昨日は、赤津よしたか＆TOMIE、ツインボーカルナイトに向けての怒涛の５時間リハであった。
このメンバー、何気に結構一緒に演奏してるからさ、音がなじむんだよね。
気心知れた仲間と音出すと、間が気持ち良い。
バカバカしい会話の間も良い。
とても楽しみ～。本番は来週さね！

〇6月24日（火）　赤津よしたか＆TOMIE@荻窪ルースター
赤津よしたか(vo)＆TOMIE(vo)
石川さやか(key) 二宮純一(g) じゃいあん(b) 大西英雄(ds)

昨日は、MiyuMiyuのレコーディングだったよ。

場所は、平塚フリースタジオ。
その先は海。
インドア派の私ですらちょっとした合宿気分になれる、潮の香りが嬉しい心地よいスタジオさ。

と～ても居心地が良いスタジオ環境の中で。
しかも、とても素晴らしいエンジニアのもと。
たっぷりと手塩にかけて、レコーディング。
いやはた楽しかったね！

その日の朝には、影も形も無かったものが、徐々に姿かたちを露わにしてく快感。
エンジニアの方の包容力＆切れ味も凄まじく。
マイドラム（黄色）の音は、すっかりヨソ行きサウンドへ変身さ。

今回レコーディングした曲。
まだ完成はしていないけど、とてつもなく良い感触だ！

MiyuMiyuにとっても、私にとっても、新たな境地！
なんとも言えぬオリジナルな世界観！
あー完成が楽しみだね！

お楽しみに！

というわけで、いよいよ今週末に迫ってきてしまったよ。
大西英雄一人ライブ「ヒデヲの間の４」。

今、頭ん中に面白アイデアが沢山ある。
グツグツフツフツワクワクドキドキと。
下らぬもの、どうしようもないもの、お！ちょっとイイね、って思えるものなどなど。

この面白の種をちゃんと 開花させるべく。
昨日も一人スタジオへ入り、あの手この手で掘り下げ作業。
で、とーても、いい塩梅よ。
新曲が、何曲も完成するかもしれん！

あとは今週の仕上がり次第なんだけんども。

こともあろうに今週大忙し！
火曜、MiyuMiyuレコーディング。
水曜、赤津＆Tomieツインボーカルライブの５時間リハーサル。
金曜、ドラドラベーライブ。

うーん、こりゃ仕上がりに関してのるかそるか、だな！？
うん、ギリギリだ！

このギリギリ感をうまいこと味方にしてさ、全部の波を渡り切るしかないな！
うーん！

燃えるぜ！
萌えるともいう。

６/２１（土）　大西英雄一人っきりワンマンライブ「ヒデヲの間の４」＠西荻窪クラップクラップ
果たして、どんな絵が描かけるかな！？

昨日は、「ＤＵＭ－ＤＵＭ　ＰＡＲＴＹ２０１４」なる音楽フェス的なものに行ってきたよ。
私がこよなく愛してるバンド「DEERHOOF」が来日するってのを見とどけるべく。

渋谷O-WEST、NEST、７th FLOORを行き来できるイベントなんだが。
移動は全て階段…。
２階っつっても、結構高いO-WEST。
６階のNEST、その名の通り７階の７th FLOOR。
…をてくてくと登る。

しかも、移動の際。
何故か一旦地上に降りて、それからもう一度階段を登らなきゃいけないという、非常に足にくるシステム。
キツくて、ほとんどO-WESTにいたワタス。

さて。

何故か、ディアフーフが１８時前にもう出演とのことで。
会場着くやいなや、私的メインイベント・ディアフーフを目撃さ。

〇ディアフーフ
圧巻にカッコ良かった！大興奮！
もう、サウンド作りも、コード感も、拍子も、リズムも、まぁとにかくエグいエグい！

なんともギリギリなアヴァンギャルドな音をガンガン出してるバンドなのに、
何故かハッピーでポップな印象を与えてしまうのが不思議だ。
「ギリギリ」と「ポップ」を操るこのバランス感覚、素晴らしすぎるね！

ラスト曲で、観客にコール＆レスポンスをさせるんだが。
曲の拍子が難しすぎて、レスポンスしたくても全然ついていけない。
だのに、みんな笑顔。

いやはや、とんでもなくいいバンドだった。
パワーを沢山もらった！ニヤニヤしながら感動してしまった。

ベースボーカルが日本人なのにさ、何故かなかなか日本で単独公演をしてくれないんだよな。
そろそろ、ロングセットを見たいねぇ…。

・・・
せっかくなんで、その後見たバンドも一言レビュー。

〇カフカ鼾
エモ、エレクトロ系バンド。
ステキにドープなサウンドだった。
夜中に聞きたい。
山本達久のドラムを大きめの会場で味わったの初めてかも。
素晴らしいダイナミックス。
今回のイベントが、結構尖がったバンドが多かったせいか、
このどっぷりいくライブが結構ストレートに聞こえたのが不思議。

ところで、このバンド名、なんて読むの？？
カフカ何？　はな？

〇進行方向別通行区分
まったく何の予備知識もない、謎すぎるバンド。
一曲目で、ちょっとツボに入り見続ける。
だが。
上手いんだが下手なんだか、よく分からん。
センスがいいんだか、悪いんだか。
狙ってるのか、マジなのか。
もしかしたら、結構いいバンドなのかも？とも思わせるが、やっぱりダメそうな気もする。

最後まで掴めぬバンドだったが、妙に印象に残る。

〇ギターウルフ
久々に見たよギターウルフ。
もう、登場からギターウルフ。
最後までギターウルフ。

爆音すぎて良く分からん楽曲。
曲始まった途端にカオス。
何を歌ってるのか、リズムがどうなってるのか、リズムの頭すらよく分からん。
強烈に爆音カオス。観客大モッシュ。すべてが混沌。

だけどさ。
なぜかさ。
サイコーだった！ 興奮した！
「愛」ってヤツを、感じてしまった私は間違ってるだろか。

・・・
なんだか仕込まなきゃいけないこと満載の忙しい最中。
無理してでも言った甲斐のあったこの「ＤＵＭ－ＤＵＭ　ＰＡＲＴＹ２０１４」

つくづく、音楽ってやっぱサイコーだね。
音ってその場にいかないと聞けないんだよな。
昨日は生きてる音を沢山浴びた。
そして。
沢山のパワーと愛をもらったよ。

よし！
オイラも飛ばしていくぜい！

というわけで。
いつのまにやら来週になってしまった。
大西英雄一人ライブ「ヒデヲの間の４」＠西荻窪クラップクラップ。

とりあえず、一人でスタジオ入って、ライブに向けて色々模索。
すると、まぁ、ムラムラと面白アイデアが出てくる訳で。

とはいえ、面白アイデアだけで曲がすぐできるというわけでもなく。
そのアイデアをコツコツと磨いていかなきゃならんのだけど、それが結構大変。
大変なんだけど、この作業はとっても楽しい。
面白いって思ったことが段々と形になっていくのは、快感だ。

楽しいけど、大変。大変だけど、楽しい。

磨いて磨いて、削って膨らまして、そうやってできた曲が非常に下らないってのが、我ながらなかなかグッとくる。
うーん。
来週までに新曲作り間に合うかな？？

頑張るぜい！

 
〇6月21日（土）
大西英雄一人ライブ「ヒデヲの間の４」＠西荻窪クラップクラップ

さあ。
今日はモノラルゾンビ＜大西英雄×棚田竜太＞＠新大久保アースダムだす。

よっしゃいっちょブチかますぜ！っと、リハに臨む直前。
いきなり相棒のタナリューから「今起きた」と電話。

というわけで、一人っきりリハ只今終了。

一人でステージ上がるのには慣れてる私だが。
こういう状態で突然一人なると、なんだか恥ずかしい今日この頃ね。

昨日は、超久々に渋谷クワトロへ行ってきた。

クワトロって凄く好きなハコだった。
当時、結構ヤバいライブいっぱいやってたんだ。
チンバラーダ、サリフケイタ、レニーニ、ザップ、プライマスなどなど。
どれも、とっても印象的で、なんかその時の興奮した空気感を今でも覚えてるな。

でも。どうやら。
ちょっと尖ったミュージシャンが来日するとクワトロでライブ、って図式はもう無い様子で。
しかも、クワトロの下の階にあった、尖ったCDばっかり扱ってたCD屋さんもとっくのとおに無くなっちゃってるし。

下の階がブックオフだったり。
クワトロの看板の「B」と「Q」の電気が消えてたり。
前みたいな、尖っててヤバい空気感をあまり感じないクワトロに、ちょっと寂しさを覚える今日この頃。

さて。
話しは戻るが。
昨日でクワトロ見たのは、タナリューがギタリスト菅原潤子とやってるユニット「Tha PEAR」のライブ。
どっぷりと出すアンビエントな音が心地よく、なんともオシャレなライブであったよ。
なんとも好物なサウンド。

で。
話しは変わるが。
タナリューとは明日、モノラルゾンビのライブ＠新大久保アースダム。
全然オシャレじゃない音楽やるよ。
あ、もしかしたら一周まわってオシャレに聞こえるかも。

さてさて。
私、大西英雄と 棚田竜太による新ユニット「モノラルゾンビ」
２回目のライブを、なぜかいきなり大阪でやってしまうという意味不明な行動を乗り越え。
さらなるロマンチックアクシデントなライブに参戦するよ。

今週木曜。
骨さんと猫さんによるバンド「meDag.」による新企画に呼ばれたさ。
その名も「Drum! Drum! Drum!」
なんやら、ヤバいドラマーばかし集めた企画らしい。
これは、楽しそうだ。

植村昌弘氏参戦は、どう考えても、熱い！
是非、遊びにおいで―！

○ぼんち、ってどういう意味？
○じゃあ。ぽんち、はどういう意味？
○アップしたカカオ感を認識するのが難しいキットカット。
○いくら好きでも、朝10時から夕方18時までデヴィッドボウイ見続ける人いるのかな。
○予想はしていたが、呪いのデーボはスーパーハイテンション。
○ブルースウィリスの吹き替えが、なんかバカキャラ。
○ア、ア、アダモちゃんでーす！とは言わない。
○水曜日のダウンタウン、期待値低いのかちょっとオモロい。
○久々に読む「三つ目がとおる！」が面白過ぎる。
○ミスター・サタンがコケると楽しい気持ちになる。
○ソースは、中濃、中濃、中濃、とんかつ、くらいの周期が良い。
○林隆三、残念。
○今週木曜にライブあり、モノラルゾンビ＠新大久保EARTHDOMだよ。

昨日のミトモタカコ・スペシャルバンドライブ＠歌舞伎町ゴールデンエッグ。
いやはや、楽しかったなぁ！

ミトモタカコ(vo) 田島拓(g) 椎名達人(b) 大西英雄(dr)というメンバーに加え。
スペシャルゲスト、 劇団・東京タンバリンの瓜生和成。
そして、ダンス＆コーラス・エミュー。

独特の世界観の歌をつくるミトモタカコ。
今まで、何かしらで一緒に演奏する機会はあったものの、彼女の楽曲をここまでガッツリとライブやるのは初めて。
しかも、ほぼ初顔合わせなメンバー。
なかなか緊張感のあるライブだったが、蓋空けてみれば、とーても熱くとーても楽しい。

「汗をかくライブやりたい」って私を誘ってくれたミトモタカコ。
一曲目からビショビショに汗かいて熱唱してる彼女は、やっぱステキで。
別に私を誘わずとも汗かいていたのでは、という疑いはさておき。
彼女の世界にどっぷりとつかりながら、楽しく熱くやさしくはげしくドラムを叩ききったよ。

特に、役者である瓜生さんが寸劇で加わった「しつこい女」は、もう圧巻。
お芝居と音楽の融合だね。サイコーだったよ。

ステキなメンバーでのステキライブ。
また一緒にやりましょー！

なんかとっても楽しそう。

瓜生さん合流、「しつこい女」

しつこい女から逃げる瓜生。

オジーオズボーン降臨、か。