのためのアンコールを、
この強力イベントのトリを堂々とつとめたハルカカナタが、しっかり演じてくれた。
これ以上ない形の大団円だったな!

 

ごりらブラザー、今西太一!

ハルカカナタが繋げてくれた縁で、
モノラルゾンビが越谷イージーゴーイングスに初出演したときのイベントが「今西太一祭」だった。
私は、その前から太一さんと知り合っていたが。
サイコーな形で再会できて嬉しかった。
さすがに、このごりら祭では、そんなことを沸々と思いだしたよ。

今では、一緒に音出したりできて、なんともな縁を楽しんでるな!
太一さん、アンタがいないとはじまらない!
これからもよろしく頼むぜい!

 

Rainbow Slidersの和田賢介。
何故だかわからんが。
和田さんがいると、なんかその日のイベントのハッピー感がぐっと増す。

Rainbow Slidersがモノラルゾンビのライブを観て、
このままじゃイカンって急遽セットリストを変更したとのこと。
そういう話グッとくるよね!

 

座ってしまうと二度と立てない、出し切った3人衆。
イージーゴーイングスのヌシ・アンドウさん、私、東京ペッパーズのボス・マルさん。

アンドウさんは、今西太一とミスターマックス、ヘルメッツ、Rainbow Slidersのトリプルヘッダー!
ほんとよくやるわ!
でも、こういう現役すぎるバンドマンが仕切ってるライブハウスは、強烈に信頼できるのである。

東京ペッパーズ。
通称、東京パッペーズ(コンピCDでは、誤植でそうなってる…)
トッパーでもカッコ良し、トリでもカッコ良し!
どこに出しても恥ずかしくない東京”パッ”ペッパーズ
マルさんの人となりも相まって、いつも笑顔でみてしまうのだ!
そして、こっそり感動しちゃったりする。

 

ごりら祭は、ライブ以外にかける情熱も物凄かった!
フード、Tシャツ、ごりら像、などなど。
そんな中でも、この前売り特典となったコンピレーションCDとごりらブックスは、とんでもないアイテム!

ごりらブックスは、ごりらの何たるかを説いた最強ブックス。
インタビューから、出演者プロフィールまで、読み応え十分。
このブックスを、沼田謙二朗がほとんど一人で作りきったという噂が耳に入ってきてる。
当日、沼田君にホントにありがとう、お疲れ様、って言えなくてゴメン。
沼田君、ホントにありがとう、お疲れ様!

 

そして、音宿ごりら屋コンピレーションアルバム。
当日に向けて、全バンドのレコーディングとミックスをやってのけたエンジニア・緒方君に脱帽。
緒方君は当日のステージ側のPAも担当、モノラルゾンビを最強な音にしてくれてありがとう!
Monoral Zombieは「CUTMAN」を収録!
全収録曲最短の1分51秒を叩き出したことを、妙に誇りに思ってる我々である!

私は、あんまりコンピCDって聴かないタイプ。
音楽もバラバラだし、曲順も無茶苦茶だから、アルバムとして聞くとどうも疲れちゃう。
しかし、このごりら屋コンピは、スゴイ!
アルバムとしての流れも素晴らしく、しっくりじっくりつるっと最後まで楽しく聞ける!
こんなコンピ聴いたことないよ!
(実際、今聞きながらこのブログを書いてるが、とても気持ち良い)
越谷で信頼してるバンド達だからでける妙な馴染み度、そして曲順も練りに練ったにちまいない!
このCDすげーぞ!

 

あと、ここで私的コンピ感想…。

・BLOWIN SMOKE「スタンガン」
が、無茶苦茶琴線に触れた!私的ナンバー1。
出だしでグッと持ってかれ興奮した!カッケ―ぞ!

・パキラ「タクシードライバー」
も、良かったなぁ!ライブも素晴らしかったしイエーイ!

 

というわけで、ごりら祭の首謀者、らぁめん。

らぁめんさんがいなかったら、モノラルゾンビは越谷をこんなにも愛していなかったろう!
彼の、熱い魂、優しい心、そして、危なっかしいくらい奇抜で壮大な計画性!
彼の考えてること、一々好きだ!
抱きしめたくなるくらい好きだ!

東京ペッパーズのベーシストである彼は、バンドマンの魂そのものである!
これからも、一緒に悪だくみしていこう!
らぁめんバンザイ!

 

ごりら祭が、あまりに素晴しいイベントだったので、少々暑苦しいブログになってしまった。

ので、最後に「すあま」の写真でも載せておくよ。
ごりら祭の次の日に、すあま食べたら尋常じゃなく美味かったのだ。

ではでは。

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2018年10月12日

7日、小金井ジャズフェス・さっちー「昭和歌謡」
8月、モノラルゾンビ@サンライズ
9火、ヨガ+ツチヤナナミリハ
10水、モノラルゾンビ@アウトブレイク
11木、やもとなおこリハ+ドラム教室 ←いまココ
12金、モノラルゾンビ@ワイルドサイドトウキョウ
13土、ツチヤナナミライブ@アポックシアター
14日、モノラルゾンビ@LOFT

強行スケジュール真っ只中って、ついアホみたいな映画を観たくなる。
教室後に思い立って、映画館へ駆けつける。
ギリギリ間に合ったぜい。

「ザ・プレデター」

あー!
超絶くだらねー!
頭からっぽだー!
はっきり言って、全くススメん!

こういう心身ともに緊張感のある日常の中ってさ、こういうIQが低い映画は、結構ささっちまうんだよな。
今日の私には、まさかの面白であった!

先週みた、ゼイリブもサイコーだったなぁ。
まさか、この映画を映画館で観れる日が来るとはね。

よし!

 


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2018年09月27日

○「ちんちん電車」って言い方に、今さら焦る。
○かたたたきけん。
○あたたたきけん。
○「アクセルは、もう遅刻なんてしない」スラッシュ談。
○ジャッキーチェンのポリスストーリーシリーズ、こんな沢山あったんだ。
○味付きのり?味付けのり?
○となりのトトロ、地上波放送16回目だとか。
○透明なゆりかごを、泣きながら見てたのは内緒です。
○定食食べる、ってしつこい言い方だ。
○最上もが、ってネーミングセンスがかなり好きだ。
○私の街では、もうファミリーマートは間に合ってます。
○アイドルグループX21は、17人編成。
○オジイ・半ズボーン。
○飯島直子のポテンシャルに脱帽。
○謝罪MAXかと思ったら、謝罪FAXだった。
○不埒なリズム、ってヤツをだしてみたいもんだ。
○ジャマイカあたりのステップも気になるけどさ。
○キングオブコント、チョコレートプラネットの一つ目のネタがトップにツボだったなぁ。
○ナチュロー、ひゃくロー、普通ロー。
○なに!?ポリスアカデミーの新作作るの?
○俺チューバッカ190歳、よろしくね。
○名言「二小節でも早く呑みたい」
○映画「大誘拐」での樹木希林さんの、ドターン!ってなる登場シーンが大好きだった。

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2018年09月24日

モノラルゾンビワンマン含め、豪快に忙しかった!
てーへんだった!

そん中、ひっさびさの休日であった。
ここは、まったり家に…いればよかったんだが。
結局、出かけてしまったよ!

 

まずは、
池袋の新文芸坐へ、オールナイト映画を観に行ってきてよ。
ワンマン頑張ったご褒美…にしては、過酷なオールナイト。

「ストップモーションアニメの世界」
短編×4本、長編×3本、トークショーもアリの贅沢企画!
22:45にはじまり、終わるのは朝の5:05!!
大丈夫か?私?

 

して、映画は、ごっつく楽しかった!
以前も経験してるが、オールナイトってなかなか良い!

まずは、ロシアの国民的人形アニメ・チェブラーシュカの続編を日本人にも関わらず作ってしまった
中村誠監督のトークショーから、面白!
(墓参りをしたことでロシア人からの好感度を得た話が好きだった)

「モリモリ島のモーグとペロル」「陸にあがった人魚のはなし」「フィルとムー」「チェブラーシカ 動物園へ行く」
良質な人形アニメ4本に興奮し。

「ちえりとチェリー」、先ほどの中村監督の作品が兎に角素晴しい!
全く題名すら知らなかったことに後悔するくらいの、心がギュッとなるステキな話であった。

「ぼくの名前はズッキーニ」、個人的に今回の中で、一番好きな人形アニメだった。
何気に重い話だけど、この造形のおかげで、ポップな印象になるねぇ。

(…ちなみに、このあたりで、若干眠気との戦いが)

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」、これはスゴかった!
何気にピエール瀧がまた声やってたよ。
技術の粋を集め、ストップモーションの世界を何段階もアップさせた物凄い映画。
しかし、人形アニメを限界まで追求すると、なぜかもう、CGに見えてしまう不思議さを味わった。
CGには無い暖かい質感が欲しくて人形アニメなのに、追及し過ぎると出てくる得も知れぬCG感…。

 

 

空けて、日曜日。
「珠玉の昆虫標本」なるものを見に、東京大学総合研究博物館

そういや、生まれて初めて東大へ行った。
あと、行ってから自分が昆虫苦手だったことを思い出したよ。

 

信じらんない数の蝶々。
こんだけ数があると、ゲシュタルト崩壊みたいになって、昆虫に見えなくなってくる。

ちなみに、江戸時代の昆虫標本という趣深いものもあったが、そちらは撮影不可ね。

 

もう、多すぎると、蝶々の何が蝶々なのか分からなくなってくる。
とくに、この蝶々群は、もはや仮面舞踏会。
上流階級なマダムの手で持つ仮面にしか見えない。
なんだか、「アイズワイドシャット」が見たくなってきたな。

 

虫嫌いな私でも。
黄色はホッとするのだ。
ステキであーる。

 

というわけで、

おまけ写真のコーナー。

 

本郷三丁目駅にある、謎すぎる台。
「イスではありません、破損し怪我の恐れがあります。」
「この台に座ったり、物等を置いたりしないでください。」

座ることも、物を置くこともできない、イスではない台。
果たして何をするものなのであろうか…。

きっと、この謎を解いた人が、東大に行けるんだと思う。

 

ワシとウシ。

ちなみに、
私は生きてる、牛は剥製。

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2018年09月19日

 

いや~!物凄かったぜい!

20180915 @新宿メリーゴーランド
「Monoral Zombie:完売御礼40名限定ワンマン vol.2」

昨年のvol.1も凄かったが。(昨年20170901の様子↓)
http://www.hideodrum.com/hideonoma/?p=9627

完全にそれを凌駕した!
モノラルゾンビの企画は、これまで色々あったけど、毎度、最新が一番ヤバかった!
今まで、バンドやってて、そんな感覚を味わったことないよ。

今回のワンマンのモノラルゾンビは、今までで一番のモノラルゾンビだった。

より深く、より高く、より熱く、よりクールに、よりキレッキレであり。
瞬間が瞬間の時間は止まり、ここぞというとき、信じられない速さで動く!
ロックでファンクでレゲエでパンクでテクノで、音楽がグルグル回り!
音がまばゆいばかりの色に感じ!

天地も分からぬ気持ち良さと共に、
40人のお客さんとモノラルゾンビで完全に42人のゾンビとなり、得も知れぬアッチにぶっ飛んだよ!

 

↑モノラルゾンビワンマン、脳内の記憶はこんな感じだ…。

 
こんなイイ夜ってあるんだね!
ここまでモノラルゾンビを見守ってくれた人達のお蔭だよ。
しみじみ、歴史を感じるねぇ!

そして、この日この夜を共に作り上げた、お客さんとメリーゴーランドスタッフと。
全員に感謝である!
おまえら、大好きだ!
忘れたくても忘れられぬ、サイコーな夜だったぜい!

 

 

というわけで。
あの日を写真でふりかえってみるよ!
私の撮った写真と、お客さんの撮った写真とまぜまぜ!
勝手に拝借した写真も多いので、みなさま、事後報告にありがとさん!

「おもひでのモノラルゾンビ40名限定ワンマンvol.2」

 

    

今回も、タナリュー制作のキレッキレフライヤー。
ずっと、ワイルドサイドトウキョウ(メリーゴーランドとは姉妹店)の階段下に、どデカポスターが貼ってあった!
そして、ワンマン当日は、お店受付の壁にドドーンと!
こういうの、嬉しいねい!

 

 

モノラルゾンビ主催企画の時は、何故かここぞとばかりに物販が充実する。
タナリューデザインTシャツ再販軍団と、 ヒデヲデザインのバッヂ軍団!
「まわるスティック」&「モノラルマン」バッヂが好評で、私ぁ嬉しいよ!

 

ワンマンの時には、相棒発動でしょ!
私のもっとも信頼する相棒、黄色いドラムセット「キイロ」。
今回も、私の脳内にある音と同じ音を出し続けてくれたぜい!

 

 

    

ワンマンの時に、どこからともなく発動する究極アイテム!
ハイネケン、「Monoral Zombie」缶!!
そりゃゴキゲンだ! いや~、スゴイ!

 

 

今回のモノラルゾンビは、兎に角演奏した!2時間くらいのロングセット。
新曲「Higher仮」(二回目) 「ロボットとチェリーパイ」(初演)
準新曲「CUTMAN」(完成してから二回目)

さらに、ラティールを限界まで味わいたいって夢が叶い、まさかのラティール30分!
あれは、凄かった!何がなんだか分からなくなったよ!

 

 

モノラルゾンビワンマン、粛々(?)とスタート!
この先に音地獄が待ってることを、この時点で、誰も知る由もない。

 

これ、ワンマンの最中に自撮りした写真!
その場でツイッターに「なう」ならぬ「ナウ」投稿。
余裕があるんだか、ないんだか。

 

 

 

お客さんが撮ってくれたモノラルゾンビの写真って、我々が手をあげてるのが多いんだな!
ライブ感はバッチリだけどさ、
これって、確実に楽器を演奏してないってことだよな。
二人しかいないのに、どうなってるんだろう…。

 

いけー!やれー!な、瞬間!
ちなみに、モノラルゾンビは二人ともステージを離れておるが、
ライブはどうやって成立してるのだろうか?
我ながら謎だ。

 

 

ライブ佳境感満載!
こん時、42人が一つになったね!
みんなサイコーだぜい!

 

 

そして、こーなって、こーなり。
モノラルゾンビワンマンは、モーレツにフィニッシュ!
家に帰るまでが遠足、油断は禁物だぜい!

 

っつーわけで。
この日、20180915@新宿メリーゴーランド

ベース棚田竜太、ドラム大西英雄、二人で全員モノラルゾンビ。
子供のように屈託なく音に戯れ、心の底から音を楽しんで、
一音一音を狂喜乱舞しながら、限界の世界に突入したよ。

みんなありがとーね!

 

 

終演後の一幕、「解脱」感満々のモノラルゾンビ。
こういう日があるからバンドは辞められない。

これはけっしてフィニッシュじゃなく、扉をひとつ空けただけだからさ!
また、一歩一歩、しっかり進んでくよ!

みんなも、ついてこいよー!!

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2018年09月14日

近づくも近づく。
いよいよだ!
9/15(土) 完売御礼!40名限定モノラルゾンビワンマン@新宿メリーゴーランド

っつーわけで。
ヒデヲデザイン版のモノラルゾンビ新作バッヂ発売決定だよ!

例の不思議バッヂシリーズも新作アリ。
再販もアリ。

9/15のワンマンより発売開始~。
バッヂはそれぞれ、200円。
どんぞよろしく!

 

 

モノラルゾンビバッヂ新作、ヒデヲフォント部門!!
   「モノラルマン」(NEW!) & 「カタカナモノラルゾンビ」(NEW!)

 

そして、例の個人的に作りたくなっちゃったコーナー。

ヒデヲイエローシリーズ新作!前作マドラーと合わせてどうぞ!
 「まわるスティック」(NEW!)

 

そして、再販シリーズ!
元祖MonoralzZombieと、忘れたころの646!
 「Monoral Zombie手描きロゴ・ブラック」(再販) & 「646・ホワイト」(再販)

  

 

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2018年09月13日

 

Oneohtrix Point Neverを、渋谷O-EASTに見に行ってきたよ。

何クティよりさらに難しネーム。
やっとこの名前を覚えたよ。
前まで、ワンフェニックス・ポイント・ビューって覚えてたし。

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー。
昔、タワレコの試聴機で聞いて、何故か琴線に触れたんだよね。
エレクトロと言えばエレクトロなんだが、今までに全く聞いたことない音楽。
切れ味鋭いSF映画のサントラの映画無しバージョン、みたいな感じだ。

リズムもメロディーも、なんだか掴みきれず。
聴き方もよく分からんまま、でも、なんだか肌感覚で居心地が良く、結構聞いてた。
で、このアーティストは一体どんなライブをやるんだろ、ってずーっと気になってて。
やっと見に行けた!

そして、そのライブは、予想を遥かに上回る素晴らしさであった!
ドラムやキーボードが入ってる事により、かなり聞きやすい状態になってたが。
とはいえ、まだ見ぬ、全く聴いたことが無い音楽である(CD持ってるけどね)。
UFOで連れてかれた異星で、異星人にとても歓迎され、その祝宴で流れる音楽のようで、とても至福だった。

そして。
ライブを体感したことにより、はっきり言って覚醒した!
持ってるCDをもう一度聞いてみると、格段に深く聞こえるようになってきた!
もっと、こういう音楽を聴いてみたい!
私の扉は開かれたよ!

…でもさ、
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーなる、まだ見ぬ音楽の扉が開いても、その先に道は見つからない。
私にゃ、次に何を聴いたらいいか、さっぱり分からん。
広げたいのに、八方ふさがり。
そこが難点だ。

そうそう、O-EASTは、満員ぎゅうぎゅうだった。
客層は、今まで私がほとんど接した事がないような、なんとも言えぬ人種ばかり。
一体この人達は、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーをどうやって知ったんだろ。
「最先端音楽でーた」とか「電子音楽ナウ」とか「環境音楽トゥデイ」とか、そういった雑誌でもあるんだろうか。

感動しつつも、謎は深まるばかりである。

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